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NetBackup™ ログリファレンスガイド
Last Published:
2023-04-28
Product(s):
NetBackup (10.2)
- ログの使用
- バックアッププロセスおよびログ記録
- メディア、デバイスプロセスおよびログ記録
- リストアプロセスおよびログ記録
- 高度なバックアップおよびリストア機能
- ストレージのログ記録
- NetBackup 重複排除ログ
- OpenStorage Technology (OST) のログ記録
- SLP (Storage Lifecycle Policy) および自動イメージレプリケーション (A.I.R.) のログ記録
- NetBackup の安全な通信のログ記録
- スナップショット技術
- ログの場所
- NetBackup 管理コンソールのログ記録
- ログアシスタントの使用
レガシーログのアクセス設定
NetBackup 10.0 では、レガシーログディレクトリの権限を制限が厳しくも構成可能なレベルに設定します。この変更は、機密情報が含まれている可能性のある NetBackup ログへの不正アクセスを防止することを目的としています。
nbsetconfig コマンドを使用して ALLOW_WORLD_READABLE_LOGS
パラメータの値を構成することで、ログへのアクセスを制御できます。
構成可能な値は次のとおりです。
ALLOW_WORLD_READABLE_LOGS=YES
を指定すると、デバッグログに誰でも読み取り可能な権限が付与されます。ALLOW_WORLD_READABLE_LOGS=NO
(デフォルトの状態) を指定すると、デバッグログに誰でも読み取り可能な権限が付与されません。
メモ:
user_ops
(user_ops/nbjlogs
を除く) と dbagents
のログは、誰でも読み取り可能で、誰でも書き込み不可です。
nbsetconfig コマンドについて詳しくは、『NetBackup コマンドリファレンスガイド』を参照してください。