NetBackup™ ログリファレンスガイド

メディアおよびデバイスの管理以外のレガシーログに影響する設定を次に示します。

• グローバルログレベルを上げると、統合ログ機能にも影響します。

• UNIX の場合、/usr/openv/netbackup/bp.conf ファイルに VERBOSE エントリを追加します。

  値を指定しないで VERBOSE を入力すると、詳細度の値はデフォルトで 1 に設定されます。より詳細なログを作成するには、VERBOSE = 2 (またはそれ以上の値) と入力します。この設定は、レガシーログだけに影響します。

  警告:

  詳細度の値を高く設定すると、デバッグログのサイズは非常に大きくなる可能性があります。

• 個々のプロセスのログレベルを設定します。

  また、次のとおり、個々のプロセスのログレベルをbp.confファイルの負の値に設定することもできます。

  <processname>_VERBOSE = -2 対応するプロセスのログを完全に無効にします。