検索クエリーを入力してください
<book_title> を検索 ...
NetBackup™ クラウドオブジェクトストア管理者ガイド
Last Published:
2024-11-11
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.5)
- 概要
- クラウドオブジェクトストア資産の管理
- クラウドオブジェクトストア資産の保護
- クラウドオブジェクトストア資産のリカバリ
- トラブルシューティング
新しい地域の追加
アカウントの作成時に、NetBackup で作成する特定のクラウドオブジェクトストアアカウントに新しい地域を追加できます。地域を追加すると、指定した地域にアクセスが制限されます。一部のクラウドオブジェクトストアプロバイダでは、地域の選択を実行できません。
新しい地域を追加するためのオプションは、Azure Data Lake Storage および Azure Data Lake Storage Government のプロバイダ形式では利用できません。
地域を追加するには:
- 一意の地域名を入力します。[ロケーションの制約 (Location constraint)]に、関連付けられている地域のバケットまたはコンテナにアクセスするためにクラウドプロバイダサービスが使用するロケーション識別子を入力します。パブリッククラウドストレージの場合、クラウドプロバイダからロケーションの制約の詳細を取得する必要があります。
AWS v4 署名をサポートするクラウドプロバイダの場合、[ロケーションの制約 (Location constraint)] フィールドの指定は必須です。該当するバケットで getBucketLocation API を使用して、ロケーションの制約の正しい値を取得できます。この API がロケーションの制約を空白として返す場合は、ロケーションの制約として「us-east-1」を使用します。
- サービス URL を入力します。例:
hostname:port_number/service_path
- クラウドサービスプロバイダのエンドポイントのアクセススタイルを選択します。クラウドサービスプロバイダが URL の仮想ホスティングも追加でサポートする場合は、[仮想ホステッドスタイル (Virtual Hosted Style)]を選択します。それ以外の場合は、[パスの形式 (Path Style)]を選択します。
- 地域に使用する HTTP ポートおよび HTTPS ポートを指定します。
- [追加 (Add)]をクリックします。追加した地域は、[基本プロパティ (Basic properties)]ページの[地域 (Region)]テーブルに表示されます。