NetBackup IT Analytics ユーザーガイド

SQL テンプレートデザイナーのタブ付きウィンドウで、［日付範囲 (Date Range)］と［ホストグループとクライアントのスコープ (Host Groups and Client Scope)］にチェックマークを付けます。

［静的カスタムコンボボックス (Static Custom Combo Box)］を選択して、［クエリー (Query)］ウィンドウ下部の［構成 (Configure)］をクリックします。

静的カスタムコンボボックスにドロップダウンリストの見出し (この例では「グループ化基準:」) を入力します。

次のカンマ区切りリスト形式の値を入力して、［OK］をクリックします:

Hour,Day,Week,Month,Quarter,Year

これらは、レポートの生成時にユーザーが選択できるオプションになります。

［クエリー (Query)］タブをクリックし、次のクエリーを入力します。

SELECT
trunc(log_date,DECODE('${freeCombo1}','Hour','HH24',
'Day','DD','Week','WW','Month',
'MM','Quarter','Q','Year')) the_date,
avg(system_processing_time_pct) avg_system,
avg(user_processing_time_pct) avg_user,
max(system_processing_time_pct) max_system
FROM apt_v_host_cpu_log
WHERE log_date between ${startDate} AND ${endDate}
GROUP BY
trunc(log_date,DECODE('${freeCombo1}','Hour','HH24',
'Day','DD','Week','WW','Month',
'MM','Quarter','Q','Year'))

［クエリーの検証 (Validate Query)］をクリックし、［次へ (Next)］をクリックします。

［形式設定 (Formatting)］ウィンドウで、［積み上げ棒 (Stacked Bar)］を選択して、［キャプション (Caption)］フィールドを「the_date」に設定し、軸ラベルを「CPU 使用率 (%)」に設定します。動的積み上げ棒グラフを作成する場合は、［キャプション (Caption)］フィールドを選択し、別の文字列フィールドを凡例として選択します。凡例は［フォーマッタ (Formatter)］から選択できます。

［the_date］、［avg_system］、［avg_user］、［max_system］の 4 フィールドすべてにチェックマークを付けます。

棒フィールド［avg_system］と［avg_user］のそれぞれについて、各フィールドを選択して (ウィンドウ下部にある) ［形式設定 (Formatting)］ボタンをクリックし、棒の色を構成します。各フィールドに適したラベルを入力します。

［max_system］フィールドを選択して、(ウィンドウ下部にある) ［形式設定 (Formatting)］ボタンをクリックし、線の色を構成します。

レポートをレポートメニューグループに保存します。次に、保存したレポートをクリックして生成します。