Enterprise Vault™ Discovery Accelerator 管理者ガイド
- Discovery Accelerator の概要
- ロールの設定と割り当て
- ケースを使った操作
- レビューマークとタグの設定
- アイテムに自動的にマーク付けまたはタグ付けするルールの使用
- カストディアンマネージャの使用
- アイテムの検索
- Discovery Accelerator を使った検索について
- アドレスマネージャを使った対象電子メールの定義
- Discovery Accelerator 検索スケジュールの作成
- 手動によるアイテムのレビュー
- リサーチフォルダを使った作業
- アイテムのエクスポートと提出物生成
- レポートの作成と表示
- 拡張レポート
- 利用可能な Discovery Accelerator のレポート
- OData Web サービスを介したレポートへのアクセス
- 付録 A. Discovery Accelerator 検索で使う Enterprise Vault のプロパティ
- 付録 B. トラブルシューティング
- カストディアンマネージャに関する問題
UserRoles - List by filters
POST https://<Reporting endpoint Base URL>/odata/userroles
このレポートから絞り込んだ、および選択した結果を得るには、次のフィルタを指定します。
メモ:
Departments と Users のいずれかは必須パラメータです。Scope は省略可能なパラメータです。
名前 |
形式 |
説明 |
---|---|---|
Departments |
必須 (Users パラメータが指定されていない場合) オプション (Users パラメータが指定されている場合) |
ユーザーとその役割が属する部門の ID を指定します。 制限事項: UserRoles API は、最大 100 個の Departments ID を入力として渡すことができます。 データ型: Departments を表す JSON 整数配列「id」 (識別子フィールド)。 |
Scopes |
オプション |
ユーザー役割のスコープを指定します。指定可能な値は、アプリケーションレベルの役割の場合は 160、部門レベルの役割の場合は 161 です。 データ型: Scopes を表す JSON 整数配列「id」(識別子フィールド)。 |
Users |
必須 (Departments パラメータが指定されていない場合) オプション (Departments パラメータが指定されている場合) |
ユーザーの ID を指定します。 制限事項 UserRoles API は、最大 100 個のユーザー ID を入力として渡すことができます。 データ型: Users を表す JSON 整数配列「id」(識別子フィールド)。 |
Users が指定されたが、Departments と Scopes が指定されていない場合にのみ、Users のアイテム数を取得する。
要求のサンプル
POST https://<Reporting endpoint Base URL>/odata/Userroles
{
"Departments": [],
"Scopes" :[]
"Users" :[3821]
}
Departments が指定されたが、Scopes と Users が指定されていない場合にのみ、ユーザーのアイテム数を取得する。
要求のサンプル
POST https://<Reporting endpoint Base URL>/odata/Userroles
{
"Departments": [23],
"Scopes" :[]
"Users" :[]
}
Departments と Scopes が指定されたが、Users が指定されていない場合にのみ、ユーザーのアイテム数を取得する。
要求のサンプル
POST https://<Reporting endpoint Base URL>/odata/Userroles
{
"Departments": [23],
"Scopes" :[161]
"Users" :[]
}
Departments が指定されていないが、Scopes と Users が指定された場合にのみ、ユーザーのアイテム数を取得する。
要求のサンプル
POST https://<Reporting endpoint Base URL>/odata/Userroles
{
"Departments": []
"Scopes" :[160]
"Users" :[3821]
}
Departments、Scopes、および Users が指定された場合にのみ、ユーザーのアイテム数を取得する。
要求のサンプル
POST https://<Reporting endpoint Base URL>/odata/Userroles
{
"Departments": [23],
"Scopes" :[160,161]
"Users" :[55,67]
}
応答のサンプル
(シナリオ 1 から 5 の場合) 状態コード: 200 OK
無効な入力。Departments パラメータと Users パラメータのいずれかを入力として指定する必要があります。
要求のサンプル
POST https://<Reporting endpoint Base URL>/odata/Userroles
{
"Departments": [],
"Scopes" :[160]
"Users" :[]
}
応答のサンプル
状態コード: 400 Bad Request Error Code: InvalidOdataQuery
サポート対象の OData クエリーオプションを参照してください。
応答を参照してください。