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Veritas Access トラブルシューティングガイド
Last Published:
2018-08-01
Product(s):
Access (7.4)
Platform: Linux
- 概要
- 一般的なトラブルシューティング手順
- Veritas Access の監視
- 一般的な回復手順
- Veritas Access の階層としてのクラウド機能のトラブルシューティング
- Veritas Access のインストールと設定に関する問題のトラブルシューティング
- LTR アップグレードのトラブルシューティング
- Veritas Access CIFS の問題のトラブルシューティング
- Veritas Access GUI 起動問題のトラブルシューティング
イーサネットインターフェースカードの交換 (オフラインモード)
場合によっては、ノードの既存のイーサネットインターフェースカード (NIC) を交換する必要があります。このセクションでは、NIC カードを交換する手順について説明します。NIC を交換するときに、クラスタ内の NIC の数に不一致がないようにしてください。NIC カードの交換後に、クラスタ内のすべてのノードには同じディスク数があることが必要です。
NIC の交換を続行する前に、正しい恒久 MAC アドレスを提供する必要があります (結合 NIC の場合)。NIC を交換するとき、サービスグループの高可用性サービスは一時的に無効になります。イーサネットカードを交換するときは、同じ PCI スロットを使用する必要があります。
VLAN が構成されている環境で、ノードを追加するときに、デバイスに割り当てられている IP アドレス/ネットマスクが正しく動作しない場合があります。これらの問題を避けるには、次のコマンドを使用して IP アドレスを変更します。
clish> network ip addr modify 192.168.10.21 192.168.10.27 255.255.240.0
クラスタでノードを追加した後に、切断されたディスクのリカバリをトリガします。
メモ:
この手順では、クラスタにイーサネットインターフェースカードを追加することはできません。交換操作が正常に完了したら、障害のある NIC を削除します。ノードのイーサネットインターフェースカードを設置する前に、イーサネットインターフェースカードに必要なデバイスドライバをインストールします。
オフラインのイーサネットインターフェースカードを交換するには
- Cluster> del コマンドを実行してクラスタからノードを削除します。
- 既存の NIC カードと交換するノードにイーサネットインターフェースカードを設置して、ノードを再起動します。
メモ:
イーサネットインターフェースカードとノードがオンラインであり、検索可能であることを確認します。
- Cluster> add コマンドを実行してクラスタにノードを追加します。
例:
Cluster> add 172.16.113.118