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Veritas NetBackup™ Appliance 容量計画とパフォーマンスチューニングガイド
Last Published:
2018-03-08
Product(s):
Appliances (3.1.1 (5340), 3.1.1 (5330), 3.1.1 (5230), 3.1.1 (5220), 3.1 (5340), 3.1 (5330), 3.1 (5230), 3.1 (5220))
- このマニュアルについて
- 第 I 部 容量計画
- 第 II 部 ベストプラクティス
- 第 III 部 パフォーマンスチューニング
- 第 IV 部 容量計画とパフォーマンスチューニングのクイックリファレンス
SLP (Storage Lifecycle Policy、ストレージライフサイクルポリシー) によるパッチ修正
既存の NetBackup ドメインでメディアサーバーとして位置づけられている 52xx NetBackup appliance の更新を計画している場合、更新を行っている間、そのアプライアンスに対するすべての操作が「停止」するため注意が必要です。SLP 操作が関与する場合には、特に注意が必要です。 SLP 操作を中断する効果的な方法は、該当する 52xx メディアサーバーへの各操作に対し、マスターサーバーの NetBackup 管理コンソールで[セカンダリ操作を一時停止する (suspend secondary operation)]オプションを使用することです。
SLP 操作とともにパッチの更新を行うには:
- 更新の完了後、52xx メディアサーバーをアクティブ解除します。
- 52xx を複製先としているすべての SLP 関数に対し、セカンダリ操作を一時停止します。
- すべてのジョブを完了させるか、NetBackup 管理コンソールを使用してマスターサーバーからそれらのジョブを手動でキャンセルします。
- パッチのリリースノートで説明されているように、標準のパッチ適用プロセスを続行します。
- 52xx メディアサーバーを再アクティブ化します。
- SLP のセカンダリ操作を再アクティブ化します。
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