Enterprise Vault™ レポート
- 本書について
- Enterprise Vault Reporting の概要
- Enterprise Vault Reporting の実装の概要
- Enterprise Vault Reporting のインストール
- Enterprise Vault Reporting の設定
- FSA Reporting の設定
- FSA Reporting 用プロキシサーバーの準備
- レポートへのアクセス
- FSA Reporting の管理
- FSA Reporting 用データベースの保守
- Enterprise Vault Reporting のトラブルシューティング
- 付録 A. レポートの概要
- Enterprise Vault Reporting の処理レポート
- [アーカイブ済みアイテムのアクセス傾向]レポート
- FSA Reporting のデータ分析レポート
- Enterprise Vault Reporting の処理レポート
監視または監査の有効化が必要な Enterprise Vault のレポート
いくつかの Enterprise Vault Reporting のレポートは、ソースデータに対する Enterprise Vault 監視機能または Enterprise Vault 監査機能を使用しています。
次のレポートは、Enterprise Vault 監視機能を有効にすることが必要です。
Enterprise Vault サーバーの 24 時間の健全性の状態
Enterprise Vault サーバーの 7 日間の健全性の状態
Exchange Server ジャーナルメールボックスアーカイブの健全性
Exchange Server ジャーナルメールボックスアーカイブの傾向
Domino サーバージャーナルメールボックスアーカイブの健全性
Domino サーバージャーナルメールボックスアーカイブの傾向
次のレポートは、Enterprise Vault 監査機能を有効にすることが必要です。
アーカイブ済みアイテムのアクセス
アーカイブ済みアイテムのアクセス傾向
これらのレポートを使う場合は、必要に応じて Enterprise Vault の監視または監査を設定してください。
メモ:
監視と監査は、Enterprise Vault Reporting のインストールと設定の前または後のどちらでも設定できます。この影響を受けるレポートには、関連するデータが監視データベースまたは監査データベースに保存されるまで、情報が保存されません。
Enterprise Vault 設定ウィザードによる監視を有効にすることができます。
Operations Manager コンポーネントをインストールした場合は、Enterprise Vault Operations Manager Web アプリケーションによる監視を有効にすることもできます。
『管理者ガイド』の Enterprise Vault Operations Manager による監視に関する章の監視パラメータの設定に関するセクションを参照してください。
監査を設定するには、監査を有効にしてから、情報を収集する Enterprise Vault サーバーで監査を設定する必要があります。
『管理者ガイド』の監査に関する説明を参照してください。