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Veritas NetBackup™ コマンドリファレンスガイド
Last Published:
2021-07-28
Product(s):
NetBackup (9.1)
- 概要
- 付録 A. NetBackup コマンド
NetBackup のコマンドの表記規則
NetBackupに固有のコマンドの説明では、次の表記規則を使用します。
次のコマンドをコマンドプロンプトで実行して、結果を確認してください。
コマンドラインに -help (-h) オプションだけを指定すると、コマンドラインの使用方法を示すメッセージが出力されます。次に例を示します。
bpclient -help
角カッコ [ ] の中のコマンドラインの要素は、必要に応じて指定します。
波カッコ { } は、カッコ内のオプションどうしの関連を示します。たとえば、{opt1 [opt2 ... optn] } は、コマンドに opt1 が含まれる場合、このコマンドには opt2 ... optn のオプションが含まれる場合があることを意味します。
垂直バー (またはパイプ) (|) は、ユーザーが選択可能な引数の選択肢を示します。たとえば、コマンドが次のような形式である場合、arg1 または arg2 のどちらかを指定します (ただし、両方を指定することはできません)。
command [ arg1 | arg2 ]
斜体は、ユーザー指定による変数を示します。たとえば、次の例では、ユーザーは、policy、schedule および filename を指定します。
bpbackup -p policy -s schedule filename
省略記号 (...) は、前述のパラメータを繰り返すことができることを示します。たとえば、次のようなコマンドがあるとします。
bpbackup [-S master_server [,master_server,...]] filename
この場合、-S オプションに対し、最初のマスターサーバー名は必須です。その後ろに、カンマで区切ってマスターサーバー名を追加することができ、最後にファイル名を付加します。たとえば、次のようになります。
bpbackup -S mars,coyote,shark,minnow memofile.doc