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Veritas NetBackup™ コマンドリファレンスガイド
Last Published:
2018-03-28
Product(s):
NetBackup (8.1.1)
- 概要
- 付録 A. NetBackup コマンド
名前
nbemm — NetBackup EMM デーモンの実行によるボリューム、ボリュームプール、バーコード規則およびデバイスの管理
概要
nbemm [-console] [-terminate]
UNIX システムでは、このコマンドへのディレクトリパスは /usr/openv/netbackup/bin/ です。
Windows システムでは、このコマンドへのディレクトリパスは install_path\NetBackup\bin\ です。
説明
Enterprise Media Manager デーモンまたはサービスは、ボリューム、ボリュームプール、バーコード規則およびデバイスを管理します。このデーモンは、メディア、ドライブ、ドライブパスおよびストレージユニットの選択を実行します。
メモ:
ボリュームの構成、デバイスの構成、ストレージユニットの構成およびテープのマウント動作に関する変更を行うには、nbemm デーモンまたはサービスが動作中である必要があります。
nbemm を起動するには、nbemm と入力します。
nbemm を停止するには、nbemm -terminate と入力します。
オプション
- -console
このオプションを指定すると、コンソールモードで NetBackup を起動できます。
- -terminate
このオプションを指定すると、nbemm バイナリを停止できます。
関連項目
nbemmcmd(1m)を参照してください。