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Veritas NetBackup™ Appliance 容量計画とパフォーマンスチューニングガイド
Last Published:
2018-03-08
Product(s):
Appliances (3.1.1 (5340), 3.1.1 (5330), 3.1.1 (5230), 3.1.1 (5220), 3.1 (5340), 3.1 (5330), 3.1 (5230), 3.1 (5220))
- このマニュアルについて
- 第 I 部 容量計画
- 第 II 部 ベストプラクティス
- 第 III 部 パフォーマンスチューニング
- 第 IV 部 容量計画とパフォーマンスチューニングのクイックリファレンス
ネットワークに関する注意事項について
このセクションでは、一般的なガイドラインと、指定されたアーキテクチャでアプリケーションのネットワーク設定を構成するためのベストプラクティスを提供します。 アプライアンスネットワークを構成するときに考慮するハードウェアに関する注意事項と、考えられる最善の設定を提供します。
SAN クライアントおよびファイバートランスポート (FT) モードデータ転送をネットワーク転送方式で有効にし、バックアップの効率を向上させます。
スループットおよびバックアップパフォーマンスを向上させるために、ネットワーク結合を使います。
NetBackup の耐性ネットワーク機能を使って、遅延と接続中断に関連するリモートオフィスバックアップ帯域幅に関する問題を解決します。
可能な場合には 10GbE ネットワークインフラストラクチャをエンドツーエンドで使って、パフォーマンスを最大限に発揮させます。
クライアント側重複排除を使ってネットワークの混雑を緩和し、指定されたネットワーク帯域幅の並列実行を増やします。
WAN 最適化設定を使ってリモートオフィスまたは WAN バックアップ要件に対応します。
上記の注意事項に加えて、この章には、次のセクションが含まれています。
ファイバーチャネル接続について を参照してください。
SAN ゾーンの設定についてを参照してください。
ネットワーク帯域幅の検証を参照してください。