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Veritas NetBackup™ Appliance 容量計画とパフォーマンスチューニングガイド
Last Published:
2018-03-08
Product(s):
Appliances (3.1.1 (5340), 3.1.1 (5330), 3.1.1 (5230), 3.1.1 (5220), 3.1 (5340), 3.1 (5330), 3.1 (5230), 3.1 (5220))
- このマニュアルについて
- 第 I 部 容量計画
- 第 II 部 ベストプラクティス
- 第 III 部 パフォーマンスチューニング
- 第 IV 部 容量計画とパフォーマンスチューニングのクイックリファレンス
VMware VADP
VADP (vStorage APIs for Data Protection) インターフェースは、仮想マシンが格納されるストレージアレイへの直接接続を可能にします。 VADP は、NetBackup などのバックアップ製品が、集中型で効率的な、仮想マシンのオフホスト LAN フリーバックアップを実行できるようにします。 このシナリオでは、VMware と NetBackup のセットアップには、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性のある多くの変数があります。 これらの変数または注意事項の一部を以下に示します。
VMware 環境はストレージパフォーマンスに大きく依存しており、これはバックアップ処理時に確認できます。
アプライアンス側から AdvancedDisk やアプライアンスの重複排除機能を監視するのではなく、他の作業負荷のリソース使用率のために余裕を残しておく必要があります。 たとえば HBA と NIC も CPU リソースを使用しており、これらの使用も全体の作業負荷の計算に入れる必要があります。
バックアップ済みの VMware データを格納するのにアプライアンスの MSDP ストレージが使われている場合、そのアプライアンスのパフォーマンスはアプライアンスモデルのターゲット重複排除の処理機能によって制限されるため、これを考慮に入れて適切なサイズを設定する必要があります。 ターゲット重複排除に適用可能なすべての推奨事項は、アプライアンスの MSDP プールへの VMware VADP バックアップに適用されます。