Enterprise Vault™ インストール/設定

［プログラムと機能］から Enterprise Vault を修復する方法

1. Windows の［コントロールパネル］を開き、［プログラム］で［プログラムのアンインストール］をクリックします。
2. ［プログラムと機能］で、Veritas Enterprise Vault を右クリックし、ショートカットメニューの［変更］をクリックします。
3. InstallShield ウィザードで、［修復］を選択し、［次へ］をクリックします。
4. ウィザードに従ってインストールを修復します。

SMTP がインストールされていない場合にコマンドラインからサイレントで Enterprise Vault を修復する方法

1. Enterprise Vault メディアをロードします。
2. 管理者権限でコマンドプロンプトウィンドウを開きます。
3. コマンドプロンプトウィンドウで、Enterprise Vault メディア上の次のフォルダに変更します。

   \Veritas Enterprise Vault\Server

4. 次のコマンドを入力します。

   "setup (x64).exe" /s /v"REINSTALL=ALL"

   ログファイルのデフォルトの場所は次のとおりです。

   %temp%\EVInstall.log

   次の例のように、任意でログファイルの場所を指定できます。

   "setup (x64).exe" /v"REINSTALL=ALL LOGFILE=\"C:\logs\EVreinstall.log\""

SMTP がインストールされている場合にコマンドラインからサイレントで Enterprise Vault を修復する方法

1. Enterprise Vault メディアをロードします。
2. 管理者権限でコマンドプロンプトウィンドウを開きます。
3. コマンドプロンプトウィンドウで、Enterprise Vault メディア上の次のフォルダに変更します。

   \Veritas Enterprise Vault\Server

4. 次のように、適切なコマンドを入力します。

   • SMTP 以外のすべてのコンポーネントを修復するには、次を入力します。 このオプションは Enterprise Vault SMTP サービスを停止しません。

     "setup (x64).exe" /s /v"REINSTALL=ALL SMTPSERVICE=0"

   • すべてのコンポーネントと SMTP を修復するには、次を入力します。 このオプションは、SMTP サービスが実行中である場合はそのサービスを停止して再起動します。

     "setup (x64).exe" /s /v"REINSTALL=ALL SMTPSERVICE=1"

   ログファイルのデフォルトの場所は次のとおりです。

   %temp%\EVInstall.log

   次の例のように、任意でログファイルの場所を指定できます。

   "setup (x64).exe" /v"REINSTALL=ALL SMTPSERVICE=1 LOGFILE=\"C:\logs\EVreinstall.log\""