Veritas NetBackup™ Appliance 容量計画とパフォーマンスチューニングガイド
- このマニュアルについて
- 第 I 部 容量計画
- 第 II 部 ベストプラクティス
- 第 III 部 パフォーマンスチューニング
- 第 IV 部 容量計画とパフォーマンスチューニングのクイックリファレンス
DB2
DB2 データサーバーバックアップを実行しているときに高い重複排除率を達成するには、以下のいずれかのオプションを実装します。
表: DB2 データサーバーバックアップを実行するためのベストプラクティス
DB2 エージェント用の NetBackup | 重複排除率を改善するために、DB2 エージェント用の NetBackup を使います。 |
|
|
COMPRESS | COMPRESS パラメータと db2 データベースバックアップスクリプトを一緒に使わないでください。 |
DEDUP_DEVICE | DB2 バックアップコマンドでデータが重複排除デバイスに送信されていることを基本的に特定できるようにし、重複排除率を高めることができる DB2 の新しいパラメータ「DEDUP_DEVICE」を使います。 DB2 データベースのバージョンが 9.5 Fix Pack 8 以降である必要があります。 |
最適化 | データベースのフラグメンテーションは、重複排除率に悪影響を与える可能性があります。 DB2 データベースがデフラグされていることを確認することを強く推奨します。 |
データ変更率 | DB2 データベースのデータ変更率に応じて、以下を実行します。
|