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EMC Isilon NFS エクスポート
カスタマイズ可能なレポートテンプレートを使用したり、IT インフラストラクチャの一部をエントリポイントとして使用したりすることで、データセンターをより深く把握できます。[検索 (Search)]を使用して、ポータルのレポート、テンプレート、ダッシュボードを検索してください。
[レポート (Reports)]タブでは、さまざまなテンプレート、ダッシュボード、レポートが製品ごとに整理されており、ユーザーが作成したフォルダやシステムフォルダも配置されています。このレポートは次の場所にあります。
Capacity Manager > [アレイの容量と使用状況 (Array Capacity & Utilization)] > [EMC Isilon NFS エクスポート (EMC Isilon NFS Exports)]
表: EMC Isilon NFS エクスポート
列名 |
説明 |
---|---|
クラスタ (Cluster) |
ストレージアレイの名前。 |
エクスポート ID (Export ID) |
NFS エクスポート ID。 |
オーバーヘッドなしの使用状況 (Usage Without Overhead) |
エクスポートに含まれるすべてのパスの KiB 単位での総使用済み容量 (OneFS オーバーヘッドは含まない)。値は KiB でデータベースに保存され、ユーザープロファイル設定に従ってレンダリングされます。 |
オーバーヘッドありの使用状況 (Usage With Overhead) |
エクスポートに含まれるすべてのパスの KiB 単位での総使用済み容量 (OneFS オーバーヘッドを含む)。値は KiB でデータベースに保存され、ユーザープロファイル設定に従ってレンダリングされます。 |
ファイルとディレクトリ数 (# Files and Directories) |
NFS エクスポート内のすべてのパスのファイルとディレクトリの合計数。 |
パスの数 (# Paths) |
クラスタ NFS エクスポート内の NFS エクスポートパスの数。 |
説明 |
NFS エクスポートの説明。 |
クライアント (Clients) |
この NFS エクスポートにアクセスできるクライアントアドレスの数。 |
ゾーン (Zone) |
ゾーン名。リンクをクリックして、[EMC Isilon ゾーン (EMC Isilon Zones)]レポートにドリルダウンします。 |
ルートクライアント (Root Clients) |
この NFS エクスポートにルートアクセスできるクライアントアドレスの数。 |
RO クライアント (RO Clients) |
この NFS エクスポートへの読み取り専用アクセス権を持つクライアントアドレスの数。 |
RW クライアント (RW Clients) |
この NFS エクスポートへの読み書きアクセス権を持つクライアントアドレスの数。 |
未解決 (Unresolved) |
この NFS エクスポートに対して未解決のアクセス権を持つクライアントアドレスの数。 |
すべてのディレクトリ (All Dirs) |
サブディレクトリを直接マウントできるかどうかを示します: Y または N。 |
ブロックサイズ (KB) (Block Size (KB)) |
NFS エクスポートに使用されるブロックのサイズ。 |
時間の設定 (Set Time) |
クラスタシステムの時刻とは無関係に時刻を設定できるかどうかを示します: Y または N。 |
コミット (Commit) |
書き込みが非同期にコミットされるかどうかを示します: Y または N。 |
ディレクトリ転送 (KB) (Dir Xfer (KB)) |
ディレクトリ転送サイズ (KB)。 |
エンコード (Encoding) |
エンコード方式 (文字セット)。 |
UID |
着信 UNIX UID がローカルで検索されるかどうかを示します: Y または N。 |
再試行 (Retry) |
失敗したユーザーマッピングルックアップを再試行するかどうかを示します: Y または N。 |
すべて (All) |
任意のユーザーによる操作が実行される ID。 |
ルート (Root) |
ルートによる操作が実行される ID。 |
完全 (Full) |
マッピングされたユーザーに完全な ID マッピング解決が使用されるかどうかを示します: Y または N。 |
最大ファイルサイズ (Max File Size) |
サーバーで許可される最大ファイルサイズ (KB)。 |
RO |
NFS エクスポートが読み取り専用かどうかを示します: Y または N。 |
Readdir+ |
readdir-plus 要求の処理が有効かどうかを示します: Y または N。 |
Readdir+ Pre |
readdir-plus 要求が処理されるときにプリフェッチするファイルノードの数。 |
32 ビット ID (32-bit IDs) |
readdir から返されるファイル識別子のサイズが 32 ビットに制限されているかどうかを示します: Y または N。 |
読み取り最大 (KB) (Read Max (KB)) |
クライアントにレポートする最大読み取り転送サイズ。 |
複数読み取り (Read Multi) |
クライアントに報告するための推奨複数読み取りサイズ。 |
読み取り転送 (KB) (Read Xfer (KB)) |
クライアントに報告するための優先読み取り転送サイズ。 |
セキュリティの種類 (Security Type) |
NFS エクスポートをサポートするためのセキュリティフレーバー。 |
非同期の属性設定 (Setattr Async) |
属性の設定操作が NFS エクスポートに対して非同期的に実行されるかどうかを示します: Y または N。 |
Symlinks |
サポートがシンボリックリンク用にアドバタイズされるかどうかを示します: Y または N。 |
時刻の差分 (秒) (Time Delta (secs)) |
ホスト時間の詳細度 (秒単位) を指定します。 |
データ同期の書き込み | |
処理 (Action) |
データ同期の書き込み方法を指定します。 |
返信 (Reply) |
データ同期の応答方法を指定します。 |
ファイル同期の書き込み | |
処理 (Action) |
ファイル同期の書き込み方法を指定します。 |
返信 (Reply) |
ファイル同期の応答方法を指定します。 |
不安定書き込み | |
処理 (Action) |
不安定書き込み方法を指定します。 |
返信 (Reply) |
不安定応答方法を指定します。 |
最大 (KB) (Max (KB)) |
クライアントに報告する最大書き込み転送サイズ |
複数 (Multi) |
クライアントに報告するための推奨複数書き込みサイズ |
サイズ (KB) (Size (KB)) |
クライアントに報告するための優先書き込み転送サイズ |