Enterprise Vault™ ユーティリティ

操作ファイルは、作成後、次のいずれかの方法で実行できます。

• EVSVR> プロンプトで、load と入力し、ロードする操作ファイルを選択します。

  start と入力して処理を開始します。

• ［EVSVR Operations］ダイアログボックスで、［OK］をクリックします。EVSVR によって、［EVSVR Operations］ダイアログボックスが閉じられ、現在保存されている操作ファイルがロードされて実行できる状態になります。

  start と入力して処理を開始します。

• MS-DOS コマンドプロンプトで、次のコマンドを入力します。

  evsvr {-c|-r} operation_file_path

  パラメータについて次に説明します。

  -c	指定された操作ファイルをロードして最新のチェックポイントからの実行を（利用可能な場合）継続し、EVSVR を中止します。次に例を示します。 evsvr -c C:\op1.xml
  -r	指定された操作ファイルをロードし、実行を最初から開始し、次に EVSVR を中止します。 次に例を示します。 evsvr -r C:\op2.xml
  operation_file_path	操作ファイルに絶対パスを指定します。 パスにスペースが含まれる場合は引用符 (") で囲みます。次に例を示します。 evsvr -r "C:\Operation Files\op3.xml"

  必要な場合、バッチファイルに EVSVR コマンドを追加できます。