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Veritas NetBackup™ トラブルシューティングガイド
Last Published:
2018-03-28
Product(s):
NetBackup (8.1.1)
- 概要
- トラブルシューティングの手順
- NetBackup の問題のトラブルシューティング
- vnetd プロキシ接続のトラブルシューティング
- セキュリティ証明書失効のトラブルシューティング
- NetBackup のホスト名およびサービスエントリの検証
- 凍結されたメディアのトラブルシューティングについての注意事項
- NetBackup Web サービスの問題のトラブルシューティング
- PBX の問題の解決
- リモートホストの検証に関する問題のトラブルシューティング
- 自動イメージレプリケーションのトラブルシューティングについて
- NetBackup ユーティリティの使用
- ディザスタリカバリ
- UNIX および Linux のディスクリカバリ手順について
- UNIX および Linux のクラスタ化された NetBackup サーバーのリカバリについて
- Windows のディスクリカバリ手順について
- Windows のクラスタ化された NetBackup サーバーのリカバリについて
- NetBackup カタログのリカバリについて
- NetBackup カタログのリカバリと OpsCenter について
- NetBackup カタログ全体のリカバリについて
- NetBackup カタログイメージファイルのリカバリについて
- NetBackup リレーショナルデータベースのリカバリについて
vnetd プロセスとプロキシがアクティブであることの確認
Windows の場合は、[タスク マネージャー]の[プロセス]タブ ([コマンド ライン]列の表示が必要) を使用して、プロキシがアクティブかどうかを確認できます。UNIX と Linux の場合は、次のように NetBackup bpps コマンドを使用できます。
$ bpps …output shortened… root 13577 1 0 Jun27 ? 00:00:04 /usr/openv/netbackup/bin/vnetd -standalone root 13606 1 0 Jun27 ? 00:01:55 /usr/openv/netbackup/bin/vnetd -proxy inbound_proxy -number 0 root 13608 1 0 Jun27 ? 00:00:06 /usr/openv/netbackup/bin/vnetd -proxy outbound_proxy -number 0 root 13610 1 0 Jun27 ? 00:00:06 /usr/openv/netbackup/bin/vnetd -proxy http_tunnel
vnetd プロセスまたはプロキシが実行中かどうかに応じて、次を実行します。
vnetd プロセス (-standalone) を実行していない場合は起動します。
vnetd プロセスが実行中の場合は、vnetd のデバッグログで、vnetd がプロキシを起動しようとしていることを確認します。
vnetd プロセスがインバウンドとアウトバウンドのプロキシを起動しようとしている場合は、プロキシログファイルで、プロキシが接続を待機しない理由を確認します。nbpxyhelper の短いコンポーネント名またはそのオリジネータ ID 486 を vxlogview コマンドとともに使用します。
vnetd プロセスが HTTP トンネルプロキシを起動しようとする場合は、HTTP トンネルプロキシログを調べます。nbpxytnl の短いコンポーネント名またはそのオリジネータ ID 490 を vxlogview コマンドとともに使用します。
vnetd プロセスとそのプロキシがアクティブである場合、接続がプロキシされたかどうかを確認します。