Veritas Access トラブルシューティングガイド
- 概要
- 一般的なトラブルシューティング手順
- Veritas Access の監視
- 一般的な回復手順
- Veritas Access の階層としてのクラウド機能のトラブルシューティング
- Veritas Access のインストールと設定に関する問題のトラブルシューティング
- LTR アップグレードのトラブルシューティング
- Veritas Access CIFS の問題のトラブルシューティング
- Veritas Access GUI 起動問題のトラブルシューティング
PCI ID をクラスタから除外する
メモ:
このリリースでは PCI ID 機能は推奨されていません。
1 番目のノードへの最初の Veritas Access ソフトウェアインストール時に、クラスタの特定の PCI ID を除外して、今後使用するために予約できます。別のノードをクラスタに追加するときに追加分の PCD ID を除外する場合があります。PCI ID を除外リストに追加できます。PCI ID が PCI 除外リストに追加されているインターフェースカードは、後続のクラスタノードのインストール用のプライベートインターフェースまたはパブリックインターフェースとして使用されません。新しいノードのインストール時に、残りの PCI バスインターフェースが検索され、パブリックインターフェースまたはプライベートインターフェースとして追加されます。
Network> pciexclusion コマンドは、さまざまなオプションと使用できます。
Network> pciexclusion show コマンドは、除外に選択されている PCI ID を表示します。ノード名に対応する y (yes) または n (no) の記号を表示して、除外されているかどうかに関する情報も提供します。ノードが INSTALLED の状態でない場合、ノードの UUID が表示されます。
Network> pciexclusion add pcilist コマンドを使用して管理者は除外対象の特定の PCI ID を追加できます。これらの値は、インストール前の指定が必要です。コマンドにより、2 番目のノードインストールから PCI が除外されます。
pcilist は、PCI ID のカンマ区切りリストです。
Network> pciexclusion delete pci コマンドを使用して管理者は指定の PCI ID を除外から削除できます。このコマンドは有効にするためにインストール前に使用する必要があります。コマンドは、次回のノードのインストールで有効になります
PCI ID ビット形式は 16 進数 (XXXX:XX:XX.X) です。