NetBackup IT Analytics ユーザーガイド

ポータルへのアクセス

ポータルには、複数の管理者とエンドユーザーが同時にログオンできます。ポータル管理者は、ユーザーにクレデンシャルを提供します。

???を参照してください。

初回のアクセス時には、ブラウザの言語設定に基づいたテキストがポータルのログイン画面に表示されます。サポートされている言語は、簡体字中国語、フランス語、韓国語、日本語です。ブラウザがその他の言語に設定されている場合、ログイン画面は英語で表示されます。これは初回のログイン時にのみ発生します。ログイン後、ユーザーメニューから言語設定を変更できます。ポータルにアクセスした後に言語設定を行うには、『NetBackup IT Analytics ユーザーガイド』の「プロファイルの管理と言語設定の構成」セクションを参照してください。言語設定を指定した後、設定を有効にするには、ログアウトして再度ログインする必要があります。

プロファイルの管理と言語設定の構成

NetBackup IT Analytics ポータルのログインページには、国防総省 (DoD) の通知またはカスタムの免責条項が表示される場合があります。通知の内容は、組織の規則や規制によって異なります。通知をカスタマイズするには、内容を HTML 形式で LoginConsent.html ファイルに追加します。

次に示すのは、ポータルのログインページとその HTML コンテンツのサンプルです。

サンプルの HTML テキスト:

<b>アクセスしようとしているのは、米国政府 (USG) によって承認された場合のみ利用可能な USG 情報システム (IS) です。この IS (この IS に接続されているデバイスを含む) を使用することにより、次の条件に同意したと見なされます。</b>

<ul>

<li>USG は、侵入テスト、COMSEC 監視、ネットワークの操作と防御、担当者の不正行為 (PM)、法的措置 (LE)、対諜報 (CI) の調査を含むがこれに限定されない目的で、この IS 上の通信を定期的に傍受および監視します。</li>

<li> USG は、いつでもこの IS に保存されているデータを検査し、押収できます。</li>

<li> この IS を使用した通信、またはこの IS に保存されているデータは非公開ではなく、定期的な監視、傍受、検索の対象となり、USG が承認する目的で開示または使用される場合があります。</li> <li>この IS には、利用者の個人的な利益やプライバシーではなく、USG の利益を保護するためのセキュリティ対策 (認証やアクセス制御など) が含まれています。</li>

<li>上記にかかわらず、弁護士、心理療法士、または聖職者とその助手による個人的な表現またはサービスに関連する秘匿特権付き情報や職務活動成果については、この IS を使用しても PM、LE、CI の調査のための捜索や監査に同意したことにはなりません。このような通信および職務活動成果は、非公開かつ機密と見なされます。詳しくは、ユーザー同意書を参照してください。</li> </ul>