NetBackup™ Web UI 管理者ガイド

NetBackup 操作に対してマルチパーソン認証を構成するには

1. 左側で［セキュリティ (Security)］、［マルチパーソン認証 (Multi-person authorization)］の順に選択します。
2. 右上で［マルチパーソン認証の構成 (Configure multi-person authorization)］オプションを選択します。
3. ［マルチパーソン認証の操作 (Operations for multi-person authorization)］に移動します。次に、［編集 (Edit)］を選択します。
4. マルチパーソン認証を構成する、次の重要な操作のすべてまたはいずれかを選択します。

   • イメージ数

     • イメージの有効期限

     • イメージ保留の削除

   • セキュリティ

     • グローバルセキュリティ設定

     • 暗号化キーの管理

     • API キー

       メモ:

       NetBackup 10.5 以降、API キー操作に対してマルチパーソン認証が有効になっている場合は、チケットが生成されます。マルチパーソン認証チケットが承認されると、ユーザーは、NetBackup Web UI の［チケットの実行 (Execute ticket)］オプションを使用してチケットを実行する必要があります。その後、必要な API キー操作が実行されます。

       10.5 より前の NetBackup リリースでは、マルチパーソン認証が有効になっていると API キー操作を実行できません。

   • MSDP WORM

     • WORM 保持ロックの削除

     • WORM 構成の変更

5. ［保存 (Save)］を選択します。
6. マルチパーソン認証から除外するユーザーを構成します。
7. ［スケジュール (Schedules)］に移動します。次に、［編集 (Edit)］を選択します。
8. マルチパーソン認証チケットの有効期限設定とパージを実行するための設定を指定します。
9. ［保存 (Save)］を選択します。
10. ［構成 (Configure)］を選択します。