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Enterprise Vault™ ユーティリティ
Last Published:
2023-03-05
Product(s):
Enterprise Vault (14.4)
- このマニュアルについて
- ArchivePoints
- Audit Viewer
- バックトレース
- CenteraPing
- Domino Archive Exporter
- Domino Profile Document Tool
- Domino の保持計画ツール
- DTrace
- EVDominoExchangeMigration ツール
- EVDominoExchangeMigration ツールの実行
- EVDuplicateCleaner
- EVEARemovalUtility
- EVFSASetRightsAndPermissions
- EVrights
- EVservice
- EVSPShortcutManager
- EVSVR
- FSARunNow
- FSAUndelete
- FSAUtility
- NTFS to Centera Migration
- Permissions Browser
- Policy Manager (EVPM)
- Policy Manager 初期設定ファイルのセクションとキー名
- Policy Manager 初期設定ファイルの例
- プロビジョニング API による Policy Manager スクリプトの実行について
- ResetEVClient
- Vault Store Usage Reporter
EVEARemovalUtility について
EVEARemovalUtility はファイルから拡張属性を削除するコマンドラインユーティリティです。
Enterprise Vault は、拡張属性を持つファイル (Novell ファイルシステムから移行されたファイルや Dell EMC DiskXtender などのアプリケーションで以前にアーカイブされたファイルなど) のプレースホルダショートカットを NTFS ファイルシステムで作成できません。この制限事項は Microsoft 社の制限が原因です。プレースホルダは再解析ポイントを使いますが、これに拡張属性を含めることはできません。
Enterprise Vault は拡張属性を持つファイルをアーカイブできますが、プレースホルダの作成は失敗します。Enterprise Vault はファイルシステムアーカイブタスクのレポートに次に類似したメッセージを含めます。
Failed to write a placeholder file because it has extended attributes. Use EVEARemovalUtility to remove the extended attributes. File Name: %1
メモ:
タスクのレポートでこのメッセージを入手するには、Windows ファイルサーバーに Enterprise Vault 10.0 以降の FSA エージェントがインストールされていなければなりません。
EVEARemovalUtility を使って、ファイルから拡張属性を削除できます。 プレースホルダの作成が以前に失敗した場合は、拡張属性を削除することによって、Enterprise Vault は次のアーカイブの実行時にプレースホルダを作成できます。