Storage Foundation Cluster File System High Availability 7.4 管理者ガイド - Linux

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Product(s): InfoScale & Storage Foundation (7.4)
Platform: Linux
  1. 第 I 部 Storage Foundation Cluster File System High Availability の概要
    1. Storage Foundation Cluster File System High Availability の概要
      1.  
        Storage Foundation Cluster File System High Availability について
      2.  
        DMP(Dynamic Multi-Pathing)について
      3.  
        Veritas Volume Manager の概要
      4. Veritas File System について
        1.  
          Veritas File System のインテントログについて
        2.  
          エクステントについて
        3.  
          ファイルシステムのディスクレイアウトについて
      5. Storage Foundation Cluster File System(SFCFS)について
        1. クラスタファイルシステムでサポートされている Veritas File System 機能について
          1.  
            クラスタファイルシステムでサポートされていない Veritas File System 機能
      6.  
        Veritas InfoScale Operations Manager について
      7. Veritas Replicator について
        1.  
          VFR とは
        2.  
          VFR の機能
      8.  
        Storage Foundation Cluster File System High Availability の使用例
    2. Dynamic Multi-Pathing の動作
      1. DMP の動作方法
        1. デバイス検出
          1.  
            エンクロージャに基づく名前の付け方について
        2. パスでの I/O を DMP で監視する方法
          1. パスフェールオーバー機構
            1.  
              サブパスフェールオーバーグループ(SFG)
            2.  
              LIPP(Low-Impact Path Probing)
          2.  
            I/O 調整
        3.  
          負荷分散
        4. クラスタ環境における DMP
          1.  
            共有ディスクグループでのコントローラの有効化と無効化について
      2.  
        Veritas Volume Manager と Oracle ASM ディスクの共存
    3. Veritas Volume Manager の動作
      1. Veritas Volume Manager のオペレーティングシステムでの動作
        1.  
          データの保存方法
      2. Veritas Volume Manager でストレージ管理を処理するには
        1. 物理オブジェクト
          1.  
            ディスクパーティションについて
          2.  
            ディスクアレイ
        2. 仮想オブジェクト
          1.  
            Veritas Volume Manager の仮想オブジェクトの結合
        3.  
          Veritas Volume Manager の設定デーモンについて
        4.  
          ディスクアレイへの複数パス
      3. Veritas Volume Manager のボリュームレイアウト
        1.  
          非階層化ボリューム
        2.  
          階層化ボリューム
        3.  
          レイアウト方法
        4.  
          連結、分散、およびカービング
        5.  
          ストライプ化(RAID 0)
        6.  
          ミラー化(RAID 1)
        7.  
          ストライプ化 + ミラー化(ミラー化ストライプ、RAID 0+1)
        8.  
          ミラー化 + ストライプ化(ストライプ化ミラー、RAID 1+0 または RAID 10)
        9. RAID 5(パリティ付きストライプ化)
          1.  
            従来の RAID 5 アレイ
          2.  
            Veritas Volume Manager の RAID 5 アレイ
          3.  
            左対称レイアウト
          4.  
            RAID 5 ログ
          5.  
            階層化ボリュームについて
      4. オンライン再レイアウト
        1.  
          オンライン再レイアウトの動作方法
        2.  
          オンライン再レイアウトの制限
        3.  
          変換の特性
        4.  
          変換とボリュームのサイズ
      5. ボリュームの再同期
        1.  
          ダーティフラグ
        2.  
          再同期プロセス
      6.  
        ホットリロケーション
      7. ダーティリージョンログ
        1.  
          ログサブディスクとログプレックス
        2.  
          シーケンシャル DRL
      8. ボリュームスナップショット
        1.  
          スナップショット機能の比較
      9.  
        アトミックな書き込みのサポート
      10. FastResync
        1.  
          FastResync の動作方法
        2.  
          非永続 FastResync とスナップショットの動作方法
        3.  
          永続 FastResync とスナップショットの連携
        4. DCO ボリュームのバージョン管理
          1.  
            インスタントスナップ(バージョン 20)DCO ボリュームレイアウト
          2.  
            バージョン 0 の DCO ボリュームレイアウト
        5.  
          ボリュームの拡張による FastResync マップへの影響
        6.  
          FastResync の仕様上の制限
      11.  
        ボリュームセット
      12. VxVM のハードウェアクローンまたはスナップショットの処理方法
        1.  
          VxVM の UDID の使用方法
      13. ボリュームの暗号化
        1.  
          パスフレーズを暗号化に使用
        2.  
          暗号化のための Key Management Server (KMS) の使用
        3.  
          暗号化の推奨事項
    4. Veritas File System の動作
      1.  
        Veritas File System の機能
      2. Veritas File System のパフォーマンスの向上
        1. I/O パフォーマンスの向上
          1.  
            拡張 I/O クラスタ化機能
          2.  
            拡張された I/O パフォーマンスのための Veritas Volume Manager と Veritas File System の統合
          3.  
            I/O パフォーマンスの向上のためのアプリケーション固有のパラメータ
        2.  
          拡張書き込み用の遅延割り当て
      3. Veritas File System の使用
        1. オンラインシステム管理
          1.  
            断片化の解消について
          2.  
            ファイルシステムのサイズ変更について
        2. アプリケーションプログラミングインターフェース
          1.  
            アプリケーションの拡張機能
    5. Storage Foundation Cluster File System High Availability の動作方法
      1.  
        Storage Foundation Cluster File System High Availability の動作方法
      2.  
        Storage Foundation Cluster File System High Availability を使う状況
      3. Storage Foundation Cluster File System High Availability アーキテクチャについて
        1.  
          対称アーキテクチャについて
        2.  
          Storage Foundation Cluster File System High Availability のプライマリ/セカンダリフェールオーバーについて
        3.  
          Group Lock Manager を使用した単一ホストファイルシステムのセマンティクスについて
      4. クラスタファイルシステムでサポートされている Veritas File System 機能について
        1.  
          クラスタファイルシステムでサポートされていない Veritas File System 機能
      5.  
        Cluster Server のアーキテクチャについて
      6.  
        Storage Foundation Cluster File System High Availability 名前空間について
      7.  
        非対称マウントについて
      8.  
        プライマリとセカンダリのクラスタノードについて
      9.  
        プライマリシップの確認または移動
      10.  
        クラスタファイルシステムの時間の同期
      11.  
        ファイルシステムのチューニングパラメータ
      12.  
        並列 fsck スレッドの設定について
      13.  
        Storage Checkpoint
      14.  
        Storage Foundation Cluster File System High Availability のバックアップ方法について
      15.  
        並列 I/O について
      16.  
        Cluster Volume Manager の I/O エラー処理ポリシーについて
      17.  
        I/O 障害からのリカバリについて
      18. 単一ネットワークリンクと信頼性について
        1.  
          優先度が低いリンクの設定
      19.  
        スプリットブレインと Jeopardy 処理
      20. I/O フェンシングについて
        1.  
          SCSI-3 PR をサポートしない仮想マシンでの SFCFSHA 用 I/O フェンシングについて
        2. I/O フェンシングによるデータ破損の防止について
          1.  
            SCSI-3 Persistent Reservation について
          2.  
            I/O フェンシングの操作について
        3. I/O フェンシングのコンポーネントについて
          1.  
            データディスクについて
          2.  
            コーディネーションポイントについて
          3.  
            優先フェンシングについて
          4.  
            優先フェンシングのしくみ
        4.  
          I/O フェンシングの設定ファイルについて
        5.  
          各種のイベントシナリオにおける I/O フェンシングの動作
        6. サーバーベースの I/O フェンシングについて
          1.  
            CP サーバーによって提供される I/O フェンシングの拡張
          2.  
            CP サーバーデータベースについて
          3.  
            CP サーバーのユーザータイプと権限について
        7. SFCFSHA クラスタと CP サーバー間のセキュア通信について
          1.  
            Veritas Product Authentication Services (AT) を使って CP サーバーと SFCFSHA クラスタ間の通信を保護する方法
          2. CP サーバーと SFCFSHA cluster上のセキュリティ設定の詳細
            1.  
              Veritas Product Authentication Services (AT) セキュアモードの設定
            2.  
              非セキュアモードの設定
      21.  
        Storage Foundation Cluster File System High Availability と Veritas Volume Manager のクラスタ機能エージェント
      22.  
        Veritas Volume Manager のクラスタ機能
    6. Cluster Volume Manager の動作
      1.  
        VxVM のクラスタ機能について
      2. クラスタ化の概要
        1.  
          クラスタボリューム管理の概要
        2.  
          専有および共有ディスクグループについて
        3.  
          共有ディスクグループのアクティブ化モード
        4.  
          共有ディスクグループの制限
      3. ストレージ接続エラーへの Cluster Volume Manager(CVM)の耐性
        1.  
          共有ディスクグループ設定のコピーの可用性
        2.  
          CVM I/O 転送のあるアプリケーション I/O のリダイレクトについて
        3. ストレージ切断と CVM ディスク切断ポリシー
          1.  
            ストレージ接続エラーの種類について
          2.  
            ディスク切断ポリシーについて
          3.  
            グローバル切断ポリシーによって CVM がローカルストレージ切断を処理する方法
          4.  
            ローカル切断ポリシーによって CVM がローカルストレージ切断を処理する方法
          5.  
            切断ポリシーの選択に関するガイドライン
          6.  
            CVM 切断ポリシーの I/O 転送の相互関係
          7.  
            ポリシーの影響を受けない CVM のストレージ切断シナリオ
        4.  
          クラスタノードと共有ディスクグループの可用性
      4. CVM の初期化と設定
        1. クラスタの再設定
          1.  
            vxclustadm ユーティリティ
        2. ボリュームの再設定
          1.  
            vxconfigd デーモン
          2.  
            vxconfigd デーモンのリカバリ
        3.  
          ノードの停止
        4.  
          クラスタの停止
      5. クラスタ環境での DRL
        1.  
          クラスタ環境での DRL の動作方法
      6. 複数ホストのフェールオーバー設定
        1.  
          インポートロック
        2.  
          フェールオーバー
        3.  
          ディスクグループ設定の破損
      7. Flexible Storage Sharing について
        1.  
          クラウド環境での FSS
        2.  
          Flexible Storage Sharing の使用例
        3.  
          Flexible Storage Sharing の制限事項
      8. ディスクグループのサブクラスタ化を使用した CVM 環境でのアプリケーションの分離
        1.  
          ディスクグループのサブクラスタ内の動作変更
        2.  
          データベースエージェントに関する変更
  2. 第 II 部 ストレージのプロビジョニング
    1. 新しいストレージのプロビジョニング
      1.  
        新しいストレージのプロビジョニング
      2.  
        新しい LUN の追加による既存のストレージの拡張
      3.  
        LUN の拡張による既存のストレージの拡張
      4.  
        vxlist で SFCFSHA の情報を表示する
    2. ストレージを設定するための高度な割り当て方法
      1. 割り当て動作のカスタマイズ
        1.  
          vxassist のデフォルト値の設定
        2. ルールを使った、ボリューム割り当ての効率向上
          1.  
            ルールファイルの形式
          2.  
            ボリュームを作成するルールの使用
        3. 永続的な属性について
          1.  
            永続的な属性の使用
        4. 割り当て用のディスククラスのカスタマイズ
          1.  
            ユーザー定義ディスククラスのエイリアス名
          2.  
            ユーザー定義ディスククラスの優先順位
          3.  
            ユーザー定義ディスククラス
        5. use 節と require 節を使った vxassist 操作のための割り当て制約の指定
          1.  
            require 制約について
          2.  
            use 制約について
          3.  
            複数の require および use 制約の相互関係
          4.  
            require および use 制約の例
        6.  
          永続的な属性の use および require タイプの管理
      2. 特定のレイアウトのボリュームの作成
        1.  
          ボリュームレイアウトのタイプ
        2. ミラーボリュームの作成
          1.  
            ミラー化連結ボリュームの作成
          2.  
            連結ミラーボリュームの作成
        3. ストライプボリュームの作成
          1.  
            ミラー化ストライプボリュームの作成
          2.  
            ストライプ化ミラーボリュームの作成
        4.  
          RAID 5 ボリュームの作成
      3.  
        指定したディスクにおけるボリュームの作成
      4.  
        特定のメディアタイプのボリュームの作成
      5.  
        暗号化ボリュームの作成
      6.  
        暗号化パスワードの変更
      7.  
        暗号化ボリュームの表示
      8.  
        暗号化ボリュームの自動スタートアップ
      9.  
        Key Management Server の設定
      10.  
        ボリュームのストレージに対する順次ディスク割り当て
      11.  
        サイトベースの割り当て
      12.  
        ミラーボリュームの読み取りポリシーの変更
    3. VxFS ファイルシステムの作成とマウント
      1. VxFS ファイルシステムの作成
        1.  
          ファイルシステムのブロックサイズ
        2.  
          インテントログサイズ
      2.  
        ファイルシステムの VxFS への変換
      3. VxFS ファイルシステムのマウント
        1.  
          log マウントオプション
        2.  
          delaylog マウントオプション
        3. tmplog マウントオプション
          1.  
            ログモードの永続性の保証
        4.  
          logiosize マウントオプション
        5.  
          nodatainlog マウントオプション
        6.  
          blkclear マウントオプション
        7.  
          mincache マウントオプション
        8.  
          convosync マウントオプション
        9. ioerror マウントオプション
          1.  
            ポリシーの無効化
          2.  
            wdisable ポリシーと mwdisable ポリシー
          3.  
            mdisable ポリシー
        10. largefiles と nolargefiles マウントオプション
          1.  
            大容量ファイル機能を有効にしたファイルシステムの作成
          2.  
            大容量ファイル機能を有効にしたファイルシステムのマウント
          3.  
            大容量ファイルでのファイルシステムの管理
        11.  
          cio マウントオプション
        12.  
          mntlock マウントオプション
        13.  
          ckptautomnt マウントオプション
        14.  
          マウントコマンドオプションの組み合わせ
      4.  
        ファイルシステムのマウント解除
      5. ファイルシステムサイズの変更
        1.  
          fsadm を使ったファイルシステムの拡張
        2.  
          ファイルシステムの縮小
        3.  
          ファイルシステムの再構成
      6.  
        マウントされているファイルシステムの情報の表示
      7.  
        ファイルシステムタイプの識別
      8. 空き領域の監視
        1.  
          断片化の監視
    4. エクステント属性
      1. エクステント属性について
        1.  
          領域予約: ファイルへの事前領域割り当て
        2.  
          固定エクステントサイズ
        3.  
          固定エクステントサイズと共有エクステントの連携方法
        4. その他のエクステント属性の制御
          1.  
            エクステント属性のアラインメント
          2.  
            エクステント属性の連続性
          3.  
            エクステント属性の予約領域を超えた書き込み操作
          4.  
            エクステント属性の予約領域の解放
          5.  
            エクステント属性の予約領域の永続性
          6.  
            エクステント属性の予約領域を含むファイル
      2. エクステント属性に関連するコマンド
        1.  
          エクステント属性の保存の失敗について
  3. 第 III 部 DMP を使ったマルチパスの管理
    1. Dynamic Multi-Pathing の管理
      1. 新しく追加されたディスクデバイスの検出と設定
        1.  
          部分的なデバイス検出
        2. ディスクの検出とディスクアレイの動的な追加について
          1.  
            DMP がデバイスを要求する方法
          2.  
            ディスクカテゴリ
          3.  
            新しいディスクアレイの DMP サポートの追加
          4.  
            新しいディスクアレイ検出の有効化
        3.  
          サードパーティドライバの共存について
        4. デバイス検出層の管理方法
          1.  
            iSCSI を含むすべてのデバイスの一覧表示
          2.  
            iSCSI を含むすべてのホストバスアダプタの一覧表示
          3.  
            ホストバスアダプタ上で設定されたポートの一覧表示
          4.  
            ホストバスアダプタまたはポートから設定されたターゲットの一覧表示
          5.  
            ホストバスアダプタとターゲットから設定されたデバイスの一覧表示
          6.  
            iSCSI 操作パラメータの取得または設定
          7.  
            サポートされているすべてのディスクアレイの一覧表示
          8.  
            Array Support Library(ASL)の詳細の表示
          9.  
            ディスクアレイライブラリのサポートの無効化
          10.  
            無効にされたディスクアレイライブラリのサポートの有効化
          11.  
            無効にされたディスクアレイの一覧表示
          12.  
            DISKS カテゴリで認識されているディスクの一覧表示
          13.  
            DISKS カテゴリへのサポートされていないディスクアレイの追加
          14.  
            DISKS カテゴリからのディスクの削除
          15.  
            外部デバイス
      2.  
        デバイスを VxVM で非表示にする
      3.  
        デバイスの VxVM での表示
      4.  
        コントローラとストレージプロセッサに対する I/O の有効化と無効化について
      5.  
        DMP データベース情報の表示について
      6.  
        ディスクへのパスの表示
      7. vxdmpadm ユーティリティを使った DMP の管理
        1.  
          DMP ノードに関する情報の取得
        2.  
          DMP ノードについての統合された情報の表示
        3.  
          LUN グループのメンバーの表示
        4.  
          DMP ノード、コントローラ、エンクロージャ、アレイポートによって制御されるパスの表示
        5.  
          コントローラに関する情報の表示
        6.  
          エンクロージャに関する情報の表示
        7.  
          アレイポートに関する情報の表示
        8.  
          サードパーティ製のドライバにより制御されるデバイスに関する情報の表示
        9.  
          拡張デバイス属性の表示
        10.  
          VxVM の制御下におけるデバイスの無効化と有効化
        11. I/O 統計情報の収集と表示
          1.  
            累積 I/O 統計情報の表示
          2.  
            キューに入れられた I/O または無効な I/O の統計の表示
          3.  
            vxdmpadm iostat コマンドの使用例
        12.  
          エンクロージャへのパスに関する属性の設定
        13.  
          デバイスまたはエンクロージャの冗長レベルの表示
        14.  
          アクティブパスの最小数の指定
        15.  
          I/O ポリシーの表示
        16. I/O ポリシーの指定
          1.  
            非対称アクティブ/アクティブまたは ALUA アレイのパスでの I/O のスケジュール設定
          2.  
            SAN 環境における負荷分散の適用例
        17.  
          パス、コントローラ、アレイポート、DMP ノードに対する I/O の無効化
        18.  
          パス、コントローラ、アレイポート、DMP ノードに対する I/O の有効化
        19.  
          エンクロージャ名の変更
        20.  
          I/O エラーに対する応答の設定
        21.  
          I/O 調整機構の設定
        22.  
          LIPP(Low-Impact Path Probing)の設定
        23.  
          サブパスフェールオーバーグループ(SFG)の設定
        24.  
          リカバリオプション値の表示
        25.  
          DMP パスリストアポリシーの設定
        26.  
          DMP パスリストアスレッドの停止
        27.  
          DMP パスリストアスレッドの状態の表示
        28.  
          アレイポリシーモジュール(Array Policy Module)の設定
    2. デバイスの動的再構成
      1.  
        オンラインの Dynamic Reconfiguration について
      2. Dynamic Reconfiguration ツールでの DMP の制御下にある LUN のオンラインでの再設定
        1.  
          既存のターゲット ID からの LUN の動的削除
        2.  
          ターゲット ID への新しい LUN の動的追加
        3.  
          既存のターゲット ID からの LUN の置換
        4.  
          ホストバスアダプタのオンラインでの交換
      3. DMP の制御下にある LUN のオンラインでの手動での再設定
        1.  
          LUN の手動での再設定の概要
        2.  
          既存のターゲット ID から LUN を動的に手動での削除
        3.  
          新しいターゲット ID に新しい LUN を動的に手動での追加
        4.  
          オペレーティングシステムのデバイスツリーがクリーンアップされていない場合のターゲット ID 再利用の検出について
        5.  
          LUN の追加または削除後のオペレーティングシステムデバイスツリーのスキャン
        6.  
          LUN の削除後のオペレーティングシステムデバイスツリーの手動でのクリーンアップ
      4.  
        アレイ側からの LUN の特性の変更
      5.  
        アレイコントローラファームウェアのオンラインでのアップグレード
      6.  
        NVMe デバイスの手動での再フォーマット
    3. デバイスの管理
      1. ディスク情報の表示
        1.  
          メディア形式の検出について
        2.  
          オペレーティングシステムのネーティブレイアウトに関する情報の表示
        3. ディスクセクタサイズに関する情報の表示
          1.  
            サポート対象のオペレーティングシステム
        4.  
          vxdiskadm を使ったディスク情報の表示
      2. ディスクデバイスの名前の付け方の変更
        1.  
          ディスクの名前の付け方の表示
        2.  
          DMP ノードのカスタム名の設定
        3.  
          永続的なデバイス名の再生成
        4.  
          サードパーティ製ドライバ制御のエンクロージャに対するデバイスの命名の変更
        5. アレイボリューム識別子(AVID)の属性について
          1.  
            エンクロージャに基づく命名規則とアレイボリューム ID(AVID)属性
      3.  
        ディスクのインストールとフォーマットについて
      4. ディスクの追加と削除
        1. VxVM へのディスクの追加
          1.  
            ディスクの再初期化
          2.  
            vxdiskadd を使った VxVM の制御下へのディスクの配置
        2. ディスクの削除
          1.  
            サブディスクのあるディスクの削除
          2.  
            サブディスクのないディスクの削除
      5.  
        ディスク名の変更
    4. イベント監視
      1.  
        Dynamic Multi-Pathing(DMP)のイベントソースデーモン(vxesd)について
      2.  
        ファブリック監視と予防的なエラー検出
      3.  
        Dynamic Multi-Pathing(DMP)の iSCSI および SAN ファイバーチャネルトポロジーの検出
      4.  
        DMP イベントログ
      5.  
        Dynamic Multi-Pathing(DMP)のイベントソースデーモンの起動と停止
  4. 第 IV 部 Storage Foundation Cluster File System High Availability の管理
    1. Storage Foundation Cluster File System High Availability とそのコンポーネントの管理
      1.  
        Storage Foundation Cluster File System High Availability の管理について
      2. CFS の管理
        1.  
          VCS 設定への新しい CFS システムの追加
        2.  
          cfsmount と cfsumount を使った CFS ファイルシステムのマウントとマウント解除
        3.  
          VCS 設定からの CFS ファイルシステムの削除
        4.  
          CFS ファイルシステムのサイズ変更
        5.  
          CFS ファイルシステムノードと各ノードのマウントポイントの状態の確認
        6.  
          CFS ポートの状態の確認
        7.  
          CFS エージェントおよび AMF サポート
        8.  
          CFS エージェントログファイル
        9.  
          CFS コマンド
        10. mount、fsclustadm、fsadm コマンドについて
          1.  
            mount コマンドについて
          2.  
            fsclustadm コマンドについて
          3.  
            fsadm コマンドについて
          4.  
            共有環境での UNIX コマンドの安全な実行
        11.  
          すべてのノードでのシステムクロックの同期
        12.  
          CFS ファイルシステムの拡張
        13.  
          /etc/fstab ファイルについて
        14. CFS プライマリノードで障害が発生した場合
          1.  
            クラスタ内の作業負荷の分散について
        15.  
          SFCFSHA での Storage Checkpoint について
        16. SFCFSHA のスナップショットについて
          1.  
            クラスタスナップショットの特性について
          2.  
            パフォーマンスの注意事項
          3.  
            クラスタでのスナップショットの作成
      3. VCS の管理
        1.  
          指定した Pfile で Oracle を開始するように VCS を設定する
        2.  
          VCS 設定の確認
        3.  
          VCS の起動と停止
        4.  
          LLT の宛先ベースの負荷分散の設定
      4. CVM の管理
        1.  
          すべての CVM 共有ディスクの一覧表示
        2.  
          クラスタ内で利用可能なすべてのディスクの表示
        3.  
          手動による CVM クラスタメンバーシップの確立
        4.  
          CVM マスター選択を制御する方法
        5. マスターフェールオーバーへのクラスタノードの優先設定の設定について
          1.  
            クラスタノードのマスターフェールオーバーへの優先設定
          2.  
            CVM ノードの優先設定を行う場合の注意事項
          3.  
            CVMCluster エージェントを使用したクラスタノードの優先設定
          4.  
            マスターフェールオーバーの場合に vxclustadm コマンドを使用したクラスタノードの優先設定値の設定
          5.  
            マスターフェールオーバーへのクラスタノードの優先設定値の設定例
        6. CVM マスターの手動での変更について
          1.  
            マスターの手動での変更に関する注意事項
          2. CVM マスターの手動での変更
            1.  
              CVM マスター切り替え時のエラー
        7.  
          CVM 環境でのアプリケーション分離機能の有効化
        8.  
          CVM クラスタでのアプリケーション分離機能の無効化
        9.  
          手動でのディスクグループマスターの変更
        10.  
          例: マスターフェールオーバーへのサブクラスタノードの優先設定値の設定
        11.  
          共有ディスクグループの手動インポート
        12.  
          共有ディスクグループの手動デポート
        13.  
          クラスタ内のノードへのリモートストレージのマッピング
        14.  
          クラスタ内のノードからのリモートストレージマッピングの削除
        15.  
          手動による共有ボリュームの起動
        16.  
          CVM ポートの状態の評価
        17.  
          CVM が SFCFSHA クラスタで実行されているかどうかの確認
        18.  
          CVM メンバーシップの状態の確認
        19.  
          CVM 共有ディスクグループの状態の確認
        20.  
          アクティブ化モードの確認
        21.  
          CVM ログファイル
        22.  
          ノードの状態の要求とマスターノードの検出
        23.  
          LUN が共有ディスクグループの一部であるかどうかの判別
        24.  
          共有ディスクグループの一覧表示
        25.  
          共有ディスクグループの作成
        26. 共有ディスクグループのインポート
          1.  
            ディスクグループの強制インポート
        27.  
          共有ディスクグループから専用ディスクグループへの変換
        28.  
          共有ディスクグループ間のオブジェクト移動
        29.  
          共有ディスクグループの分割
        30.  
          共有ディスクグループの結合
        31.  
          共有ディスクグループ上のアクティベーションモードの変更
        32.  
          共有ディスクグループでの I/O 転送の有効化
        33.  
          共有ディスクグループの切断ポリシーの設定
        34.  
          ボリュームレベルの I/O 転送
        35.  
          ボリュームレベルの I/O 転送の有効化または無効化
        36.  
          ストレージ切断に対する CVM 耐障害性の制御
        37.  
          共有ディスクグループでのクローンディスクの扱い方
        38.  
          排他的起動権限を持つボリュームの作成
        39.  
          ボリュームへの排他的起動権限の設定
        40.  
          クラスタプロトコルのバージョンの表示
        41.  
          サポートされているクラスタプロトコルのバージョン範囲の表示
        42.  
          共有ディスクグループ内のボリュームのリカバリ
        43.  
          クラスタパフォーマンスの統計の取得
        44.  
          スレーブノードからの CVM の管理
      5. Flexible Storage Sharing の管理
        1.  
          Flexible Storage Sharing ディスクサポートについて
        2.  
          Flexible Storage Sharing ディスクグループのボリュームレイアウトについて
        3.  
          ホスト接頭辞の設定
        4.  
          Flexible Storage Sharing のディスクのエクスポート
        5.  
          ディスクグループでの Flexible Storage Sharing 属性の設定
        6.  
          ホストのディスククラスと割り当てストレージの使用
        7.  
          vxassist を使用したミラー化ボリュームの管理
        8.  
          エクスポートしたディスクとネットワーク共有ディスクグループの表示
        9.  
          FSS 環境でのメモリとパフォーマンスについての LLT のチューニング
      6. ODM の管理
        1.  
          ODM ポートの確認
        2.  
          ODM の起動
      7. I/O フェンシングの管理について
        1. vxfentsthdw ユーティリティについて
          1.  
            vxfentsthdw ユーティリティを使うための一般的なガイドライン
          2.  
            vxfentsthdw コマンドのオプションについて
          3. vxfentsthdw の -c オプションを使ったコーディネータディスクグループのテスト
            1.  
              障害のあるディスクの削除と交換
          4.  
            -r オプションを使った、ディスク上での非破壊テストの実行
          5.  
            vxfentsthdw -m オプションを使った、共有ディスクのテスト
          6.  
            vxfentsthdw -f オプションを使った、ファイルにリストされた共有ディスクのテスト
          7.  
            vxfentsthdw -g オプションを使った、ディスクグループ内の全ディスクのテスト
          8.  
            既存のキーによるディスクのテスト
        2. vxfenadm ユーティリティについて
          1.  
            I/O フェンシング登録キーの形式について
          2.  
            I/O フェンシング登録キーの表示
          3.  
            ノードが同じディスクを参照することを確認
        3. vxfenclearpre ユーティリティについて
          1.  
            すでに存在するキーの削除
        4. vxfenswap ユーティリティについて
          1.  
            クラスタがオンラインのときの I/O フェンシングコーディネータディスクの置き換え
          2.  
            オンラインになっているクラスタ内のコーディネータディスクグループの置き換え
          3.  
            回復したサイトからコーディネータディスクグループへのディスクの追加
          4.  
            コーディネータディスク上の紛失キーのリフレッシュ
        5. コーディネーションポイントサーバーの管理について
          1.  
            CP サーバーの操作(cpsadm)
          2.  
            CP サーバーデータベースからの SFCFSHA clusterエントリの追加と削除
          3.  
            CP サーバーデータベースに対する SFCFSHA clusterノードの追加と削除
          4.  
            CP サーバーユーザーの追加または削除
          5.  
            CP サーバーユーザーのリスト表示
          6.  
            すべての SFCFSHA clusterのノードのリスト表示
          7.  
            SFCFSHA clusterのノードのメンバーシップのリスト表示
          8.  
            ノードの獲得
          9.  
            ノードの登録と登録解除
          10.  
            SFCFSHA clusterへのユーザーのアクセスの有効化と無効化
          11.  
            VCS 制御外での CP サーバーの起動と停止
          12.  
            CP サーバーの接続性の確認
          13.  
            実行時における CP サーバーの仮想 IP アドレスとポートの追加と削除
          14.  
            CP サーバーデータベースのスナップショットの取得
          15.  
            オンラインクラスタでサーバーベースのフェンシングに使うコーディネーションポイントの置き換え
          16.  
            サーバー型のフェンシングのコーディネーションポイントの登録キーの更新
          17.  
            CP サーバーの配備と移行のシナリオ
          18.  
            CP サーバーと SFCFSHA クラスタの通信に対する設定の非セキュアからセキュアへの移行
        6. ディスクベースとサーバーベースのフェンシング設定間の移行について
          1.  
            オンラインクラスタでのディスクベースのフェンシングからサーバーベースのフェンシングへの移行
          2.  
            オンラインクラスタでのサーバーベースのフェンシングからディスクベースのフェンシングへの移行
          3. 応答ファイルを使用したフェンシング設定間の移行
            1.  
              ディスクベースのフェンシングからサーバーベースのフェンシングに移行するための応答ファイルのサンプル
            2.  
              サーバーベースのフェンシングからディスクベースのフェンシングに移行するための応答ファイルのサンプル
            3.  
              単一 CP サーバーベースのフェンシングからサーバーベースのフェンシングに移行するための応答ファイルのサンプル
            4.  
              フェンシング設定間を移行するための応答ファイル変数
        7.  
          優先フェンシングポリシーの有効化と無効化
        8.  
          I/O フェンシングのログファイルについて
      8. SFCFSHA のグローバルクラスタの管理
        1.  
          ディザスタリカバリファイアドリルの設定について
        2. ファイアドリル設定ウィザードを使用するファイアドリルサービスグループの設定について
          1.  
            ファイアドリル設定ウィザードの実行
          2.  
            ファイアドリルサービスグループ内のローカル属性の設定について
        3.  
          正常なファイアドリルの確認
        4.  
          ファイアドリルスケジュールの作成
    2. クラスタ化された NFS の使用
      1. クラスタ化された NFS のしくみ
        1.  
          基本設計
        2. 内部のクラスタ化された NFS の機能
          1.  
            preonline トリガ
          2.  
            postonline トリガ
          3.  
            postoffline トリガ
          4.  
            アクション
      2.  
        使用例
      3.  
        cfsshare のマニュアルページ
      4. クラスタ化された NFS の設定および設定解除
        1. クラスタ化された NFS の設定
          1.  
            サービスグループ cfsnfssg_dummy
        2.  
          クラスタ化された NFS の設定解除
      5. クラスタ化された NFS の管理
        1.  
          NFS 共有 CFS ファイルシステムの表示
        2.  
          VCS に以前に追加された CFS ファイルシステムの共有
        3.  
          以前の共有 CFS ファイルシステムの共有解除
        4.  
          NFS 共有 CFS ファイルシステムの VCS への追加
        5.  
          VCS からの NFS 共有 CFS ファイルシステムの削除
        6.  
          VCS への仮想 IP アドレスの追加
        7.  
          VCS からの仮想 IP アドレスの削除
        8.  
          ピュア IPv6 構成での VCS への IPv6 仮想 IP アドレスの追加
        9.  
          ピュア IPv6 構成での VCS からの IPv6 仮想 IP アドレスの削除
        10.  
          デュアルスタック構成での VCS への仮想 IP アドレスの追加
        11.  
          デュアルスタック構成での VCS からの仮想 IP アドレスの削除
        12.  
          NFS 共有と関連付けられている共有オプションの変更
        13.  
          ファイルシステムチェックポイントの共有
        14. クラスタ化された NFS の設定例
          1.  
            cfsshare コマンドの使用例 1: CFS ファイルシステムを VCS 設定に追加
          2.  
            cfsshare コマンドの使用例 2: 設定
        15.  
          main.cf ファイル例
      6.  
        NFS クライアントで NFS エクスポートされたファイルシステムをマウントする方法
      7.  
        クラスタ化された NFS のデバッグ
    3. Common Internet File System の使用
      1.  
        CIFS について
      2.  
        CIFS の必要条件
      3.  
        Samba のしくみ
      4.  
        CFS のクラスタ化された NFS と CIFS の設定
      5.  
        cfsshare のマニュアルページ
      6.  
        user モードでの CIFS の設定
      7.  
        domain モードでの CIFS の設定
      8.  
        ads モードでの CIFS の設定
      9. CIFS の管理
        1.  
          VCS に以前に追加された CFS ファイルシステムの共有
        2.  
          VCS に以前に追加された CFS ファイルシステムの IPv4 から IPv6 への移行
        3.  
          既存の共有へのデュアルスタックサポートの追加
        4.  
          既存の共有からのデュアルスタックサポートの削除
        5.  
          以前の共有 CFS ファイルシステムの共有解除
        6.  
          CIFS 用 main.cf ファイルのサンプル
      10.  
        CIFS のデバッグ
    4. クラスタ化された NFS を使用した Oracle の展開
      1.  
        CNFS を使用して Oracle を展開するタスク
      2. CNFS を使用した Oracle の配備について
        1.  
          CNFS 環境の VCS サービスグループ
      3.  
        Oracle の CNFS サーバーの設定
      4. Direct NFS の Oracle の設定
        1.  
          NFS の推奨されるマウントオプション
        2.  
          oranfstab について
      5.  
        Oracle Direct NFS の使用状況の確認
    5. Oracle データベースへの SFCFSHA ユーティリティの使用
      1.  
        Oracle データベースの SFCFSHA ユーティリティについて
      2.  
        Oracle データベースへの SFCFSHA ユーティリティのインストール
      3.  
        svsdbsnap コマンドの使用
    6. サイトとリモートミラーの管理
      1. サイトとリモートミラーについて
        1.  
          サイトベースの割り当てについて
        2.  
          サイトの一貫性について
        3.  
          サイトタグについて
        4.  
          サイトの読み取りポリシーについて
        5.  
          キャンパスクラスタのディスク切断ポリシーについて
      2.  
        既存のディスクグループに対するサイトの一貫性の設定
      3.  
        リモートミラー設定としての新しいディスクグループの設定
      4. ファイアドリル - 設定のテスト
        1.  
          サイト障害のシミュレート
        2.  
          セカンダリサイトの確認
        3.  
          シミュレート用のサイト障害からのリカバリ
      5. サイト名の変更
        1.  
          ホストのサイト名のリセット
      6. リモートミラー設定の管理
        1.  
          ディスクまたはエンクロージャのサイトタグの設定
        2.  
          ディスクグループに対する自動サイトタグ付けの設定
        3.  
          ボリュームに対するサイトの一貫性の設定
      7.  
        サイトを指定したストレージ割り当ての例
      8.  
        サイト情報の表示
      9. 障害とリカバリのシナリオ
        1.  
          サイト接続性の損失からのリカバリ
        2.  
          ホスト障害からのリカバリ
        3.  
          ストレージ障害からのリカバリ
        4.  
          サイト障害からのリカバリ
        5.  
          全サイトのホストからリモート サイトのストレージに対する接続のリカバリ
        6.  
          あるサイトのホストから全サイトのストレージに対する接続のリカバリ
        7.  
          サイトの自動再接続
    7. SFCFSHA を使った iSCSI の管理
      1.  
        SFCFSHA 機能付きの iSCSI について
      2.  
        前提条件
      3.  
        svsiscsiadm マニュアルページ
      4. SFCFSHA を使った iSCSI の管理
        1.  
          iSCSI のクラスタの設定
        2.  
          ターゲットの作成
        3.  
          ターゲットへの LUN の追加
        4.  
          LUN の削除
        5.  
          ターゲットの削除
        6.  
          iSCSI のクラスタの設定解除
        7.  
          FileSnap を使ったクローンの作成
        8.  
          iSCSI 対応の SFCFSHA ストレージ共有の vCenter と ESX への追加
        9.  
          ターゲットのオンライン化
        10.  
          ターゲットのオフライン化
        11.  
          LUN の状態の表示
    8. SFCFSHA を使ったデータストアの管理
      1.  
        SFCFSHA を使ったデータストアの管理について
      2.  
        svsdatastore ユーティリティについて
      3.  
        NFS データストアの管理
  5. 第 V 部 I/O パフォーマンスの最適化
    1. Veritas File System I/O
      1.  
        Veritas File System I/O について
      2. バッファ I/O とダイレクト I/O
        1. ダイレクト I/O
          1.  
            ダイレクト I/O の必要条件
          2.  
            ダイレクト I/O と同期 I/O
          3.  
            ダイレクト I/O の CPU オーバーヘッド
          4.  
            ディスカバードダイレクト I/O
        2.  
          非バッファ I/O
        3. データ同期 I/O
          1.  
            データ同期 I/O と同期 I/O
      3.  
        同時 I/O
      4.  
        キャッシュアドバイザリ
      5.  
        ファイルシステムのフリーズとアンフリーズ
      6.  
        I/O サイズの取得
      7.  
        Veritas InfoScale 製品コンポーネントのデータベースアクセラレータについて
    2. Veritas Volume Manager 入出力
      1.  
        Veritas Volume Manager の管理 I/O の調整
      2. 最大 IOPS 設定を使ったアプリケーション I/O 負荷の管理
        1.  
          アプリケーションボリュームグループについて
        2.  
          アプリケーションボリュームグループの作成
        3.  
          アプリケーションボリュームグループの一覧の表示
        4.  
          アプリケーションボリュームグループでの最大 IOPS しきい値の設定
        5.  
          アプリケーションボリュームグループの IOPS 統計の表示
        6.  
          アプリケーションボリュームグループからの最大 IOPS 設定の削除
        7.  
          アプリケーションボリュームグループへのボリュームの追加
        8.  
          アプリケーションボリュームグループからのボリュームの削除
        9.  
          アプリケーションボリュームグループの削除
  6. 第 VI 部 Veritas Extension for Oracle Disk Manager
    1. Veritas Extension for Oracle Disk Manager の使用
      1. Oracle Disk Manager について
        1. Oracle Disk Manager によるデータベースパフォーマンスの改善方法
          1.  
            カーネルの非同期 I/O サポートについて
          2.  
            ダイレクト I/O サポートと二重バッファリングの回避について
          3.  
            データベースファイルのカーネル書き込みロックの回避について
          4.  
            1 回のシステムコールでの複数の同時 I/O のサポートについて
          5.  
            ファイルのオープンコールの重複の回避について
          6.  
            連続するデータファイルの割り当てについて
      2.  
        Oracle Disk Manager と Storage Foundation Cluster File System High Availability について
      3. Oracle Disk Manager と Oracle Managed Files について
        1.  
          Oracle Disk Manager と Oracle Managed Files の連携
      4.  
        Veritas Extension for Oracle Disk Manager の設定
      5.  
        Veritas Extension for Oracle Disk Manager の設定
      6.  
        Oracle Disk Manager 用の既存のデータベースストレージの準備
      7.  
        Oracle Disk Manager が設定されていることの検証
      8.  
        Oracle Disk Manager 機能の無効化
      9. Cached ODM の使用
        1.  
          ファイルシステムの Cached ODM の有効化
        2.  
          個々のファイルの Cached ODM 設定の変更
        3.  
          cachemap を使った Cached ODM 設定の追加
        4.  
          マウント全体を通したキャッシュ設定の永続化
  7. 第 VII 部 PITC の使用
    1. PITC 方法の理解
      1.  
        PITC(Point-In-Time Copy)の概要
      2. PITC を使う状況
        1.  
          プライマリホストに対する PITC ソリューションの実装
        2.  
          オフホストに対する PITC ソリューションの実装
      3. Storage Foundation PITC テクノロジについて
        1.  
          PITC ソリューションの比較
      4. ボリュームレベルのスナップショット
        1.  
          ボリュームスナップショットの永続 FastResync
        2.  
          ボリュームスナップショットのデータ整合性
        3.  
          サードミラーブレークオフスナップショット
        4. 領域最適化インスタントスナップショット
          1.  
            領域最適化インスタントスナップショットの動作
        5.  
          スナップショットの再同期についてのオプション
        6.  
          ディスクグループの分割および結合
      5. Storage Checkpoint
        1.  
          Storage Checkpoint とスナップショットの違い
        2. Storage Checkpoint の動作
          1.  
            コピーオンライト
          2. Storage Checkpoint の可視性
            1.  
              Storage Checkpoint と 64 ビットの i ノード番号
        3. Storage Checkpoint の種類
          1.  
            Data Storage Checkpoint
          2.  
            Nodata Storage Checkpoint
          3.  
            Removable Storage Checkpoint
          4.  
            Non-mountable Storage Checkpoint
      6. FileSnap について
        1.  
          FileSnap のプロパティ
        2.  
          FileSnap に対する同時 I/O
        3.  
          コピーオンライトと FileSnap
        4.  
          FileSnap からの読み取り
        5.  
          ブロックマップの断片化と FileSnap
        6.  
          バックアップと FileSnap
      7. スナップショットファイルシステムについて
        1.  
          スナップショットファイルシステムの動作
    2. ボリュームスナップショットの管理
      1.  
        ボリュームスナップショットについて
      2. 従来のサードミラーブレークオフスナップショット
        1. 従来のサードミラーブレークオフスナップショットの作成
          1.  
            プレックスからスナップショットプレックスへの変換
          2.  
            vxassist コマンドによる複数のスナップショットの作成
          3.  
            スナップショットボリュームの再接続
          4.  
            スナップショットボリュームへのプレックスの追加
          5.  
            スナップショットボリュームの関連付けの解除
          6.  
            スナップショット情報の表示
      3. フルサイズインスタントスナップショット
        1. インスタントスナップショットの作成
          1. インスタントスナップの DCO と DCO ボリュームの追加
            1.  
              共有キャッシュオブジェクトの作成
            2.  
              フルサイズインスタントスナップショットまたはリンクブレークオフスナップショットに使うボリュームの作成
            3.  
              VxVM ボリュームのインスタントスナップデータ変更オブジェクト(DCO)と DCO ボリュームのアップグレード
          2.  
            領域最適化インスタントスナップショットの作成と管理
          3.  
            フルサイズインスタントスナップショットの作成と管理
          4.  
            サードミラーブレークオフスナップショットの作成と管理
          5.  
            リンクされたブレークオフスナップショットボリュームの作成と管理
          6.  
            複数のインスタントスナップショットの作成
          7.  
            ボリュームセットのインスタントスナップショットの作成
          8.  
            ボリュームへのスナップショットミラーの追加
          9.  
            スナップショットミラーの削除
          10.  
            リンクされたブレークオフスナップショットボリュームの削除
          11.  
            カスケードスナップショット階層へのスナップショットの追加
          12.  
            インスタント領域最適化スナップショットの更新
          13.  
            フルサイズインスタントスナップショットまたはプレックスのブレークオフスナップショットの再接続
          14.  
            リンクされたブレークオフスナップショットボリュームの再接続
          15.  
            領域最適化インスタントスナップショットからのボリュームのリストア
          16.  
            インスタントスナップショットの関連付けの解除
          17.  
            インスタントスナップショットの削除
          18.  
            インスタントスナップショット階層の分割
          19.  
            インスタントスナップショット情報の表示
          20. インスタントスナップショットの同期の制御
            1.  
              スナップショットの同期処理のパフォーマンスの向上
          21.  
            キャッシュ上で作成したスナップショットの一覧表示
          22.  
            キャッシュの autogrow 属性のチューニング
          23.  
            キャッシュ使用率の監視と表示
          24.  
            キャッシュの拡張と縮小
          25.  
            キャッシュの削除
      4.  
        リンクされたブレークオフスナップショット
      5. カスケードスナップショット
        1.  
          スナップショットのスナップショット作成
      6.  
        複数のスナップショットの作成
      7.  
        スナップショットからのもとのボリュームのリストア
      8. バージョン 0 の DCO および DCO ボリュームの追加
        1.  
          バージョン 0 の DCO プレックスのストレージの指定
        2.  
          バージョン 0 の DCO および DCO ボリュームの削除
        3.  
          バージョン 0 の DCO および DCO ボリュームの再接続
    3. Storage Checkpoint の管理
      1.  
        Storage Checkpoint について
      2. Storage Checkpoint の管理
        1.  
          Storage Checkpoint の作成
        2.  
          Storage Checkpoint の削除
        3.  
          Storage Checkpoint へのアクセス
        4. Nodata Storage Checkpoint への Data Storage Checkpoint の変換
          1.  
            Data Storage Checkpoint と Nodata Storage Checkpoint の相違点の表示
          2.  
            複数の Storage Checkpoint の変換
          3.  
            遅延 Nodata Storage Checkpoint の作成
        5.  
          Storage Checkpoint の可視性を有効または無効にする
      3.  
        Storage Checkpoint の領域管理に関する注意事項
      4.  
        Storage Checkpoint からのリストア
      5.  
        Storage Checkpoint クォータ
    4. FileSnaps の管理
      1. FileSnap の作成
        1.  
          Network File System での FileSnap の作成
      2.  
        FileSnap の使用
      3. FilsSnap を使用した PITC ファイルの作成
        1.  
          仮想デスクトップをプロビジョニングするための FileSnap の使用
        2.  
          FileSnap を使用した仮想マシンに対する書き込みを集中的に行うアプリケーション の最適化
        3.  
          FileSnaps を使用してデータの複数のコピーを瞬時に作成する
        4.  
          FileSnap の実行例
      4.  
        fsadm -S shared、du、および df コマンドの論理サイズ出力の比較
    5. スナップショットファイルシステムの管理
      1.  
        スナップショットファイルシステムのバックアップ
      2.  
        スナップショットファイルシステムのパフォーマンス
      3.  
        スナップショットファイルシステムのディスク構造について
      4.  
        スナップショットと Storage Checkpoint の相違点
      5.  
        スナップショットファイルシステムの作成
  8. 第 VIII 部 Storage Foundation Cluster File System High Availability を使用したストレージの最適化
    1. Storage Foundation Cluster File System High Availability のストレージ最適化ソリューションについて
      1.  
        シンプロビジョニングについて
      2.  
        Storage Foundation Cluster File System High Availability のシン最適化ソリューションについて
      3. SmartMove について
        1.  
          シンプロビジョニングの SmartMove
      4.  
        シン再生機能について
      5.  
        TRIM 操作によるソリッドステートデバイス(SSD)の領域の再生について
      6.  
        シン再生 LUN の領域を再生する状況の確認
      7.  
        自動再生の動作
    2. ファットストレージからシンストレージへのデータの移行
      1.  
        シンストレージへの移行のための SmartMove の使用について
      2.  
        シンプロビジョニングへの移行
    3. シン再生機能によるシンストレージの保守
      1. シン再生アレイでのストレージの再生
        1.  
          ディスク、ディスクグループ、またはエンクロージャのシン再生について
        2.  
          ファイルシステムのシン再生について
      2. シン LUN およびシン再生 LUN の識別
        1.  
          再生コマンドに関する詳細情報の表示
      3.  
        シン再生 LUN での VxFS ファイルシステムの使用状況の表示
      4.  
        ファイルシステムの領域の再生
      5.  
        ディスク、ディスクグループ、エンクロージャの領域の再生
      6.  
        再生ログファイルについて
      7.  
        vxtask コマンドを使ったシン再生の監視
      8.  
        自動再生の設定
    4. Veritas InfoScale 4 k セクタのデバイスサポートのソリューション
      1.  
        4 K セクタサイズの技術について
      2.  
        Veritas InfoScale のサポート外の構成
      3.  
        512 バイトセクタ サイズのデバイスから 4 K セクタサイズのデバイスへの VxFS ファイルシステムの移行
  9. 第 IX 部 ストレージ利用率の最大化
    1. SmartTier によるストレージの階層化
      1. SmartTier について
        1.  
          VxFS MVS ファイルシステムについて
        2.  
          VxVM ボリュームセットについて
        3.  
          ボリュームタグについて
        4.  
          SmartTier ファイルの管理
        5.  
          SmartTier のサブファイルオブジェクトの管理
      2.  
        SmartTier ポリシーと共有エクステントの連携方法
      3.  
        高可用性(HA)環境での SmartTier
    2. ボリュームセットの作成と管理
      1.  
        ボリュームセットについて
      2.  
        ボリュームセットの作成
      3.  
        ボリュームセットへのボリュームの追加
      4.  
        ボリュームセットからのボリュームの削除
      5.  
        ボリュームセットの詳細の一覧表示
      6.  
        ボリュームセットの停止と起動
      7. コンポーネントボリュームでの RAW デバイスノードの管理
        1.  
          ボリュームセット作成時の RAW デバイスに対するアクセスの有効化
        2.  
          ボリュームセットの RAW デバイスアクセス設定の表示
        3.  
          既存のボリュームセットの RAW デバイスに対するアクセスの制御
    3. MVS ファイルシステム
      1.  
        MVS ファイルシステムについて
      2.  
        ボリュームの種類について
      3. MVFS(Multi Volume File System)を使って実装されている機能
        1.  
          ボリュームの可用性
      4.  
        MVS ファイルシステムの作成
      5.  
        単一ボリュームファイルシステムの MVS ファイルシステムへの変換
      6. MVS ファイルシステムのボリュームの追加と削除
        1.  
          MVS ファイルシステムへのボリュームの追加
        2.  
          MVS ファイルシステムからのボリューム削除
        3.  
          MVS ファイルシステムのボリュームの強制削除
        4.  
          MVS ファイルシステムのボリューム 0 の移動
      7. ボリュームのカプセル化
        1.  
          ボリュームのカプセル化
        2.  
          ボリュームのカプセル化解除
      8.  
        ファイルエクステントの出力
      9. 負荷分散
        1.  
          負荷分散の割り当てポリシーの定義と割り当て
        2.  
          エクステントの再分散
      10.  
        MVS ファイルシステムの単一ボリュームファイルシステムへの変換
    4. SmartTier の管理
      1. SmartTier について
        1.  
          SmartTier によるファイルの圧縮について
      2.  
        サポートされる SmartTier 文書型定義
      3. 配置クラス
        1.  
          配置クラスとしてのボリュームのタグ付け
        2.  
          配置クラスのリスト
      4. 配置ポリシーの管理
        1.  
          配置ポリシーの割り当て
        2.  
          配置ポリシーの割り当て解除
        3.  
          配置ポリシーの実施に伴う領域への影響の分析
        4.  
          配置ポリシーの実施により影響を受けるファイルの問い合わせ
        5.  
          配置ポリシーの実施
        6.  
          配置ポリシーの有効性確認
      5.  
        ファイル配置ポリシーの文法
      6. ファイル配置ポリシーのルール
        1.  
          SELECT 文
        2.  
          CREATE 文
        3. RELOCATE 文
          1.  
            I/O 頻度再配置基準の指定
          2.  
            Prefer 属性
          3.  
            Average I/O アクティビティ基準
          4.  
            RELOCATE 文の例
        4. DELETE 文
          1.  
            DELETE 文の例
        5. COMPRESS 文
          1.  
            I/O 頻度圧縮基準の指定
          2.  
            Prefer 属性
          3.  
            Average I/O アクティビティ基準
          4.  
            COMPRESS 文の例
        6. UNCOMPRESS 文
          1.  
            I/O 頻度圧縮解除基準の指定
          2.  
            Prefer 属性
          3.  
            Average I/O アクティビティ基準
          4.  
            UNCOMPRESS 文の例
      7.  
        I/O 頻度とアクセス頻度の計算
      8. ファイル配置ポリシールール文の複数基準
        1.  
          SELECT 文の節での複数ファイル選択基準
        2.  
          CREATE 文の <ON> 節と RELOCATE 文の <TO> 節での複数配置クラス
        3.  
          RELOCATE と DELETE 文の <FROM> 節での複数配置クラス
        4.  
          RELOCATE と DELETE 文の <WHEN> 節での複数条件
      9.  
        ファイル配置ポリシールールと文の順序
      10.  
        ファイル配置ポリシーとファイルの拡張
      11. ソリッドステートディスクでの SmartTier の使用
        1.  
          ソリッドステートディスクとの微粒子の気温
        2.  
          ソリッドステートディスクの Prefer 機構
        3.  
          ソリッドステートディスクの Average I/O アクティビティ基準
        4.  
          ソリッドステートディスクでの SmartTier のスキャン頻度
        5.  
          ソリッドステートディスクのコールドファイルのクイック識別
        6.  
          ソリッドステートディスクを使うときの配置ポリシーの例
      12. サブファイルリロケーション
        1.  
          ファイルのサブファイルデータは特定のターゲット階層への移動
    5. ホットリロケーションの管理
      1.  
        ホットリロケーションについて
      2. ホットリロケーションの動作方法
        1.  
          部分的なディスク障害発生時のメールメッセージ
        2.  
          障害発生時のメールメッセージ
        3.  
          再配置領域の選択方法
        4. FSS 環境でのホットリロケーションの動作方法
          1.  
            DAS ストレージを使用するホットリロケーションのシナリオ
          2.  
            共有 FSS 環境全体または一部でのでホットリロケーションのシナリオ
      3.  
        システムのホットリロケーション設定
      4.  
        スペアディスク情報の表示
      5.  
        ホットリロケーションのスペアディスクの設定
      6.  
        ホットリロケーションスペアディスクの設定解除
      7.  
        ディスクのホットリロケーション適用対象からの除外
      8.  
        ディスクのホットリロケーション適用対象からの除外を解除
      9.  
        ホットリロケーションでスペアディスクのみを利用する設定
      10. 再配置されたサブディスクの移動
        1. vxunreloc を使った再配置されたサブディスクの移動
          1.  
            サブディスクの再配置処理を解除してもとのディスクに配置
          2.  
            再配置処理されたサブディスクを別のディスクに移動
          3.  
            再配置処理されたサブディスクを別のオフセットに強制配置
          4.  
            ディスクからホットリロケーションされたサブディスクの検証
        2.  
          vxunreloc のエラー後の再起動
      11.  
        ホットリロケーションの動作の変更
    6. データの重複排除
      1. データの重複排除について
        1.  
          重複排除のチャンクサイズについて
        2.  
          重複排除とファイルシステムパフォーマンス
        3.  
          重複排除スケジューラについて
      2. データの重複排除
        1.  
          ファイルシステムの重複排除の有効化と無効化
        2.  
          ファイルシステムの重複排除のスケジュール設定
        3.  
          重複排除のドライランの実行
        4.  
          ファイルシステムの重複排除の状態のクエリー
        5.  
          重複排除スケジューラデーモンの起動と停止
      3.  
        重複排除の結果
      4.  
        重複排除のサポート
      5.  
        重複排除の使用例
      6.  
        重複排除の制限事項
    7. ファイルの圧縮
      1. 圧縮ファイルについて
        1.  
          圧縮ファイル形式について
        2.  
          ファイル圧縮の属性について
        3.  
          ファイル圧縮のブロックサイズについて
      2.  
        vxcompress コマンドを使用したファイルの圧縮
      3.  
        圧縮ファイルと他のコマンドの相互関係
      4.  
        圧縮ファイルと他の機能の相互関係
      5.  
        圧縮ファイルとアプリケーションの相互関係
      6. ファイル圧縮の使用例
        1. 圧縮ファイルとデータベース
          1.  
            サポートされるデータベースバージョンと環境
          2.  
            アーカイブログの圧縮
          3.  
            読み取り専用表領域の圧縮
          4.  
            アクセス頻度が低いテーブルパーティションの圧縮
          5.  
            アクセス頻度が低いデータファイルの圧縮
          6.  
            Oracle データベースのファイルの圧縮の推奨設定
        2.  
          特定の条件を満たすすべてのファイルの圧縮
    8. Cloud Connector を使用したクラウドへのファイルの移行
      1.  
        クラウドコネクタについて
      2.  
        InfoScale によるクラウドコネクタのサポートについて
      3.  
        InfoScale でクラウドコネクタを使用してデータを移行する方法
      4.  
        オンプレミスからクラウドストレージへのデータの移行
      5.  
        オブジェクトストレージ領域の再生
      6.  
        クラウドボリュームの削除
      7.  
        サンプルポリシーファイル
      8.  
        ユーザーエージェント文字列の AWS S3 バケットポリシーの設定
  10. 第 X 部 ストレージの管理
    1. ボリュームとディスクグループの管理
      1. デフォルトのディスクグループの名前の付け方
        1.  
          システム全体のブートディスクグループの表示
        2.  
          システム全体のデフォルトのディスクグループの表示と指定
      2. ボリュームまたはディスクの移動
        1.  
          VxVM ディスクからのボリュームの退避
        2.  
          ディスクグループ間のディスク移動
        3. ディスクグループの内容の再編成
          1.  
            ディスクグループの分割と結合に関する制限
          2. 移動により影響を受ける可能性のあるオブジェクトの一覧表示
            1.  
              ディスクグループ間の DCO ボリュームの移動
          3.  
            ディスクグループ間のオブジェクト移動
          4.  
            ディスクグループの分割
          5.  
            ディスクグループの結合
      3. タスクの監視と制御
        1.  
          タスクタグの指定
        2. vxtask を使ったタスクの管理
          1.  
            vxtask 操作
          2.  
            vxtask コマンドの使用
      4.  
        vxnotify による設定の変更の監視
      5. オンライン再レイアウトの実行
        1.  
          可能な再レイアウト変換
        2.  
          非デフォルトレイアウトの指定
        3.  
          オンライン再レイアウト用のプレックスの指定
        4.  
          オンライン再レイアウト操作のタグ設定
        5.  
          オンライン再レイアウトの状態の表示
        6.  
          オンライン再レイアウトの進行状況の制御
      6. ボリュームへのミラーの追加
        1.  
          すべてのボリュームのミラー化
        2.  
          VxVM ディスク上でのボリュームのミラー化
      7.  
        SmartMove の設定
      8.  
        ミラーの削除
      9.  
        ボリュームでのタグ設定
      10. ディスクグループの管理
        1. ディスクグループバージョン
          1.  
            ディスクグループバージョンのアップグレード
          2.  
            古いディスクグループバージョンのディスクグループの作成
        2. ディスク情報の表示
          1.  
            ディスクグループの空き領域の表示
        3.  
          ディスクグループの作成
        4.  
          ディスクグループからのディスクの削除
        5.  
          ディスクグループのデポート
        6. ディスクグループのインポート
          1.  
            ボリュームの自動リカバリの設定
        7.  
          マイナー番号競合時の対処
        8. システム間でのディスクグループの移動
          1.  
            ディスクのインポート時に発生するエラーの処理
          2.  
            ディスクグループのマイナー番号の予約
          3.  
            プラットフォーム間でのディスクグループの互換性
        9. ハードウェアクローンディスクを含むディスクグループのインポート
          1.  
            EMC CLARiiON のスナップショット LUN を使う場合の注意事項
          2.  
            ディスクへの新しい UDID の書き込み
          3.  
            クローンディスクのみを含む既存ディスクグループのインポート
          4.  
            新しい標準ディスクグループとしてのクローンディスクのインポート
          5.  
            タグの付いたクローンディスクセットのインポート
        10.  
          ディスクグループの設定データベースコピー(メタデータ)の設定
        11.  
          ディスクグループ名の変更
        12. 競合する設定コピーの扱い方
          1.  
            クラスタでのシリアルスプリットブレイン条件の例
          2.  
            競合する設定情報の修正
        13.  
          ディスクグループの無効化
        14. ディスクグループの破棄
          1.  
            破棄されたディスクグループのリカバリ
        15. ディスクグループ設定データのバックアップとリストア
          1.  
            FSS ディスクグループ設定データのバックアップと復元
        16.  
          既存の ISP ディスクグループの使用
      11. プレックスとサブディスクの管理
        1. プレックスの再接続
          1.  
            プレックスの自動再接続
          2.  
            手動によるプレックスの再接続
        2.  
          プレックスの同期
      12. Veritas InfoScale Storage 環境の Erasure coding
        1.  
          分散パリティの使用
        2.  
          別のディスクへのログの割り当て
        3.  
          Erasure Code ボリュームの制限事項
        4. Erasure coding 配備シナリオ
          1.  
            DAS または SAN のストレージを使用して 1 つのノード上に Erasure Code ボリュームを作成する
          2.  
            FSS 環境での Erasure Code ボリュームの作成
        5.  
          Erasure Code ボリュームの I/O 操作
        6.  
          Erasure Code ボリュームのリカバリ
        7.  
          Erasure Code ボリュームを含む障害のあるストレージの再配置
        8.  
          Erasure Code ボリュームの初期化
        9.  
          Erasure Code ボリュームのサイズ変更
        10. カスタマイズされた障害ドメイン
          1.  
            カスタム障害ドメインの定義
          2.  
            Erasure Code ボリューム作成時のストライプグループとストライプ制限グループの使用
          3. カスタマイズされた障害ドメインがある場合のサイズ変更と再配置
            1.  
              ストライプグループとストライプ制限グループの両方が指定されたときに想定される動作
      13. ストレージの破棄
        1.  
          ボリュームの削除
        2.  
          VxVM 制御下からのディスクの削除
        3.  
          データの細断について
        4.  
          VxVM ディスクの細断
        5.  
          ディスクの細断操作が失敗するとディスクがラベルなしになる
        6. ディスクの削除と交換
          1.  
            障害が発生したディスクまたは削除したディスクの交換
    2. ルータビリティ
      1.  
        ルートディスクのカプセル化 (RDE) がサポートされない
      2. ディスクのカプセル化
        1.  
          ディスクのカプセル化の失敗
        2. nopriv ディスクを使ったカプセル化
          1.  
            カプセル化する nopriv ディスクの作成
          2.  
            nopriv ディスク上の他のパーティション用のボリュームの作成
      3.  
        カプセル化後に RHEL 7 環境でデバイス名の形式が変わる
      4. ルータビリティ
        1.  
          Linux でのルータビリティの使用に関する制限
        2. カプセル化がサポートされるルートディスクのレイアウト例
          1.  
            例 1: カプセル化がサポートされるルートディスクのレイアウト
          2.  
            例 2: カプセル化がサポートされるルートディスクのレイアウト
          3.  
            例 3: カプセル化がサポートされるルートディスクのレイアウト
          4.  
            例 4: カプセル化がサポートされるルートディスクのレイアウト
          5.  
            カプセル化がサポートされないルートディスクのレイアウト例
          6.  
            例 1: カプセル化がサポートされないルートディスクのレイアウト
          7.  
            例 2: カプセル化がサポートされないルートディスクのレイアウト
          8.  
            例 3: カプセル化がサポートされないルートディスクのレイアウト
          9.  
            例 4: カプセル化がサポートされないルートディスクのレイアウト
        3.  
          ルートボリュームの起動
        4.  
          起動時のボリュームの制限
        5.  
          ルートディスクの冗長性の確立
        6.  
          ディザスタリカバリ用のアーカイブ化されたバックアップルートディスクの作成
        7. ルートディスクのカプセル化とミラー化
          1.  
            ルートディスクをカプセル化する際の METADATA サブディスクの割り当て
        8.  
          ルートカプセル化システムでのカーネルのアップグレード
      5. カプセル化されたブートディスクの管理
        1.  
          カプセル化されたブートディスクのスナップショットの作成
      6.  
        ルートディスクのカプセル化の解除
    3. クォータ
      1.  
        Veritas File System のクォータ制限について
      2.  
        Veritas File System のクォータファイルについて
      3.  
        Veritas File System のクォータコマンドについて
      4.  
        Veritas File System によるクォータのチェックについて
      5. Veritas File System クォータの使用
        1.  
          Veritas File System クォータの有効化
        2.  
          マウント時に Veritas File System のクォータを有効にする
        3.  
          Veritas File System クォータの編集
        4.  
          Veritas File System のクォータの時間制限の修正
        5.  
          Veritas File System のディスククォータと使用率の表示
        6.  
          ユーザーまたはグループが所有するブロックの表示
        7.  
          Veritas File Systemのクォータを無効にする
        8.  
          64 ビットのクォータのサポート
    4. FCL(File Change Log)
      1.  
        Veritas File System ファイルの変更ログについて
      2.  
        Veritas File System ファイルの変更ログファイルについて
      3.  
        Veritas File System ファイルの変更ログの管理インターフェース
      4.  
        Veritas File System ファイルの変更ログのプログラミングインターフェース
      5.  
        Veritas File System FCL API 機能の概略
  11. 第 XI 部 参照
    1. 付録 A. パス名の逆引きルックアップ
      1.  
        パス名の逆引きルックアップについて
    2. 付録 B. チューニングパラメータ
      1.  
        Storage Foundation Cluster File System High Availability のチューニングについて
      2. VxFS ファイルシステムのチューニング
        1.  
          i ノードテーブルサイズのチューニング
        2.  
          i ノード割り当てのパフォーマンス最適化のチューニング
        3.  
          ファイルシステムの並行ダイレクト I/O のチューニング
        4.  
          パーティションディレクトリ
        5.  
          Veritas Volume Manager の最大 I/O サイズ
        6.  
          クローンプロセスによるネーティブ非同期 I/O
      3.  
        DMP チューニングパラメータ
      4. Dynamic Multi-Pathing チューニングパラメータを変更する方法
        1.  
          vxdmpadm settune コマンドラインを使った DMP パラメータの値の変更
        2. テンプレートを使った DMP(Dynamic Multi-Pathing)のチューニングについて
          1.  
            DMP チューニングテンプレート
          2.  
            DMP チューニングテンプレートの例
          3.  
            設定属性テンプレートを使った DMP のホストのチューニング
          4.  
            DMP 設定ファイルの管理
          5.  
            DMP のチューニングパラメータと属性のデフォルト値へのリセット
          6.  
            テンプレートでサポートされる DMP のチューニングパラメータと属性
      5. VxVM のチューニングパラメータ
        1.  
          コア VxVM のチューニングパラメータ
        2.  
          FlashSnap(FMR)のチューニングパラメータ
        3.  
          CVM のチューニングパラメータ
        4.  
          VVR のチューニングパラメータ
        5.  
          FSS 環境でのホットリロケーションのチューニングパラメータ
        6.  
          VVR チューニングパラメータ値の変更時の注意点
      6. Veritas Volume Manager のチューニングパラメータの変更方法
        1.  
          vxtune コマンドラインを使った Veritas Volume Manager チューニングパラメータの値の変更
        2.  
          テンプレートを使った Veritas Volume Manager チューニングパラメータの値の変更
      7. LLT のチューニングパラメータについて
        1.  
          LLT タイマーチューニングパラメータについて
        2.  
          LLT フロー制御チューニングパラメータについて
        3.  
          LLT タイマーチューニングパラメータの設定
      8. GAB のチューニングパラメータについて
        1.  
          GAB のロード時チューニングパラメータまたは静的チューニングパラメータについて
        2.  
          GAB の実行時チューニングパラメータまたは動的チューニングパラメータについて
      9. チューニングパラメータ VXFEN について
        1.  
          VXFEN モジュールパラメータの設定
      10.  
        AMF チューニングパラメータについて
    3. 付録 C. コマンドリファレンス
      1.  
        Veritas コマンドに対するコマンド入力補完機能
      2.  
        Veritas Volume Manager コマンドの参照
      3.  
        スレーブノードでの実行をサポートされる CVM コマンド
      4. Veritas Volume Manager のマニュアルページ
        1.  
          セクション 1M - 管理コマンド
        2.  
          セクション 4 - ファイルフォーマット
      5.  
        Veritas File System コマンドの概略
      6.  
        Veritas File System のマニュアルページ
      7.  
        SmartIO コマンドリファレンス
    4. 付録 D. スタータデータベースの作成
      1. Oracle 11gr2 用データベースの作成
        1.  
          共有 RAW VxVM ボリューム上でのデータベース表領域の作成

delaylog マウントオプション

デフォルトのログモードである delaylog では、ファイルへの書き込みは遅延(バッファ)になります。つまり、書き込まれるデータは、いったんファイルシステムキャッシュにコピーされ、その後ディスクにフラッシュされます。delaylog モードでは、write(2)、writev(2)、pwrite(2)を除くほとんどのシステムコールの影響は、システムコールがアプリケーションに戻って約 3 秒後に永続性が保証されます。それに対して、他のほとんどのファイルシステムでは、復帰してから約 30 秒以上経過するまで大部分のシステムコールが永続性を持ちません。高速ファイルシステムリカバリはこのモードで動作します。

遅延書き込みでは、データをディスクに同期的に書き込むよりも、パフォーマンスは向上します。ただし、システム障害が起きた場合、障害発生の直前に書き込まれていたデータは、ディスクにフラッシュされていないため、失われることがあります。さらに、書き込み要求の一部としてファイルに領域が割り当てられており、システム障害の発生前に対応するデータがディスクにフラッシュされていなかった場合、初期化されていないデータがファイルに含まれます。

最も一般的な書き込みである遅延拡張書き込み(ファイルサイズを拡張する遅延書き込み)の場合、VxFS は、データがディスクにフラッシュされるまで待機してから、ディスクのファイルサイズを更新することにより、初期化されていないデータがファイルに含まれる問題を回避しています。 ディスクにデータがフラッシュされる前にシステム障害が起きた場合、ファイルサイズがまだ更新されていないため、初期化されていないデータがファイルに含まれません。 割り当てられた未使用ブロックは再利用されます。

rename(2)システムコールでは、ファイルデータの永続性を保証するためにソースファイルをディスクにフラッシュしてから、名前が変更されます。logdelaylog の両モードで、システムコールが復帰するときに rename も永続的であることが保証されます。これは、新しいファイルの内容を一時ファイルに書き込んでからターゲットファイルに重ねて名前を変更することにより、原子性を維持してファイルの更新を試みるシェルスクリプトやプログラムにとって有益です。