NetBackup IT Analytics レポートリファレンスガイド
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- アレイの容量と使用状況レポート
- アレイの容量と使用状況 (汎用データ)
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- アレイの容量と使用状況 (IBM XIV ビュー)
- アレイの容量と使用状況 (NetApp ビュー)
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- ホストからストレージのダッシュボード
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- NetBackup 重複排除による MSDP の節約
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- IBM Spectrum Protect (TSM) ストレージプールダッシュボード
- ジョブヒストグラム
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- バックアップストレージの使用状況レポート
- Backup Manager 予測レポート
- バックアップの請求レポートと使用状況レポート
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- Microsoft Azure レポート
未使用のパーティションまたは論理ボリューム
カスタマイズ可能なレポートテンプレートを使用したり、IT インフラストラクチャの一部をエントリポイントとして使用したりすることで、データセンターをより深く把握できます。[検索 (Search)]を使用して、ポータルのレポート、テンプレート、ダッシュボードを検索してください。
[レポート (Reports)]タブでは、さまざまなテンプレート、ダッシュボード、レポートが製品ごとに整理されており、ユーザーが作成したフォルダやシステムフォルダも配置されています。このレポートは次の場所にあります。
Capacity Manager > 利用可能なまたは再生利用可能なストレージ (Available or Reclaimable Storage) > 未使用のパーティションまたは論理ボリューム (Unused Partitions / Logical Volumes)
このレポートは、ファイルシステムがマウントされていない論理ボリュームを持つすべてのホストを一覧表示します。ボリュームグループ内で論理ボリュームが作成されている可能性がありますが、その論理ボリュームはホストで使用されていません。これらの未使用のボリュームから、利用可能なストレージが提供されます。
レポートのスコープセレクタでは、[ホストの種類 (Host Type)]オプションを使用して、仮想ホストをこのホストベースのレポートに含めることができます。オプションには、VM サーバー、VM ゲスト、VIO サーバー、VIO ゲスト、Oracle コンテナ、Oracle ゾーン、Hyper-V Server、Hyper-V ゲスト、その他があります。仮想ホストには、ボリュームグループではなくホストディスクが表示されることに注意してください。また、仮想ディスクは VM ゲストによって作成されるため、VM ゲスト用の未使用ディスクはありません。
表: 未使用のパーティションまたは論理ボリューム
列名 |
説明 |
---|---|
ホスト名 (Host Name) |
ホストの名前。 |
ボリュームグループ/ディスク名 (Vol Group/Disk Name) |
ボリュームグループまたはディスク名、またはその両方。 |
ボリュームグループ/ディスクサイズ (Vol Group/Disk Size) |
ボリュームグループおよびディスクサイズ、またはその両方。 |
ボリュームグループ/ディスクの利用可能サイズ (Vol Group/Disk Avail) |
利用可能なボリュームグループストレージの量。 |
論理ボリューム (Logical Volume) |
論理ボリューム (パーティション) の名前。 |
LV サイズ (LV Size) |
論理ボリュームのサイズ。 |
RAID の種類 (Raid Type) |
ボリュームの RAID の種類。 |
レポートの次のドリルダウンリンクから追加の詳細にアクセスできます。
ホスト (Host)
ホスト使用状況の詳細を参照してください。