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EVSVR コマンド
表: EVSVR コマンドは EVSVR> プロンプトで入力できるコマンドをリストします。
表: EVSVR コマンド
コマンド | 効果 |
---|---|
continue | 利用可能な場合は、最新のチェックポイントから現在の操作ファイルの実行を継続します。 このコマンドは操作のチェックポイントを有効にした場合のみ効果があります。 continue コマンドは、チェックポイントを初めて有効にして操作を開始する場合は start コマンドに相当します。 |
edit | 現在ロードされている操作ファイルの編集、または新しい操作ファイルの作成を行うことができるように[EVSVR Operations]ダイアログボックスを開きます。 |
load [file] | 操作ファイルをロードします。ファイルを指定しないと、EVSVR によってファイルの選択を求めるメッセージが表示されます。実行前に操作ファイルをロードする必要があります。 すでに操作ファイルがロードされている場合、そのファイルは EVSVR によってロード解除され、指定したファイルがロードされます。 |
unload | 現在の操作ファイルをロード解除し、他の処理は実行しません。 |
start | 現在の操作ファイルの実行を最初から開始します。 操作のチェックポイントを有効にした場合は、このコマンドはチェックポイント情報をリセットし、最初から操作を開始します。 |
stop | 現在の操作ファイルの実行を停止します。実行中の処理は、EVSVR によって停止前に完了され、実行した処理のレポートファイルが生成されます。 |
pause | 現在の操作ファイルの実行を一時停止します。 |
resume | 現在の操作ファイルの実行を再開します。 |
restart | 現在の操作ファイルの実行を停止し、再度最初から開始します。 |
status | アプリケーションの状態など、EVSVR の現在の状態を表示します。 |
cls | EVSVR ウィンドウをクリアします。 |
exit または quit | EVSVR を中止します。 |
interactive | EVSVR を対話モードで実行します。このモードでは、次のような多数の特殊な処理を実行できます。
|
help または ? | EVSVR コマンドに関するヘルプを画面に表示します。 |