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Backup Exec 23 管理者ガイド

Last Published: 2024-03-04

Product(s): Backup Exec (23.0)

Backup Exec の概要
1. Backup Exec について
2. Backup Exec の動作
インストール
1. Backup Exec のインストール処理とライセンスオプションについて
2. Backup Exec のインストール前のチェックリスト
3. Backup Exec のインストールまたはアップグレード前の環境チェックの実行
4. Backup Exec と共にインストールされる Microsoft SQL Server Express Edition のコンポーネント
5. Backup Exec 用システムの必要条件
6. インストールウィザードを使った Backup Exec のインストール
7. ローカル Backup Exec サーバーへの追加のエージェントおよび機能のインストール
8. リモートコンピュータへの Backup Exec のプッシュインストール
9. Agent for Windows のインストールの方法
  1. リモートコンピュータへの Agent for Windows のプッシュインストール
  2. リモートコンピュータ上の Agent for Windows に対する更新のインストール
  3. Active Directory ネットワークへの Agent for Windows のインストール
  4. コマンドプロンプトを使用したリモートコンピュータへの Agent for Windows のインストール
    1. コマンドプロンプトを使用したリモートコンピュータからの Agent for Windows のアンインストール
  5. コマンドスクリプトを使用した Agent for Windows のインストール
    1. コマンドスクリプトを使用した Agent for Windows のアンインストール
10. Remote Administrator のインストール
  1. コマンドラインを使用した Remote Administrator のインストール
  2. Remote Administrator の実行
11. コマンドラインを使用した Backup Exec のインストール (サイレントモード)
  1. Backup Exec サイレントモードインストール用コマンドラインスイッチ
  2. インストールパラメータファイルの作成と使用
12. インストールログについて
13. インストール概略レポートの表示
14. Backup Exec の修復
15. Veritas Update を使用した Backup Exec の更新について
  1. Veritas Update を使用した Backup Exec の更新
16. インストールされている更新の表示
17. Backup Exec の更新のアンインストール
18. ライセンス情報の表示
19. Backup Exec のライセンス契約の情報
  1. 期限切れのライセンス契約の更新
  2. ライセンス契約顧客番号の管理
20. Backup Exec へのアップグレードについて
  1. Backup Exec のアップグレードチェックリスト
  2. 移行レポートを使った、Backup Exec の以前のバージョンからのアップグレード後に既存のジョブがどのように変更されたかの判断
21. インストール後のタスク
22. Backup Exec のアンインストール
23. コマンドラインを使用した Backup Exec のアンインストール
24. ローカル Backup Exec サーバーからの Backup Exec 機能のアンインストール
開始
1. Backup Exec 管理コンソールについて
2. Backup Exec バージョン情報の表示
3. Backup Exec Console のロックとロック解除
4. Backup Exec 管理コンソールの情報をソート、フィルタ処理、コピーする方法
5. Backup Exec 管理コンソールでのビューのカスタマイズ
6. ［ホーム］タブの設定
  1. インスタンスベースの使用状況の管理
7. RSS リーダーの設定
8. 障害対策 (DPP) の作成
9. バックアップの開始
バックアップ
1. Backup Exec で最初のバックアップを準備する方法
2. 仮想ベースバックアップとエージェントベースバックアップを使う時期に関する推奨事項
  1. 仮想マシンの従来のバックアップと永久増分バックアップの違い
3. Backup Exec のバックアップのパフォーマンスの向上
4. バックアップパフォーマンスのトラブルシューティング
5. バックアップジョブで必要なユーザー権限
6. バックアップとリストアタブのサーバーのリストについて
7. ［バックアップとリストア］タブのサーバーリストへのバックアップするサーバーの追加
8. ［バックアップとリストア］タブのサーバーリストからのサーバーの削除
9. サーバーグループの作成
10. ［バックアップとリストア］タブでのサーバーグループの非表示または表示
11. サーバーグループへのサーバーの追加
12. サーバーグループからのサーバーの削除
13. サーバーグループの編集
14. ［廃棄したサーバー］サーバーグループへのサーバーの移動
15. 破棄されたサーバーを［すべてのサーバー］サーバーグループに戻す
16. Backup Exec からのサーバーグループの削除
17. データのバックアップ
  1. Backup Exec がビットロッカーで有効になっているボリュームのバックアップとリストアの方法
  2. Backup Exec での Windows の重複排除を有効にしたボリュームのバックアップとリストアの方法
  3. Backup Exec での Microsoft バーチャル (仮想) ハードディスク (VHD) ファイルのバックアップとリストアの方法
18. バックアップするデータの選択について
19. バックアップソースをバックアップする順序の変更
20. バックアップからのファイルの除外
21. バックアップジョブのバックアップ選択リストへの特定のファイルの追加
22. 重要なシステムコンポーネントのバックアップについて
23. Backup Exec シャドウコピーコンポーネントファイルシステム
24. Backup Exec でのバックアップ方式
25. バックアップジョブのバックアップ方式の設定
26. Backup Exec でファイルがバックアップ済みかどうかを判断する方法
27. バックアップ後にファイルを自動的に削除するように Backup Exec を設定する
28. バックアップジョブのネットワークオプションの設定
29. 次のスケジュールされたバックアップジョブをスケジュールされた時間より前に実行
30. バックアップ定義の編集
31. バックアップリソースのクレデンシャルのテスト
32. バックアップソースのクレデンシャルを置き換える
33. バックアップソースに新しいクレデンシャルを作成する
34. 破棄または未使用のバックアップソースを［クレデンシャル］ペインから削除する
35. Backup Exec でのジョブのスケジュール設定の動作
36. バックアップジョブのスケジュールへの特定の日付のインクルード
37. 特定の日付でのバックアップジョブの実行の防止
38. すべてのスケジュール済みバックアップジョブのカレンダーでの表示
39. バックアップ定義へのステージの追加
40. ステージの編集
41. バックアップセットまたはジョブ履歴の手動での複製
42. テスト実行ジョブの手動での実行
43. バックアップされたデータの手動検証
44. テープへのダイレクトコピーを使った仮想テープライブラリから物理テープデバイスへのデータのコピー
リストア
1. Backup Exec でのデータのリストア方法
2. リストアするデータの検索
3. リストア前の仮想マシンバックアップセットに対するマルウェアスキャンの構成
4. サーバー、バックアップセット、バックアップジョブ、ストレージデバイスからのデータのリストア
5. ファイルシステムデータのリストア
6. Microsoft Windows コンピュータの完全なオンラインリストアの実行
7. システム状態のリストア
8. リストア先変更機能を使った既存ドメインへの新しい Windows Server ドメインコントローラのインストール
9. Backup Exec のシャドウコピーコンポーネントのリストア
10. ユーティリティパーティションまたは Unified Extensible Firmware Interface システムパーティションのリストア
11. 暗号化されたデータのリストアについて
12. Backup Exec での NetWare SMS ボリュームバックアップから非 SMS ボリュームへのリストアについて
13. リストアジョブのキャンセル
14. Backup Exec カタログの働き
  1. カタログのデフォルトオプションの設定
  2. Backup Exec カタログの新しいディレクトリへの移動
15. バックアップセットのカタログ登録
ジョブの管理と監視
1. Backup Exec でジョブを監視、管理する方法
2. ジョブモニターについて
3. ジョブ履歴について
4. ジョブログの表示
5. 失敗したジョブまたはキャンセルしたジョブのエラー処理方法
6. Backup Exec のジョブの状態のリスト
7. ［ジョブの状態とリカバリ］のオプションの設定
8. 異常検出について
9. 異常検出の管理
アラートと通知
1. Backup Exec のアラートと通知
2. Backup Exec 内のアラートの表示場所
3. ［ホーム］タブでのアクティブアラートとアラート履歴表示の有効化
  1. アクティブアラートのプロパティ
4. サーバーまたはストレージデバイスのアラート履歴の表示
5. アラート履歴からのアラートの削除
6. ドキュメントまたは電子メールへのアラートテキストのコピー
7. アラートのフィルタ処理
8. アラートのジョブログの表示
9. アクティブアラートへの応答
10. すべての情報アラートの手動での消去
11. アラートの通知の設定
12. アラートの電子メールやテキストメッセージ通知の設定
13. 通知を受け取る受信者の追加
14. アラート通知を受け取る受信者グループの追加
  1. グループからの受信者の削除
15. 受信者への電子メールまたはテキストメッセージでのアラート通知の無効化
16. 受信者の通知プロパティの編集
17. 受信者の削除
18. アラートカテゴリの設定
19. 特定のアラートカテゴリの通知を受信する受信者の割り当て
20. ジョブが完了したときの通知の送信
  1. ジョブの通知オプション
21. 特定のアラートカテゴリ通知の無効化
22. デフォルトのアラート設定の設定
23. ポップアップアラートの有効と無効の切り替え
24. Backup Exec アラートの SNMP トラップ
  1. SNMP サービスのインストールおよび設定
  2. Windows Management Instrumentation パフォーマンスカウンタプロバイダのインストール
  3. Windows Management Instrumentation SNMP プロバイダのインストール
  4. Windows Management Instrumentation パフォーマンスカウンタプロバイダのアンインストール
  5. Windows Management Instrumentation SNMP プロバイダのアンインストール
ディスクベースとネットワークベースのストレージ
1. ディスクベースのストレージとネットワークベースのストレージの機能と種類
2. ディスクストレージと仮想ディスクのストレージの傾向分析
3. ディスクベースストレージのディスク空き容量の低しきい値設定
4. ディスクストレージの構成
  1. ディスクストレージデバイスの場所の変更
  2. ディスクストレージのプロパティの編集
5. 再接続または再挿入されたディスクベースストレージデバイスからのデータのリストア方法
6. ディスクカートリッジストレージの構成
  1. ディスクカートリッジのプロパティの編集
  2. ディスクカートリッジメディアのプロパティの編集
7. データライフサイクル管理（DLM）でディスクベースのストレージの期限切れバックアップセットを削除する方法
8. バックアップセット
クラウドベースのストレージデバイス
1. クラウドベースのストレージデバイスについて
2. Amazon S3 クラウドベースストレージ
  1. Amazon S3 クラウドベースのストレージデバイスを設定するための必要条件
  2. Amazon クラウドストレージ用のストレージの設定
3. Google クラウドベースストレージ
  1. Google クラウドベースのストレージデバイスの設定要件
  2. Google Cloud Storage 用のストレージの設定
4. Microsoft Azure クラウドベースストレージ
  1. Microsoft Azure クラウドベースのストレージデバイスの構成の必要条件
  2. Microsoft Azure クラウドストレージ用のストレージの設定
5. プライベートクラウドベースストレージ
6. S3 互換のクラウドストレージについて
  1. Backup Exec における S3 互換のクラウドストレージの設定
  2. Backup Exec での V4 認証に対応した S3 互換のクラウドストレージの設定
    1. V4 認証に対応した S3 互換のクラウドストレージリージョンの更新
    2. V4 認証に対応した S3 互換のクラウドストレージリージョンの削除
7. Backup Exec クラウド重複排除について
8. Backup Exec クラウド重複排除の注意
9. クラウド重複排除ストレージデバイス
10. クラウドベースのストレージデバイスに関する注意
11. クラウドベースのストレージデバイスのプロパティの編集
12. クラウドベースのストレージの使用のベストプラクティス
13. デフォルトのクラウドストレージ設定の変更
14. Backup Exec™ CloudConnect Optimizer について
  1. Backup Exec™ CloudConnect Optimizer の設定
    1. CloudConnect Optimizer ジョブの編集
    2. CloudConnect Optimizer ジョブの削除
Generic S3 Configurator
1. Generic S3 Configurator について
2. Generic S3 Configurator を使用するための前提条件
3. Generic S3 Configurator の注意事項
4. クラウドインスタンスの作成
5. クラウドインスタンスの削除
6. クラウドリージョンの追加
7. クラウドリージョンの表示
8. クラウドリージョンの更新
9. クラウドリージョンの削除
OpenStorage デバイス
1. OpenStorage デバイス設定の前提条件
2. OpenStorage デバイスの設定
3. OpenStorage デバイスに関する注意
4. OpenStorage デバイスのプロパティの編集
5. WORM 対応 OpenStorage デバイスのデータライフサイクル管理
6. 共有 OpenStorage デバイスに近似している Backup Exec サーバーの指定
Microsoft 365
1. Microsoft 365 のサポートについて
2. Microsoft 365 の要件
3. Microsoft 365 テナントの構成
4. Microsoft 365 テナントデータのバックアップ
5. Microsoft 365 でサポートされる作業負荷とエンティティ
6. Microsoft 365 テナントデータのリストア
7. Microsoft 365 のカタログ操作
8. Microsoft 365 の CAS-MBES シナリオ
9. Microsoft 365 の注意事項
10. Microsoft 365 の制限事項
11. Microsoft 365 の推奨事項
12. Microsoft 365 のベストプラクティス
13. OneDrive プラグイン: パフォーマンスとスロットルの構成
  1. チューニングシナリオ
14. Exchange プラグイン: パフォーマンスとスロットルの構成
  1. バックアップジョブを実行する前の注意事項
  2. チューニングシナリオ
15. SharePoint プラグイン: パフォーマンスとスロットルの構成
  1. バックアップジョブを実行する前の注意事項
  2. チューニングシナリオ
16. Teams プラグイン: パフォーマンスとスロットルの構成
  1. チューニングシナリオ
テープストレージ
1. テープドライブとロボットライブラリのサポート
2. ホットスワップ対応デバイスウィザードを使ったデバイスの追加または交換
3. テープドライブのプロパティの編集
4. テープドライブ統計情報の表示
5. Backup Exec のロボットライブラリ
6. ロボットライブラリのパーティションの作成
7. テープの管理
8. テープメディアのラベル付け
9. Backup Exec での WORM メディアの使用方法
10. デフォルトのメディアボルト
11. 損傷したテープメディアの破棄
12. テープメディアの削除
13. テープまたはディスクカートリッジメディアの消去
14. 暗号化バックアップセットを含むテープまたはディスクカートリッジメディアのカタログ登録について
15. テープメディアをテープセットに関連付ける
16. テープメディアのプロパティの編集
17. テープメディアローテーション戦略
ストレージデバイスプール
1. ストレージデバイスプールの作成
2. ストレージデバイスプールのデバイスのデフォルトの選択方法の指定
3. ストレージデバイスプールのジョブ、ジョブ履歴、アクティブアラートの表示
4. ストレージデバイスプールへのデバイスの追加または削除
ストレージ操作
1. ストレージ操作ジョブについて
2. Backup Exec の［ストレージ］タブの概要
3. ［ストレージを設定］ウィザードの使用
4. 複数のストレージデバイスの詳細表示
5. スケジュール済みストレージ操作ジョブの完了時に通知を送信する
6. ストレージ操作ジョブのスケジュール
7. ストレージのためのグローバル設定の編集
8. ストレージデバイスの共有
9. ストレージデバイスの削除
10. ストレージデバイスの状態のオンラインへの変更
11. ストレージデバイスの名前変更
12. ストレージデバイスのジョブ、ジョブ履歴、バックアップセットおよびアクティブアラートの表示
13. ストレージデバイスのカタログ登録
14. ストレージデバイスのスキャン
15. ストレージデバイスのインベントリ
16. ストレージデバイスのインベントリとカタログ登録
17. ストレージデバイスの一時停止および一時停止解除
18. ストレージデバイスの有効化と無効化
19. ロボットライブラリの初期化
20. WORM テープとしてのテープのフォーマット
21. テープのリテンション
22. テープドライブのテープのフォーマット
23. ディスクカートリッジまたはテープドライブからのメディアの取り出し
24. ロボットライブラリドライブのクリーニング
25. Backup Exec へのメディアのインポート
26. メディアと期限切れメディアのエクスポート
27. ロボットライブラリの前面ポータルのロックとロック解除
28. Backup Exec のサーバーおよびストレージデバイスの状態
29. ディスクストレージのロックダウンステータスを表示する
仮想マシンへの変換
1. Backup Exec における物理コンピュータの仮想マシンへの変換の動作方法
2. 仮想マシンへの変換ジョブのための必要条件
3. 仮想マシンへの変換とバックアップジョブの同時実行
4. バックアップジョブ後の仮想マシンへの変換
5. 仮想マシンへの変換ステージのバックアップジョブへの追加
6. 特定時点からの仮想マシンへの変換
7. 仮想マシンへの 1 回のみの変換の作成
8. 仮想マシンジョブへの変換のデフォルトオプションの設定
構成と設定
1. 役割ベースのアクセス設定の構成
  1. RBAC 役割の詳細
2. バックアップジョブのデフォルト設定の変更
3. バックアップジョブのスケジュール設定
4. バックアップジョブのストレージオプションを設定
5. バックアップジョブの自動テスト実行ジョブの設定
6. バックアップジョブの自動検証操作の設定
7. GRT 対応ジョブのバックアップパフォーマンスを改善するためにインスタント GRT と完全カタログオプションの設定
8. バックアップジョブの Advanced Open File Option の設定
9. 「チェックポイントから再開」機能の設定
10. バックアップジョブまたはリストアジョブのプリ/ポストコマンドを設定
11. Microsoft 365 の並列ストリームおよびジョブ設定の構成
  1. バックアップに使用するストリームの適切な数について
12. バックアップジョブのファイルとフォルダのオプションの設定
13. ルールベースのジョブとすぐに実行するジョブのデフォルトスケジュールオプションの設定
14. すべてのバックアップのバックアップスケジュールから日付を除外
15. 除外される日付のリストからの日付の削除
16. すべてのバックアップから除外される日付のリストの別のサーバーへのエクスポート
17. デフォルトのユーザー設定の変更
18. 複数のサーバーまたはアプリケーションをバックアップするデフォルト設定
19. データベースの保守およびセキュリティの構成
20. Backup Exec データベースの暗号化キーのエクスポート
21. Backup Exec データベースの暗号化キーの更新
22. Backup Exec データベースへの接続のために暗号化を構成
23. ログオンアカウントを確認するための Backup Exec のスケジュール設定
24. バックアップするデータを検出するための Backup Exec の設定
25. Backup Exec のサーバーリストへの検出済みサーバーの追加
26. バックアップネットワーク
27. Backup Exec のネットワークとセキュリティのオプションの変更
  1. ディスクストレージのロックダウンを無効にする
28. ファイアウォールでの Backup Exec の使用
  1. Backup Exec ポート
  2. Backup Exec 応答準備ポート
  3. ファイアウォールで保護された SQL インスタンスの有効化について
29. Backup Exec での暗号化の使用
30. 暗号化キーの管理
31. 暗号化キーの作成
32. 暗号化キーの置換
33. 暗号化キーの削除
34. 暗号化キーと Salt
35. Granular Recovery Technology
36. デフォルトの Granular Recovery Technology (GRT) オプションの設定
37. DBA 開始ジョブテンプレート
38. DBA 開始ジョブテンプレートの作成
39. DBA 開始ジョブテンプレートの編集
40. DBA 開始ジョブテンプレートの削除
  1. DBA 開始ジョブのストレージオプション
  2. DBA 開始ジョブの一般オプション
  3. DBA 開始ジョブのネットワークオプション
  4. DBA 開始ジョブの複製ジョブの設定
41. Backup Exec ログオンアカウント
  1. Backup Exec ログオンアカウントの作成
  2. Backup Exec ログオンアカウントの編集
  3. Backup Exec のログオンアカウントのパスワードの変更
  4. Backup Exec ログオンアカウントの置換
  5. Backup Exec ログオンアカウントの削除
  6. Backup Exec のデフォルトログオンアカウントの変更
  7. Backup Exec システムログオンアカウントの新規作成
  8. 別の Backup Exec サーバーへのログオンアカウント情報のコピー
  9. ログオンアカウントのテスト
42. Backup Exec サービスの起動および停止
43. サービスアカウントのクレデンシャルの変更
44. Backup Exec サービスの起動オプションの変更
45. 監査ログの設定
46. 監査ログの表示
47. 監査ログからのエントリの削除
48. 監査ログのテキストファイルへの保存
49. 別の Backup Exec サーバーへの構成設定のコピー
50. サーバープロパティの確認
51. デフォルトのバックアップ設定の設定
52. マルウェアスキャンオプションの変更
レポート
1. Backup Exec のレポート
2. レポートを今すぐ実行する
3. レポートのスケジュール設定
4. カスタムレポートの作成
5. レポートの保存
6. Backup Exec レポートビューアからのレポートの印刷
7. 完了したレポートの表示
8. レポートの編集
9. 完了したレポートの再実行
10. レポートの削除
11. 標準レポートとカスタムレポートのデフォルト設定
12. レポートのプロパティの表示
13. Backup Exec の標準レポートのリスト
インスタントクラウドリカバリ
1. インスタントクラウドリカバリについて
2. Backup Exec の［インスタントクラウドリカバリ］タブの概要
3. Backup Exec でインスタントクラウドリカバリを設定するための必要条件
4. Azure ポータルで完了する事前設定
  1. VMware または Hyper-V のインフラの準備
5. Azure リソースを設定する方法
6. エラーの詳細を表示する方法
7. 設定の詳細を表示する方法
8. 仮想マシンの詳細を表示する方法
9. 仮想マシンのビューを手動で更新する方法
10. 仮想マシンのレプリケーションを有効にする方法
11. 仮想マシンのレプリケーションを管理する方法
12. 仮想マシンのフェールオーバーを管理する方法
13. サブスクリプションまたは Recovery Services コンテナーを変更する方法
14. 新しいインフラを準備する方法
15. 設定した Azure リソースを Backup Exec から削除する方法
16. Backup Exec 証明書を更新する方法
GDPR Guard
1. GDPR Guard について
2. インポートおよびエクスポート用 Backup Exec 管理コマンドライン (BEMCLI) コマンド
3. バックアップされたデータのサポート対象タイプ
4. バックアップされた項目へのアクセスをブロックする方法
5. ブロックされた項目のリストア
6. GDPR Guard でバックアップされた項目へのアクセスのブロックに関するベストプラクティス
Backup Exec のトラブルシューティング
1. Backup Exec におけるハードウェアに関連する問題のトラブルシューティング
2. ロボットライブラリとテープドライブのトラブルシューティング
3. アラートとエラーメッセージについてより多くの情報を手に入れる方法
4. Backup Exec におけるバックアップの問題のトラブルシューティング
5. SAN で障害が発生したコンポーネントのトラブルシューティング
  1. SAN でのオフラインのストレージデバイスのトラブルシューティング
  2. SAN でのハードウェアエラーの検出
  3. SAN のリセット
  4. SAN での突然のデバイスの取り外しイベント後のストレージデバイスのオンライン化
6. Backup Exec におけるインストールに関連する問題のトラブルシューティング
7. GDPR Guard でバックアップされた項目へのブロックされたアクセスのトラブルシューティング
8. Backup Exec のインスタントクラウドリカバリに関する問題のトラブルシューティング
9. Backup Exec のパフォーマンスを向上させる方法
10. Veritas Online へのアクセス
11. ベリタスナレッジベースの検索
12. Backup Exec テクニカルサポートへの連絡
13. リモート支援の使用
14. Backup Exec のサポートケースの管理
15. Backup Exec の診断ツールについて
16. Veritas QuickAssist Help Tool の実行
17. Backup Exec のトラブルシューティングの診断ファイルの生成
  1. 診断ファイルのコマンドラインスイッチ
18. BEGather ユーティリティの実行による Linux サーバーの Backup Exec コンポーネントのトラブルシューティング
19. トラブルシューティングのための Backup Exec の Debug Monitor の使用
20. Backup Exec デバッグツールについて
Simplified Disaster Recovery
1. Simplified Disaster Recovery について
2. Simplified Disaster Recoveryを使用するための必要条件
3. Simplified Disaster Recovery で使用するためのコンピュータの準備
4. Simplified Disaster Recovery に対してバックアップが有効なことを確認する方法
5. Simplified Disaster Recovery でディザスタリカバリ情報ファイルを使う方法
6. ディザスタリカバリ情報ファイルの代替の格納場所の設定と変更
  1. ディザスタリカバリ情報ファイルのデフォルトパスの変更
  2. ディザスタリカバリ情報ファイルのデータパス
7. Simplified Disaster Recovery ディスクイメージの作成
  1. Simplified Disaster Recovery ディスクイメージの内容
  2. ユーザーがリカバリディスクの作成ウィザードを開始する場合のユーザーシナリオ
8. Simplified Disaster Recovery を使用した障害からのリカバリ準備
  1. ディザスタリカバリの中のハードウェアの交換
  2. Simplified Disaster Recovery を使用した IBM コンピュータのリカバリの準備
9. Simplified Disaster Recovery を使用したコンピュータのリカバリ
10. このコンピュータをリカバリするウィザードでのディスクの詳細設定
11. 手動ディザスタリカバリの実行
  1. Windows コンピュータでのローカル Backup Exec Server の手動ディザスタリカバリの実行
  2. Windows コンピュータでのリモート Backup Exec Server またはリモートエージェントの手動ディザスタリカバリの実行
永久増分バックアップ
1. 永久増分バックアップについて
2. 永久増分バックアップの仕組み
3. 永久増分バックアップにおけるサポート対象ストレージ
4. 永久増分バックアップを使用した仮想マシンのバックアップ
5. 永久増分バックアップで CAS-MBES シナリオを使用する場合
6. 永久増分バックアップに関する注記
7. 永久増分バックアップの推奨事項
8. 永久増分バックアップの制限
付録 A. Backup Exec Agent for Windows
1. Agent for Windows について
2. Agent for Windows の必要条件
3. Agent for Windows の停止と起動
4. Backup Exec サーバーとリモートコンピュータ間の信頼の確立
5. Backup Exec Agent ユーティリティ for Windows について
6. Backup Exec Agent Utility Command Line Applet の使用
7. Backup Exec Agent ユーティリティのコマンドラインアプレットのスイッチ
付録 B. Backup Exec Deduplication Feature
1. Deduplication Feature について
2. Backup Exec エージェントの重複排除の方式
3. Deduplication Feature の必要条件
4. Backup Exec で 125 TB の重複排除用ストレージフォルダを設定する
5. Deduplication Feature のインストール
6. 重複排除用ストレージの古いバージョンから新しいバージョンへの変換
7. 重複排除用ディスクストレージの作成またはインポート
  1. 重複排除用ディスクストレージデバイスのプロパティの編集
  2. 重複排除用ディスクストレージのログオンアカウントのパスワードの変更
8. ダイレクトアクセス共有のためのストレージデバイスの選択
  1. ダイレクトアクセスのサーバープロパティの編集
9. 重複排除用ディスクストレージデバイスの場所の変更
10. 複数の Backup Exec サーバー間における重複排除のデバイスの共有
11. クライアント側の重複排除を使用する方法
12. 重複排除バックアップジョブを設定する方法
13. 最適化された複製を使用して OpenStorage デバイス間または重複排除用ディスクストレージデバイス間で重複排除データをコピーする
14. 重複排除データをテープにコピーする
15. 重複排除での暗号化の使用
16. 重複排除用ディスクストレージデバイスまたは重複排除されたデータのリストア
17. 重複排除用ディスクストレージデバイスのディザスタリカバリ
18. OpenStorage デバイスのディザスタリカバリ
付録 C. Backup Exec Agent for VMware
1. Agent for VMware について
2. Agent for VMware 使用上の必要条件
3. Windows Server 2016 以降での Agent for VMware の使用
4. Agent for VMware のインストールについて
5. ［バックアップとリストア］タブのサーバーリストへの VMware vCenter サーバーと ESX または ESXi ホストの追加
6. VMware リソースの詳細の表示
7. VMware 仮想マシンへの Agent for Windows のインストール
8. VMware 仮想マシンへの Agent for Windows のプッシュインストール
9. vCenter Server または ESX(i) Server の信頼関係の確立について
  1. vCenter Server や ESX(i) Server の信頼関係の確立
10. VMware 仮想マシンのバックアップ
11. VMware 仮想マシンと VMDK ファイルのリストア
12. VMware 仮想マシンのインスタントリカバリについて
13. Agent for VMware のトラブルシューティング
14. VMware 仮想マシンのリカバリ検証について
付録 D. Backup Exec Agent for Microsoft Hyper-V
1. Agent for Microsoft Hyper-V について
2. Agent for Microsoft Hyper-V 使用上の必要条件
3. Agent for Microsoft Hyper-V のインストールについて
4. Agent for Microsoft Hyper-V の使用についての注意事項
5. Agent for Hyper-V によるディスク容量の最適化
6. ［バックアップとリストア］タブのサーバーリストへの Hyper-V ホストの追加
7. Hyper-V リソースの詳細の表示
8. Hyper-V 仮想マシンへの Agent for Windows のインストール
9. Hyper-V 仮想マシンへの Agent for Windows のプッシュインストール
10. Microsoft Hyper-V 仮想マシンのバックアップ
11. Microsoft Hyper-V の仮想マシンのリストア
12. Hyper-V 仮想マシンのインスタントリカバリについて
13. Hyper-V 仮想マシンのリカバリ検証について
14. Backup Exec Agent for Microsoft Hyper-V のトラブルシューティング
付録 E. Backup Exec Agent for Microsoft SQL Server
1. Agent for Microsoft SQL Server について
2. SQL Agent 使用上の必要条件
3. SQL Agent のインストールについて
4. SQL 用のバックアップ戦略
5. ［バックアップとリストア］タブのサーバーリストへの SQL Server の追加
6. 各 SQL バックアップの前に一貫性チェックを実行するための Backup Exec の設定
7. SQL Agent とスナップショットテクノロジの使用
8. SQL Server に対するデータベーススナップショットの使用
9. SQL データベースとトランザクションログのバックアップ
  1. SQL Server のデフォルトバックアップオプションの設定
10. SQL データベースとトランザクションログのリストア
  1. SQL master データベースのリストア
  2. データベースのコピーを使用した SQL の実行
11. SQL Server のディザスタリカバリ
  1. SQL Server の手動リカバリ
12. SQL Server Always On 可用性グループについて
付録 F. Backup Exec Agent for Microsoft Exchange Server
1. Backup Exec Exchange Agent について
2. Exchange Agent 使用上の必要条件
3. データベースのバックアップとリストアや Granular Recovery Technology 操作を実行できる権限の Exchange Server への付与
4. Exchange Agent のインストールについて
5. ［バックアップとリストア］タブのサーバーリストへの Exchange Server とデータベース可用性グループの追加
6. Microsoft Exchange データベース可用性グループ用の優先サーバー設定の管理
7. Exchange の推奨設定
8. Exchange メールボックスにアクセスするための必要条件
9. Exchange 用のバックアップ戦略
10. Granular Recovery Technology を Exchange Information Store と連携する方法
11. Exchange Agent を使用したスナップショットおよびオフホストバックアップ
12. Exchange データのバックアップ
  1. Exchange Server のデフォルトバックアップオプションの設定
13. Exchange データのリストア
14. Exchange Server のディザスタリカバリ
付録 G. Backup Exec Agent for Microsoft SharePoint
1. Agent for Microsoft SharePoint について
2. Agent for Microsoft SharePoint のインストールについて
3. Agent for Microsoft SharePoint の必要条件
4. SharePoint Server 2010、2013、2016、2019 と SharePoint Foundation 2010、2013、2016、2019 での Agent for Microsoft SharePoint の使用
5. ［バックアップとリストア］タブのサーバーリストへの Microsoft SharePoint サーバーファームの追加
6. Microsoft SharePoint データのバックアップ
  1. SharePoint のデフォルトバックアップオプションの設定
7. Microsoft SharePoint データのリストア
8. Microsoft SharePoint Web サーバーと Backup Exec との通信の有効化または無効化
9. SharePoint ファームのプロパティの表示または変更
10. Microsoft SharePoint 2010、2013、2016、2019 データのディザスタリカバリ
付録 H. Backup Exec Agent for Oracle on Windows or Linux Servers
1. Backup Exec Oracle Agent について
2. Oracle Agent のインストールについて
3. Windows コンピュータおよび Linux サーバーでの Oracle Agent の設定
4. Backup Exec サーバーの認証クレデンシャルについて
  1. Backup Exec サーバーでの Oracle 操作のための認証クレデンシャルの設定
    1. Oracle ジョブの設定オプション
  2. Backup Exec サーバーの認証クレデンシャルのリストからの Oracle サーバーの削除
5. Oracle インスタンス情報の変更について
6. Oracle データベースのバックアップについて
7. Oracle リソースのリストアについて
8. Backup Exec Agent for Oracle on Windows and Linux Servers に関するベストプラクティス
付録 I. Backup Exec Agent for Enterprise Vault
1. Agent for Enterprise Vault について
2. Enterprise Vault Agent の必要条件
3. Enterprise Vault Agent のインストールについて
4. Enterprise Vault バックアップジョブのバックアップ方式について
  1. Enterprise Vault バックアップオプション
5. Enterprise Vault コンポーネントのバックアップについて
6. Enterprise Vault データベース、Compliance Accelerator データベースおよび Discovery Accelerator データベースの一貫性チェックについて
7. Enterprise Vault の復元
8. ディレクトリデータベースを保持する新しい SQL Server の名前を使用するように Enterprise Vault を設定
9. Enterprise Vault Agent の推奨事項
10. Backup Exec Migrator for Enterprise Vault について
11. Enterprise Vault のログオンアカウント
12. ［Enterprise Vault］のオプション
付録 J. Backup Exec Agent for Microsoft Active Directory
1. Agent for Microsoft Active Directory について
2. Agent for Microsoft Active Directory の必要条件
3. Active Directory と ADAM/AD LDS のバックアップについて
  1. Active Directory と ADAM/AD LDS のバックアップジョブのオプションの編集
  2. Microsoft Active Directory のバックアップジョブオプション
4. Active Directory および ADAM/AD LDS の個別のオブジェクトのリストアについて
付録 K. Backup Exec Central Admin Server Feature
1. Central Admin Server Feature について
2. CAS のインストールの必要条件
3. CAS ストレージとメディアのデータの場所の選択方法
4. Central Admin Server Feature のインストールについて
  1. 集中管理サーバーからの管理対象 Backup Exec サーバーのプッシュインストール
  2. 管理対象 Backup Exec サーバーの設定オプション
  3. ファイアウォールを越える管理対象 Backup Exec サーバーのインストール
5. 既存の CAS のアップグレード
6. Backup Exec サーバーから集中管理サーバーへの変更
7. Backup Exec サーバーの管理対象 Backup Exec サーバーへの変更
8. CAS 環境から管理対象 Backup Exec サーバーを削除する
9. 集中管理サーバーの名前の変更
10. 管理対象 Backup Exec サーバーの名前の変更
11. CAS におけるネットワークトラフィックを軽減する方法
12. CAS の分散カタログ、集中カタログ、複製カタログの場所
13. 管理対象 Backup Exec サーバーの設定の変更
14. CAS 通信のしきい値に到達した場合に発生する事項
  1. 管理対象 Backup Exec サーバーと集中管理サーバー間の通信の有効化または無効化
15. CAS のアラートと通知
16. 管理対象 Backup Exec サーバーでの利用可能なネットワークインターフェースカードの使用
17. CAS でのジョブの委任について
  1. CAS でのジョブの委任の代替としてのジョブのコピーについて
18. CAS 環境でのストレージデバイスの追加について
19. CAS 環境でのデータライフサイクル管理 (DLM) の動作
20. 管理対象 Backup Exec サーバーのメディア監査情報の取得
21. CAS で Backup Exec サーバープールを使用する方法
  1. バックアップに使用する Backup Exec サーバープールの選択
  2. Backup Exec サーバープールの作成
  3. Backup Exec サーバープールへの管理対象 Backup Exec サーバーの追加
  4. Backup Exec サーバープールの削除
  5. Backup Exec サーバープールからの管理対象 Backup Exec サーバーの削除
22. CAS での集中リストアの動作
  1. 複数のストレージデバイスに存在するデータを CAS でリストアする方法
23. CAS での失敗ジョブのリカバリについて
24. 管理対象 Backup Exec サーバーの一時停止または再開
25. 管理対象 Backup Exec サーバーの Backup Exec サービスの停止または起動
26. 管理対象 Backup Exec サーバーのプロパティの表示
27. 集中管理サーバー設定の表示
28. CAS のディザスタリカバリ
29. CAS のトラブルシューティング
30. CAS 操作用の Backup Exec ユーティリティの実行
31. 集中管理サーバーからの Backup Exec のアンインストール
32. 管理対象 Backup Exec サーバーからの Backup Exec のアンインストール
付録 L. Backup Exec Advanced Disk-based Backup Feature
1. Advanced Disk-based Backup Feature について
2. 完全バックアップを繰り返す代わりに合成バックアップを使用する方法
3. Advanced Disk-based Backup Feature のデフォルトバックアップオプションの設定
4. 合成バックアップの TIR (True Image Restore) について
5. オフホストバックアップを使って Backup Exec サーバーでリモートコンピュータバックアップを処理する方法
6. バックアップジョブのオフホストバックアップオプションの設定
7. オフホストバックアップに関するベストプラクティス
8. オフホストバックアップのトラブルシューティング
9. ハードウェアプロバイダに関連するオフホストバックアップの問題
付録 M. Backup Exec NDMP Feature
1. NDMP Feature の機能
2. NDMP Feature の使用上の必要条件
3. NDMP Feature のインストールについて
4. Backup Exec への NDMP サーバーの追加
5. 複数の Backup Exec サーバー間での NDMP サーバーのテープドライブの共有
6. NDMP サーバーの NDMP バックアップオプション
7. NDMP サーバーのバックアップ選択項目
8. NDMP サーバーバックアップからファイルとディレクトリを除外するためのパターンの使用方法
9. NDMP サーバーからデータを複製するためにサポートされる構成
10. リストアと NDMP サーバーのリストアデータのリストア先変更について
  1. NDMP サーバーのリストアオプション
11. NDMP Feature のデフォルトバックアップオプションの設定
12. NDMP サーバーのプロパティの表示
  1. NDMP サーバープロパティ
13. NDMP サーバーのストレージプロパティの表示
  1. NDMP サーバーのストレージプロパティ
付録 N. Backup Exec ファイルサーバー
1. Windows ファイルサーバーの AWS FSx について
2. Azure ファイルについて
3. AWS FSx と Azure ファイルの前提条件
4. AWS FSx と Azure ファイルに関するメモ
5. AWS FSx と Azure ファイルに関する推奨事項
6. AWS FSx と Azure ファイルのベストプラクティス
7. Backup Exec への AWS FSx または Azure ファイルの追加
8. AWS FSx または Azure ファイルのバックアップの作成
9. AWS FSx または Azure ファイルのリストア
10. Azure ファイルの制限
付録 O. Backup Exec Agent for Linux and UNIX。
1. Backup Exec Agent for Linux について
2. 開いているファイルと Agent for Linux について
3. Agent for Linux and UNIX の要件
4. Agent for Linux and UNIX のインストールについて
  1. Agent for Linux and UNIX のインストール
  2. Agent for Linux and UNIX の Backup Exec オペレータ (beoper) グループについて
    1. Backup Exec オペレータ (beoper) グループの手動作成
5. Backup Exec サーバーリストでのリモート Linux および UNIX コンピュータの信頼の確立について
  1. リモート Linux および UNIX コンピュータの Backup Exec サーバーとの信頼の確立とサーバーリストへの追加
6. Agent for Linux and UNIX が情報を公開できる Backup Exec サーバーの追加
7. Agent for Linux and UNIX の設定について
8. Linux and UNIX コンピュータのすべてのバックアップジョブからのファイルとディレクトリの除外
9. Linux および UNIX コンピュータの設定オプションの編集
  1. Linux および UNIX コンピュータの設定オプション
10. Agent for Linux and UNIX を使用した Linux および UNIX コンピュータのバックアップについて
  1. Linux および UNIX のバックアップオプション
11. Agent for Linux and UNIX を使用しない Linux および UNIX 共有のバックアップについて
12. Linux および NNIX コンピュータへのデータのリストアについて
  1. Linux および UNIX コンピュータのリストアジョブオプション
13. Linux および UNIX コンピュータのデフォルトのバックアップジョブオプションの編集
  1. Linux および UNIX コンピュータのデフォルトのバックアップジョブオプション
14. Agent for Linux and UNIX のアンインストール
  1. Agent for Linux and UNIX の手動でのアンインストール
  2. Agent for Linux and UNIX を手動でアンインストールする場合に削除するランタイムスクリプト
15. Agent for Linux and UNIX デーモンの起動
16. Agent for Linux and UNIX デーモンの停止
17. Agent for Linux and UNIX のトラブルシューティング
用語集
索引

Linux および UNIX コンピュータの設定オプション

Agent for Linux and UNIX (Linux and UNIX Agent) の設定オプションを編集できます。

Linux および UNIX コンピュータの設定オプションの編集を参照してください。

表: Linux および UNIX コンピュータの設定オプション

文字列とデフォルト値	説明
Software\Veritas\Backup Exec For Windows\Agent Browser\TcpIp\AdvertisementPort=6101	Linux and UNIX Agent が公開メッセージとパージメッセージを送信する必要があるポートを一覧表示します。
Software\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Debug\AgentConfig=0	Oracle 操作が使う Linux and UNIX Agent ユーティリティのログ記録を有効にします。指定可能な値は次のとおりです。 0 ログ記録は有効になりません。 1 ログ記録が有効になります。Backup Exec は自動的にログファイルを生成します。
Software\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Debug\VXBSAlevel=0	Oracle 操作用に Linux and UNIX Agent のログ記録を有効にします。指定可能な値は次のとおりです。 0 ログ記録は有効になりません。 5 通常のログ記録が有効になります。 6 詳細なログ記録が有効になります。大きいログファイルが作成されることがあります。
Software\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Engine\Agents\Advertise All=1	文字列 \Agents\Agent Directory List に記載されているすべての Backup Exec サーバーに Linux and UNIX Agent が情報を公開できるようにします。指定可能な値は次のとおりです。 1 Linux and UNIX Agent は Agent Directory List のすべての Backup Exec サーバーに情報を公開します。 0 Linux and UNIX Agent は Agent Directory List に記載されている最初の Backup Exec サーバーに情報を公開します。これが正常に行われた場合、Linux and UNIX Agent は他のどの Backup Exec サーバーにも情報を公開しません。これが正常に行われなかった場合、Linux and UNIX Agent はリストの次の Backup Exec サーバーへの情報の公開を試行します。試行は Linux and UNIX Agent がリストの終わりに達するまで続行されます。
Software\Veritas\Backup Exec For Windows\Backup Exec\Engine\Agents\Advertise Now=0	ralus.cfg ファイルの設定を追加または編集した後に Linux and UNIX Agent が新しい公開サイクルを開始するようにします。指定可能な値は次のとおりです。 0 Linux and UNIX Agent は、文字列 \Agents\Advertising Interval Minutes で設定されている通常のサイクルに従って情報を公開します。新しい公開サイクルの開始時に、ralus.cfg ファイルに対するすべての変更が反映されます。 1 Linux and UNIX Agent は新しい公開サイクルを開始します。ralus.cfg ファイルに対するすべての変更がただちに反映されます。 Backup Exec サーバーが公開情報を受信しない場合、Linux and UNIX Agent は最大 10 回再試行します。Backup Exec サーバーへの情報の公開を試行する間隔は 1 分です。情報が 10 回目の試行後も送信されない場合、Linux and UNIX Agent は次の公開サイクルまでその Backup Exec サーバーをスキップします。公開サイクルは、文字列 \Agents\Advertising Interval Minutes に設定された時間 (分) です。
Software\Veritas\Backup Exec For Windows\Backup Exec\Engine\Agents\Advertisement Purge=0	Linux and UNIX Agent から文字列 \Agents\Advertisement Purge のすべての Backup Exec サーバーにパージメッセージが送信されます。Backup Exec サーバーはパージメッセージを受信すると、Backup Exec の利用可能なサーバーのリストから Linux and UNIX Agent を削除します。Linux and UNIX Agent は継続して機能します。指定可能な値は次のとおりです。 0 文字列 \Agents\Advertisement Purge に記載されている Backup Exec サーバーから Linux and UNIX Agent をパージしません。 1 文字列 \Agents\Advertisement Purge の 1 つ以上の Backup Exec サーバーから Linux and UNIX Agent をパージします。
	Linux and UNIX Agent は Backup Exec サーバーに情報を公開します。指定可能な値は次のとおりです。 0 文字列 \Agents\Agent Directory List に記載されている Backup Exec サーバーに Linux and UNIX Agent が情報の公開を試行します。 1 Linux and UNIX Agent は Backup Exec サーバーに情報を公開しません。
Software\Veritas\Backup Exec For Windows\Backup Exec\Engine\Agents\Advertising Interval Minutes=240	Linux and UNIX Agent が公開サイクル間で待つ時間 (分) を設定します。デフォルトの分数は 240 です。分の範囲は 1 分から 720 分です。
Software\Veritas\Backup Exec For Windows\Backup Exec\Engine\Agents\Agent Directory List_1=<Backup Exec server name>	Linux and UNIX Agent が情報を公開する NetBIOS 名、完全修飾ドメイン名、IP アドレスのいずれかのリストを表示します。 Linux and UNIX Agent のプッシュインストール元の Backup Exec サーバーは Agent Directory List にデフォルトで追加されます。
Software\Veritas\Backup Exec For Windows\Backup Exec\Engine\Agents\Auto Discovery Enabled=1	Linux and UNIX Agent が関連付けされているバックアップジョブを Backup Exec サーバーが実行する場合、その Backup Exec サーバーを文字列 \Agents\Agent Directory List に追加します。指定可能な値は次のとおりです。 1 バックアップジョブを実行する Backup Exec サーバーを Agent Directory List に追加します。Linux and UNIX Agent は Backup Exec サーバーに情報を公開できます。 0 バックアップジョブを実行する Backup Exec サーバーは Agent Directory List に追加されません。
Software\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Engine\Logging\RANT NDMP Debug Level=0	Linux and UNIX Agent の NDMP ログ情報の冗長性のレベルを表示します。指定可能な値は次のとおりです。 0 NDMP エラーのみをログに記録します。 1 NDMP エラーと警告をログに記録します。 2 NDMP エラー、警告、リモートコンピュータと Backup Exec サーバー間で送信されるメッセージ情報をログに記録します。
Software\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Engine\RALUS\Encoder=	デフォルトエンコーダーによってユーザーインターフェースに文字が誤って表示される場合に追加できるエンコーダーを表示します。
Software\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Engine\RALUS\ShowTSAFS=	Novell Open Enterprise Server のアプリケーションに対するターゲットサービスエージェントファイルシステム (TSAFS) のバックアップを実行することを可能にします。デフォルトでは、このオプションは有効になりません。 Linux and UNIX Agent は［ルート］オブジェクトを使用してすべてのファイルシステムをバックアップします。ShowTSAFS が有効になると、Novell Open Enterprise Server のリソースはバックアップ選択リストに表示されます。バックアップのためにコンピュータ全体を選択する場合は、余分なバックアップが実行されます。このオプションを有効にしないことをお勧めします。指定可能な値は次のとおりです。空白か 0 ファイルシステム TSA はバックアップ選択用に表示されません。 1 ファイルシステム TSA リソースはバックアップ選択用に表示されます。
Software\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Engine\RALUS\SystemExclude1=	Linux and UNIX Agent のすべてのバックアップジョブから除外するファイルを一覧表示します。 Linux and UNIX コンピュータのすべてのバックアップジョブからのファイルとディレクトリの除外を参照してください。
Software\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Engine\RALUS\SystemFSTypeExclude1	Linux and UNIX Agent のバックアップから除外するファイルシステムの種類を一覧表示します。
Software\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Engine\RMAL\DisableRMAL=0	Remote Media Agent for Linux を使って、インストール先の Linux サーバーをバックアップできます。デフォルトでは、このオプションは有効になりません。サポートされていないバージョンの Linux に Remote Media Agent for Linux をインストールすると、Remote Media Agent for Linux は使用できません。Linux サーバーに接続されたデバイスで実行するジョブは作成できません。ただし、Agent for Linux コンポーネントを使用して Linux サーバーをバックアップできます。このコンポーネントは Remote Media Agent for Linux とともにインストールされます。Agent for Linux コンポーネントを使うには、この文字列の値を 1 に変更する必要があります。指定可能な値は次のとおりです。 0 Linux サーバーのストレージデバイスで実行される Backup Exec サーバーにバックアップ、リストアおよびユーティリティジョブを作成できます。 1 インストール先の Linux サーバーをバックアップする場合にだけ Agent for Linux コンポーネントを使えます。 Agent for Linux and UNIX のトラブルシューティングを参照してください。
Software\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Engine\RALUS\DisableOFO=0	Linux and UNIX Agent の開いているファイルテクノロジを無効または有効にできます。デフォルトでは、DisableOFO キーは 0 に設定されます。これは、Linux and UNIX Agent がアクティブで、見つかった開いているファイルをバックアップすることを意味します。ただし、キーのデフォルト値を 1 に変更して Linux and UNIX Agent デーモンを再起動することで、開いているファイルテクノロジを無効にできます。
Software\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Engine\RALUS\AOFOL\CacheFileMountPoint =	AOFO (Advanced Open File Feature) の代替キャッシュファイルの場所。この場所は、マウントポイントにする必要があります。デフォルトでは、スナップショットのキャッシュファイルがボリュームマウントポイントに作成されます。場所を指定すると、Linux Agent はその場所を使用してスナップショットのキャッシュファイルを作成します。
Software\Veritas\Backup Exec for Windows\Backup Exec\Engine\RALUS\AOFOL\CacheFileSize =	代替キャッシュファイルのサイズ。このサイズはバックアップする予定のボリュームサイズの 10% 以上にし、サイズ値は 4 KB ブロックの倍数にする必要があります。 Linux Agent は、代替キャッシュファイルの場所と代替キャッシュファイルのサイズの両方の値が正しく構成されている場合にそれらを受け入れます。メモ: このキーは Linux agent にのみ適用されます。