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Veritas NetBackup™ Bare Metal Restore™ 管理者ガイド
Last Published:
2017-11-14
Product(s):
NetBackup (8.1)
- Bare Metal Restore の概要
- BMR の構成
- クライアントの保護
- リストア環境の設定
- 共有リソースツリー
- 共有リソースツリーの前提条件
- 共有リソースツリーの作成
- 共有リソースツリーの管理
- ブートメディアの管理
- クライアントのリストア
- Windows ドライバパッケージの管理
- クライアントおよび構成の管理
- BMR ブートサーバーの管理
- トラブルシューティング
- クライアントバックアップからの仮想マシンの作成に関する問題のトラブルシューティング
- クライアントバックアップからの仮想マシンの作成
- Bare Metal Restore アクティビティの監視
- 付録 A. NetBackup BMR 関連の付録
ブートサーバーが Solaris 10 Update 11 の基本インストールを装備している場合、SRT の作成は失敗することがある
ブートサーバーが Solaris 10 Update 11 の基本インストールを装備している場合に、下位の OS の更新を含む Bare Metal Restore (BMR)共有リソースツリー(SRT)の作成が、カーネルパッチ ID の検査が原因で失敗することがあります。 この問題は、Solaris 10 Update 11 に以前の Solaris 10 の更新時の ID より小さい値のカーネルパッチ ID があるために起きます。
回避策: Solaris 10 update 11 BMR ブートサーバーのカーネルパッチを更新します。 Oracle Solaris からの提供されたカーネルのバグ修正パッチを適用することによって、カーネルを更新できます。 Solaris 10 update 11 のカーネルのバグ修正パッチは、パッチ数を他のパッチより大きい数値に修正することでこの問題を修正しています。