Veritas Access トラブルシューティングガイド

traceroute コマンドを使用するには

• Support> traceroute コマンドを使用するには、以下のように入力します。

  Support> traceroute destination [source] 
  [maxttl]

  destination	ターゲットノード。1 つのネットワーク上の 2 つのノードにあるすべての中間ノードを表示するには、destination ノードを入力します。 IPv4 の場合は IPv4 のアドレス、IPv6 の場合は IPv6 のアドレスの指定が必要です。 IPv6 のプレフィックスの許容範囲は 0 から 128 までの整数です。
  source	追跡を開始する source のノード名を指定します。
  maxttl	ホップの最大数を指定します。デフォルトは 7 つのホップです。

  たとえば、ネットワークホストへのルートを追跡するには、以下のように入力します。

  Support> traceroute www.veritas.com fssClus_01 10
  traceroute to www.veritas.com (23.5.150.79), 10 hops max, 60 byte packets
   1  puna-sli-core-b01-vlan329.net.symantec.com (10.209.192.2) 0.356 ms  0.354 ms 0.376 ms
   2  punb-vfpi-eng-1-aggregate2-104.net.veritas.com (10.209.186.14) 0.298 ms 0.322 ms 0.379 ms
   3  puna-spi-core-b02-vlan105.net.symantec.com (143.127.185.130) 1.851 ms  1.964 ms  1.940 ms
   4  bnrcatcore01-teng6-2.net.symantec.com (143.127.185.205)  1.902 ms 1.903 ms 1.932 ms
   5  puna-vfpi-main-1-vip.net.veritas.com (10.212.252.50) 1.886 ms 1.945 ms 1.922 ms