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Enterprise Vault™ Discovery Accelerator 管理者ガイド
Last Published:
2024-03-04
Product(s):
Enterprise Vault (15.0)
- Discovery Accelerator の概要
- ロールの設定と割り当て
- ケースを使った操作
- レビューマークとタグの設定
- アイテムに自動的にマーク付けまたはタグ付けするルールの使用
- カストディアンマネージャの使用
- アイテムの検索
- Discovery Accelerator を使った検索について
- アドレスマネージャを使った対象電子メールの定義
- Discovery Accelerator 検索スケジュールの作成
- 手動によるアイテムのレビュー
- リサーチフォルダを使った作業
- アイテムのエクスポートと提出物生成
- レポートの作成と表示
- 拡張レポート
- 利用可能な Discovery Accelerator のレポート
- OData Web サービスを介したレポートへのアクセス
- 付録 A. Discovery Accelerator 検索で使う Enterprise Vault のプロパティ
- 付録 B. トラブルシューティング
- カストディアンマネージャに関する問題
Discovery Accelerator の主な機能
Discovery Accelerator は、Enterprise Vault のサービスやアーカイブと統合された、開示とレビューを行う電子システムです。Discovery Accelerator は、主任弁護士の調査や法廷で必要な提出物を迅速に費用対効果の高い方法で用意するために、電子メール、文書、その他の電子的なアイテムを検索し、取り込み、保存し、分析し、レビューし、マーク付けし、エクスポートまたは生成する権限をユーザーに与えることができます。
大量のアイテムのレビューを法律の専門家や外部の弁護団に依頼すると、非常にコストがかかります。Discovery Accelerator を使うと、1 つの開示処理またはケースにレビューアの階層を作成し、レビューアのレベルごとに特定のレビューマークを割り当てることができます。この方法を使えば、弁護士補助のスタッフや法律専門以外のスタッフが検索結果や収集結果の初期レビューを行うことができ、特別なアイテム、関連するアイテム、問題のあるアイテムのみを弁護士に任せることができます。その後、必要に応じて関連するアイテムに適切な通し番号を生成するか、または単に Discovery Accelerator からこれらのアイテムを各種の形式でエクスポートできます。