Enterprise Vault™ ユーティリティ
- このマニュアルについて
- ArchivePoints
- Audit Viewer
- バックトレース
- CenteraPing
- Domino Archive Exporter
- Domino Profile Document Tool
- Domino の保持計画ツール
- DTrace
- EVDominoExchangeMigration ツール
- EVDominoExchangeMigration ツールの実行
- EVDuplicateCleaner
- EVEARemovalUtility
- EVFSASetRightsAndPermissions
- EVrights
- EVservice
- EVSPShortcutManager
- EVSVR
- FSARunNow
- FSAUndelete
- FSAUtility
- NTFS to Centera Migration
- Permissions Browser
- Policy Manager (EVPM)
- Policy Manager 初期設定ファイルのセクションとキー名
- Policy Manager 初期設定ファイルの例
- プロビジョニング API による Policy Manager スクリプトの実行について
- ResetEVClient
- Vault Store Usage Reporter
Audit Viewer による監査データのレポートの実行
このセクションの次の手順に従って Audit Viewer を開き、監査データベースにあるデータのレポートを生成します。
メモ:
コンピュータでユーザーアカウント制御 (UAC) が有効になっている場合は、管理者権限でこのユーティリティを実行してください。
Audit Viewer を使って監査データを実行する方法
- Windows エクスプローラで、Enterprise Vault プログラムフォルダ (たとえば、
C:\Program Files (x86)\Enterprise Vault
) を参照します。 AuditViewer.exe
をダブルクリックします。- Audit Viewer ウィンドウで、表示するレコードの検索基準を入力するか、選択します。
次の表に検索条件について説明します。
User Name
必要なユーザーを domain\username の形式で指定します。
Archive
必要なアーカイブの名前を指定します。Enterprise Vault 管理コンソールを使って名前を決めることができます。
Category
検索する監査エントリのカテゴリを一覧から選択します。 Audit Viewer では、キャプチャしたデータに存在するカテゴリのみが一覧表示されます。
Subcategory
カテゴリを選択した後、一覧からサブカテゴリを選択します。
[Item]を選択すると、カテゴリの概略情報が返されます
カテゴリに[Detailed]を選択すると、情報レコードに追加情報が保持されます
[All]を選択すると、選択したカテゴリの概略と詳細レコードの両方が返されます
Date (From), Date (To)
監査レコードの検索を行う日付範囲と時間範囲を定義します。
Information contains
監査レコードを検索するためのキーワードを入力します。
Status
表示するレコードの状態を一覧から選択します。
Server
この検索の対象となる Enterprise Vault サーバーを選択します。
Audit ID
表示する監査レコードを表す数字の範囲を入力します。
Order By
Audit Viewer の結果の表示基準に使う属性と、昇順で一覧表示するか、降順で一覧表示するかを選択します。
Maximum Results
検索で見つかったすべての結果を表示するか、結果の一部を表示するかを選択します。
- [Search]をクリックしてレポートを生成します。