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Veritas Access トラブルシューティングガイド
Last Published:
2018-08-01
Product(s):
Access (7.4)
Platform: Linux
- 概要
- 一般的なトラブルシューティング手順
- Veritas Access の監視
- 一般的な回復手順
- Veritas Access の階層としてのクラウド機能のトラブルシューティング
- Veritas Access のインストールと設定に関する問題のトラブルシューティング
- LTR アップグレードのトラブルシューティング
- Veritas Access CIFS の問題のトラブルシューティング
- Veritas Access GUI 起動問題のトラブルシューティング
GUI 起動問題の解決
特定のポートにアクセスできない場合、Veritas Access GUI へのアクセスで問題が発生します。ノードまたはネットワークスイッチでポートがオフになっている可能性があります。ベリタスは選択的にネットワークスイッチでポートを開きます。
Veritas Access のインストール後に Veritas Access GUI を使用するには
- Network> ip addr show コマンドを使用して、コンソールの仮想 IP アドレスを取得します。
- ポート番号が 14161 のコンソール IP を使用して、Veritas Access GUI にアクセスします。
例:
https://console IP address:14161
- サポートユーザー名とパスワードを使用して、Veritas Access GUI にログオンします。
これが機能しない場合、GUI の設定を確認します。
GUI の設定を確認するには
- GUI が正しく設定されていることを確認するには、
/opt/SYMCsnas/log/ isagui_config.log
ファイルを確認します。設定中に問題があった場合、問題はこのログファイルに報告されています。
- リモートからアクセスするには、ポート 5634 と 14161 を許可する必要があります。
- 次のコマンドを実行して、これらのポートを開きます。
ルートユーザーとしてログオンする必要があります。
# /etc/init.d/iptables save # /etc/init.d/iptables stop
- 起動時にファイアウォールをオフにします。
# chkconfig iptables off
コマンドは、環境にネットワークスイッチベースのファイアウォールがない場合に動作します。そうでない場合にこれらのポートを開くには、ネットワーク管理者に連絡する必要があります。
- ポートは、GUI を設定する前に開く必要があります。開いていなかった場合、GUI 設定を再実行します。GUI 設定を再実行する前に、ブラウザの管理コンソールへの接続を試行してください。
- 次のコマンドを実行すると、ポートにアクセス可能かどうかを確認できます。
telnet hostname/ipaddress 14161
ポートが開いていないかリッスンされていない場合、接続は待機したままになります。開いていないランダムなポートによる接続を試行します。動作に差異があることを確認できます。
- Web サーバーが動作していない場合は再起動します。
service vamgmt forcestop
service vamgmt start
ps -ef | grep node
ps -ef | grep node コマンドを実行すると、次の結果が表示されます。
/opt/VRTSnas/isagui/ext_modules/node /opt/VRTSnas/isagui/application/server.js development
- GUI に接続してログオンできるようになっているはずです。
- データが正しく検出されない、または GUI に表示されない場合、次のコマンドを実行します。
Export EXTRA_LOG=1
/opt/VRTSnas/pysnas/bin/isagui_cluster_perf.py --full
- エラーが発生する場合、ログファイルを確認します。
/opt/VRTSnas/log/isagui_cluster_perf.log