検索クエリーを入力してください
<book_title> を検索 ...
Veritas NetBackup™ OpsCenter 管理者ガイド
Last Published:
2021-04-25
Product(s):
NetBackup (9.0.0.1)
- OpsCenter NetBackup の概要
- OpsCenter について
- OpsCenter のコンポーネントについて
- OpsCenter コンソールの開始について
- OpsCenter コンソールのコンポーネントについて
- OpsCenter のインストール
- OpsCenter のインストールの計画について
- Windows と UNIX への OpsCenter のインストール
- Windows と UNIX での OpsCenter のアップグレードについて
- インストール後の作業について
- Windows と UNIX での OpsCenter のアンインストールについて
- OpsCenter のクラスタ化について
- OpsCenter の概要
- OpsCenter の管理
- OpsCenter によって使用されるサービスとプロセスについて
- Windows と UNIX の OpsCenter サーバーのスクリプト
- OpsCenter データベースの管理について
- OpsCenter および OpsCenter Analytics のバックアップとリストアについて
- OpsCenter の通信ポートとファイアウォールの注意事項について
- OpsCenter のログファイルについて
- OpsCenter の設定について
- ユーザー設定の設定
- ライセンスの管理について
- OpsCenter サーバーのデータパージ期間の構成
- OpsCenter の SMTP サーバーの設定の構成
- OpsCenter におけるホストエイリアスの追加
- OpsCenter におけるオブジェクト (ホスト) の結合
- OpsCenter におけるテープライブラリ情報の変更
- OpsCenter におけるユーザープロファイルのコピー
- OpsCenter におけるレポートのエクスポート場所の設定
- OpsCenter におけるオブジェクト形式の管理について
- OpsCenter ユーザーの管理について
- OpsCenter での AD / LDAP ユーザーグループの追加について
- OpsCenter における受信者の管理について
- OpsCenter Analytics のコスト分析とチャージバックの管理について
- データ収集について
- NetBackup のデータ収集の構成について
- 分割ジョブオプションについて
- マスターサーバーの詳細とデータ収集の状態の表示
- NetBackup のデータ収集の構成について
- OpsCenter ビューの管理
- OpsCenter を使用した NetBackup の監視
- [監視 (Monitor)]ビューの範囲の制御
- [概要 (Overview)]タブによる NetBackup の監視について
- NetBackup ジョブの監視について
- [監視 (Monitor)]>[サービス (Services)]ビュー
- 監査記録の監視について
- OpsCenter を使用した NetBackup の管理
- アラートポリシーの管理について
- NetBackup ストレージの管理について
- NetBackup デバイスの管理について
- リストア操作とガイド付きリカバリ操作について
- OpsCenter からのリストア操作について
- ガイド付きリカバリについて
- ガイド付きリカバリのトラブルシューティング
- NetBackup ホストの管理について
- NetBackup 配置分析の管理について
- OpsCenter での Replication Director のサポート
- OpsCenter アラートの詳細と構成
- OpsCenter のレポート
- 付録 A. NetBackup データの属性
- 付録 B. CLI のマニュアルページ
- 付録 C. CSV、TSV、XML ファイルを使用したビューの作成
- 付録 D. OpsCenter のエラーメッセージ
ガイド付きリカバリクローン後操作
クローン操作の完了後に次を実行します。
Windows システムでクローン操作が失敗した場合は、dbca ユーティリティを使用してデータベースを削除します。dbca はディレクトリを削除することがあるため、操作を再試行する前に確認してください。
UNIX システムで、適切なインスタンス情報で
oratab
ファイルを更新します。UNIX システムでクローン操作が失敗したら、次のクリーンアップを行います。
データベースがアクティブな場合は、データベースを停止します。
<$ORACLE_HOME>/DBS ディレクトリから、使用されている SID に関連する init<SID>.ora、spfile<SID>.ora、およびその他のファイルを削除します。
すべてのデータファイルを削除します。
クローンの Oracle データベースが読み取り専用の表領域かデータファイルを含んでいる場合、RMAN がバックアップする前にそれらを読み取り/書き込み可能にする必要があります。そうしない場合、RMAN はそれらをリストアできません。バックアップ (クローン操作) の後で、その項目を読み取り専用に戻すことができます。
処理手順の順序の例を次に示します。
読み取り専用の表領域 TABLE1 を含む Oracle データベース A をバックアップします。
データベース A のクローンをデータベース B に作成します。
Oracle の alter tablespace コマンドを使って表領域 TABLE1 を読み取り/書き込み可能にします。必要に応じて、読み取り専用に戻すこともできます。
データベース B をバックアップします。
RMAN を使用してデータベース B をリストアします。