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Enterprise Vault™ Discovery Accelerator 管理者ガイド
Last Published:
2024-03-04
Product(s):
Enterprise Vault (15.0)
- Discovery Accelerator の概要
- ロールの設定と割り当て
- ケースを使った操作
- レビューマークとタグの設定
- アイテムに自動的にマーク付けまたはタグ付けするルールの使用
- カストディアンマネージャの使用
- アイテムの検索
- Discovery Accelerator を使った検索について
- アドレスマネージャを使った対象電子メールの定義
- Discovery Accelerator 検索スケジュールの作成
- 手動によるアイテムのレビュー
- リサーチフォルダを使った作業
- アイテムのエクスポートと提出物生成
- レポートの作成と表示
- 拡張レポート
- 利用可能な Discovery Accelerator のレポート
- OData Web サービスを介したレポートへのアクセス
- 付録 A. Discovery Accelerator 検索で使う Enterprise Vault のプロパティ
- 付録 B. トラブルシューティング
- カストディアンマネージャに関する問題
Discovery Accelerator ルールでの[近接]演算子条件の使用に関するガイドライン
ルールで[近接]演算子条件を使う場合は、いくつかのガイドラインに従う必要があります。
[近接]演算子条件には入力として複数の値を指定する必要があります。
[近接]演算子を使う条件と他の 1 つ以上の条件を組み合わせる場合は、[または]演算子ではなく、[および]論理演算子のみを使って前後の条件に[近接]演算子条件を結合できます。たとえば、次のルールを考えてみます。
Subject contains 'Veritas' AND Content Near 'Veritas Investment' AND MailDate = '17/03/2010' OR Importance = 'Normal'
[件名]と[内容]条件の間、または[内容]と[メールの日付]条件の間に[または]演算子を挿入することはできません。ただし、[メールの日付]と[重要度]条件の間に[または]条件を挿入することは可能です。
ルールに複数の[近接]演算子条件を含める場合は、それらすべてに同じ検索属性 ([件名]、[内容]、または[件名または内容]) を使う必要があります。たとえば、2 つの[近接]演算子条件を含むルールでは、条件の属性の一方を[件名]に、もう一方を[内容]に設定することはできません。
[近接]演算子を使うルール条件にはカッコを挿入できません。
ルールに複数の[近接]演算子条件を含める場合に異なる言語で検索値を指定すると、Discovery Accelerator がそのルールで実行するすべての検索に使う言語は、最初の[近接]演算子条件の言語によって決まります。