Enterprise Vault™ ユーティリティ

Policy Manager 初期設定ファイルの [Archive] セクション

1 つ以上のアーカイブのプロパティを修正する場合は、このセクションを含めます。

必須。処理するアーカイブを指定します。

設定可能な値は次のとおりです。

そのアーカイブが存在しない場合、Policy Manager によって共有アーカイブが作成されます。(メールボックスアーカイブを作成する場合は、メールボックスを有効にします。)

必須。課金用に使う Windows アカウントを指定します。

省略可能。 アイテムの保持期間が期限切れになったときに、Enterprise Vault でアーカイブからそれらを自動的に削除できるようにするかを指定します。指定しない場合、既存のアーカイブは修正されません。

このキー名を false に、DeleteProtected キー名を true に設定することによって、アーカイブをリーガルホールド状態にすることができます。

省略可能。 ユーザーがアイテムを手動でアーカイブから削除することを許可するかどうかを指定します。これを許可しない場合、アーカイブの移動または削除も実行できなくなります。指定しない場合、既存のアーカイブは修正されません。

このキー名を true に、DeleteExpiredItems キー名を false に設定することによって、アーカイブをリーガルホールド状態にすることができます。

省略可能。ユーザーが検索対象のアーカイブを選択したときに表示される説明を設定します。説明は、管理コンソールでも表示されます。

説明を指定しない場合、既存のアーカイブは変更されず、新しいアーカイブに使われるテキストは「Created by the Policy Manager」です。

省略可能。Enterprise Vault がアーカイブに対して作成するインデックスの詳細レベルを指定します。

IndexingLevel を省略すると、サイトのデフォルト設定が新しいアーカイブに使われます。既存のアーカイブは修正されません。

省略可能。 検索結果の一覧で添付ファイルのプレビューテキストを表示するかどうかを指定します。このオプションを有効にすると、インデックスのサイズが増えます。

省略可能。 検索結果の一覧に表示されるプレビューテキストの量 (文字数) を指定します。プレビューの長さを増やすとインデックスのサイズが増加します。

IndexSnippetLength を省略すると、サイトのデフォルト設定が新しいアーカイブに使われます。既存のアーカイブは修正されません。

必須。アーカイブが存在するか、アーカイブを作成するボルトストアの名前。