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Veritas NetBackup™ Bare Metal Restore™ 管理者ガイド
Last Published:
2017-11-14
Product(s):
NetBackup (8.1)
- Bare Metal Restore の概要
- BMR の構成
- クライアントの保護
- リストア環境の設定
- 共有リソースツリー
- 共有リソースツリーの前提条件
- 共有リソースツリーの作成
- 共有リソースツリーの管理
- ブートメディアの管理
- クライアントのリストア
- Windows ドライバパッケージの管理
- クライアントおよび構成の管理
- BMR ブートサーバーの管理
- トラブルシューティング
- クライアントバックアップからの仮想マシンの作成に関する問題のトラブルシューティング
- クライアントバックアップからの仮想マシンの作成
- Bare Metal Restore アクティビティの監視
- 付録 A. NetBackup BMR 関連の付録
BMR リストアの後の最初のブートが UNIX プラットフォームで失敗します
BMR リストアの後で、元々 2 つのディスクにわたってミラーリングされているルートディスクが連結レイアウトに変更された場合、最初のブートは GRUB で失敗する場合があります。システムセットアップでは、ルートディスクは c3t0d0 と c4t0d0 の 2 枚のディスクにわたってミラー化されました。 BIOS 設定では、c3t0d0 はブートの順に最初のディスクです。 DDR 構成中にルートディスクはミラーから変更され、連結し c4t0d0 にマップされます。BIOS では、このディスクはブートシーケンスの 2 番目のディスクです。従って、BMR リストアの後で、初めてシステムブート時に、c4t0d0 がブートシーケンスの最初のディスクであり、「GRUB シグネチャは前にミラー化されたときに、このディスクに引き続き存在する」ため、システムは c3t0d0 上の GRUB からブートしようとし、それがルートファイルシステムや 現在は c4t0d0 にあるブート可能なファイルに到達しないため、ブートに失敗します。
BMR リストアの後で、システムブート中に、BIOS 設定を変更し、ブートするシステムに対して正しいディスクを選択します。