Veritas NetBackup™ Snapshot Client 管理者ガイド

CloudPoint プラグインを登録する方法

1. NetBackup 管理コンソールにログオンします。
2. 左のナビゲーションペインで、［メディアおよびデバイスの管理］ > ［クレデンシャル］ > ［スナップショット管理サーバー］の順に移動します。

   ［スナップショットサーバーの管理］ ペインが表示されます。

3. プラグインを追加するサーバーをクリックします。［CloudPoint プラグイン］ペインが更新されます。
4. ［CloudPoint プラグイン］ペインで、空白行を右クリックします。
5. メニューで、［新しい CloudPoint プラグイン］をクリックします。
6. ［新しいプラグインの追加］ダイアログボックスで、［使用可能なプラグイン］リストから、追加するプラグインを選択します。
7. ［次へ］をクリックします。
8. ［CloudPlugin の構成］ダイアログボックスで、プラグイン ID を入力します。

   メモ:

   プラグイン ID は一意である必要があり、A ～ Z、a ～ z、0 ～ 9、+、. 、_、- の文字で構成されている必要があります。

9. クレデンシャルの詳細を入力します。

   メモ:

   フィールドは、プラグインの種類によって異なります。プラグインとそのパラメータについて詳しくは、『CloudPoint インストール/アップグレードガイド』を参照してください。

10. ［OK］をクリックします。

    成功メッセージが表示されます。

11. ［OK］をクリックします。

    新しく追加されたプラグインが［CloudPoint プラグイン］ペインに一覧表示されます。

CloudPoint プラグインのクレデンシャルを変更する方法

1. NetBackup 管理コンソールにログオンします。
2. 左のナビゲーションペインで、［メディアおよびデバイスの管理］ > ［クレデンシャル］ > ［スナップショット管理サーバー］の順に移動します。

   ［スナップショットサーバーの管理］ ペインが表示されます。

3. プラグインの追加先のサーバーをクリックします。［CloudPoint プラグイン］ペインに、関連するすべてのプラグインが表示されます。
4. 変更する CloudPoint プラグインを右クリックします。
5. メニューで、［プラグインの変更］をクリックします。
6. ［選択されている CloudPlugin］ダイアログボックスで、クレデンシャルの詳細を更新します。

   メモ:

   プラグインの種類とプラグイン ID は変更できません。

   警告:

   間違ったクレデンシャルを入力すると、CloudPoint 内で利用可能な既存のスナップショットに関連する情報は失われ、リストアの失敗を招く可能性があります。この情報は、正しいクレデンシャルを入力し直すと再生成できます。

7. ［OK］をクリックします。