Enterprise Vault™ ユーティリティ
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EVEARemovalUtility の構文
EVEARemovalUtility コマンドの構文は次のとおりです。
EVEARemovalUtility.exe path [-s | -f] [-l] [-d] [-r [-q]]
表: EVEARemovalUtility パラメータ に、利用可能なパラメータを示します。
表: EVEARemovalUtility パラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
path | 次のいずれかです。
|
-s | path で指定されているフォルダを再帰的に処理します。 |
-f | path で指定されている EVEARemovalUtility のログファイルのファイルリストを処理します。 |
-l | ログファイルにユーティリティの出力をリダイレクトします。EVEARemovalUtility はユーティリティが存在するフォルダにログファイルを作成します。 -l を指定しなければ、EVEARemovalUtility はコマンドプロンプトウィンドウに出力を表示します。 |
-d | 詳細な出力を生成します。これには、各ファイルの拡張属性の名前と値が含まれます。 このパラメータは -r パラメータを指定すれば無効となります。 |
-r | 拡張属性を削除します。 このパラメータを省略すれば、EVEARemovalUtility は拡張属性についての情報の一覧表示のみを行います。 |
-q | 出力抑制モードで実行します。出力は、処理されたファイルの数を示す概略のみで構成されます。 このパラメータは、-r パラメータを指定しない場合は無効となります。 |