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NetBackup IT Analytics ユーザーガイド
Last Published:
2023-12-25
Product(s):
NetBackup IT Analytics (11.1)
- はじめに
- ポータルについて
- [管理者 (Admin)]タブについて
- インベントリについて
- データを整理するための階層ツールバー
- オブジェクトの表示
- 属性を使用したデータの整理
- レポートの固定 - インベントリオブジェクトを含むレポートの保存
- インベントリリスト表示での属性の割り当て
- レポートについて
- レポートの生成と保守
- レポートのスコープの選択
- 属性ごとのホストのグループ化
- レポートスコープセレクタでのホストの検索
- Backup Manager 詳細スコープセレクタの設定
- ソリューションレポートのスコープセレクタの設定
- レポートの測定単位
- レポートのフィルタロジックのカスタマイズ
- レポートの列の並べ替え
- テーブル形式からグラフへのレポートの変換
- 配布、共有、スケジュール、アラート
- レポートの整理
- 動的テンプレートデザイナーの操作
- 動的テンプレートデザイナーのクイックスタート
- 製品固有の同種テンプレートへの変換
- 動的テンプレート関数の設定
- フィールドビルダーを使用したフィールドの作成
- スコープセレクタコンポーネント - カスタムフィルタ
- 棒グラフ動的テンプレートの構成
- 棒グラフ動的テンプレートの作成手順
- 面グラフまたは積み上げ面グラフの動的テンプレートの構成
- パフォーマンスメトリックの折れ線グラフ
- 折れ線グラフのフィールドの要件
- オブジェクト別折れ線グラフ (グラフごとに 1 つ以上のメトリック)
- メトリック別折れ線グラフ (グラフごとに複数のオブジェクト)
- 積み上げ棒グラフ動的テンプレートの例
- テーブル形式の動的テンプレートを使用したスパークライングラフの作成
- メソッドの追加または編集
- メソッドの検証と保存
- SQL テンプレートデザイナーの操作
- データベースの公開されたビュー
- SQL テンプレートの作成
- SQL テンプレート出力のフォーマット
- SQL テンプレートデザイナーでのテーブルの構成
- 高度な SQL レポートテンプレートオプション
- SQL テンプレートのエクスポートとインポート
- レポートクエリー作成用のパイプライン関数
- APTlistOfDates
- aptStringConcat
- getServerAttributeValue
- getObjectAttributeValue
- getChildServerGroupContextById
- getServerGroupContextById
- secsToHoursMinSecs
- APTgetTapeDriveStatusName
- getFullPathname
- listJobSummaryAfterRestart
- listJobSummaryAfterRestartNBW
- NetWorker バックアップジョブの listJobSummaryAfterRestart
- listOfBackupWindowDates
- listChargebackCatByVOLSDetail
- listChargebackCatByNcVolDetail
- listChargebackCatByFSDetail (HNAS 用)
- listChargebackCatByFSDetail (EMC Isilon 用)
- listChargebackByLUNSummary
- listChargebackByLUNDetail
- listChargebackCatByLUNSummary
- listChargebackCatByLUNDetail
- アラートの設定
- ホスト、バックアップサーバー、ホストグループの管理
- 属性とオブジェクトの管理
- ポータルへのアクセスとユーザー権限の提供
- パスワードの設定/リセット
- ユーザーグループホームページの管理 (管理者)
- プライマリスケジュールとバックアップ処理時間帯の構成
- ポリシーの追加、編集、移動
- ソリューション管理
- データ収集の管理と監視
- データ収集タスクについて
- Data Collector の追加または編集
- コレクタと収集状態の確認
- データコレクタのアップグレード
- Capacity Manager ホストデータ収集の操作
- ホストアクセス権限、sudo コマンド、ポート、WMI プロキシの要件
- ホストアクセスの必要条件
- クレデンシャルの管理
- ホストの検出と収集ビューに入力するためのホスト検出ポリシーの構成
- 検出プロセス
- ホスト接続の検証
- ホストの検出と収集での検索とエクスポート
- 精査設定の伝播: 精査のコピー、精査の貼り付け
- Veritas NetBackup の検出ポリシー
- システム通知の表示と管理
- 詳細パラメータを使用したカスタマイズ
- 詳細パラメータの使用例
- アクセス制御の詳細パラメータ
- 一般的なデータ収集の詳細パラメータ
- クラウドデータ収集の詳細パラメータ
- ホストの検出と収集の詳細パラメータ
- Backup Manager の詳細パラメータ
- Capacity Manager の詳細パラメータ
- File Analytics の詳細パラメータ
- Virtualization Manager の詳細パラメータ
- ポータル環境の管理
- ランサムウェアのスコアカードの管理
- ファイルの分析
- ポータルのトラブルシューティング
- 属性継承のオーバーライド
- レポートデータのキャッシュについて
テーブル形式のレポートに使用する拡張フィルタ
スコープセレクタでのフィルタ処理に加えて、次の手順を使用して、行または列、あるいはその両方でテーブル形式のレポートをさらにフィルタ処理できます。
メモ:
パフォーマンスを最適化するには、拡張フィルタ処理を使用する前に、スコープセレクタで利用できるフィルタ処理を必ず使用してください。
行でレポートをフィルタ処理するには
レポートに表示されるデータ行の基準を定義できます。ドロップダウンリストを使用すると、利用可能な列からの選択が可能になります。次に、「等しい」または「次を含まない」などの演算子とその列の値を指定します。最大 16 件の選択を結合してフィルタを作成できます。
フィルタ処理の制限: レポートには精度の高いデータの丸められた値が表示されるため、正確な小数値でフィルタ処理すると、結果に不整合が生じる可能性があります。たとえば、MB を 150.95 にしてフィルタ処理した場合、丸められた値を含む行が返されます。コンテンツをより正確に絞り込むフィルタを構成するには、> および < のロジックを含む行フィルタ処理基準を追加して、表示されるデータを制限します。
メモ:
レポートには、行と列の両方のフィルタを適用できます。
- ジョブの概略レポートや VM の概略レポートなどのテーブル式のレポートを生成します。
- [処理 (Actions)]をクリックし、[フィルタ (Filter)]を選択します。
- 最初のドロップダウンリストでフィールド名を選択します。
- 演算子を選択します。
レポートのフィルタ演算子を参照してください。
- 3 番目のドロップダウンリストに値を入力します。
- クエリーに別のフィルタセットを追加する場合は、[and]または[or]を選択します。
- [フィルタの追加 (Add Filter)]をクリックして、最大 12 個のフィルタを追加します。
- [フィルタロジックを表示 (Show Filter Logic)]をクリックして、必要に応じてフィルタロジックをカスタマイズします。このフィールドで定義されたロジックは、ダイアログの上部で指定された設定を上書きします。
レポートのフィルタロジックのカスタマイズを参照してください。