NetBackup™ インストールガイド
- インストールの準備
- 一般的なインストールの情報
- インストール操作に関する注意事項および制限事項
- SORT の情報
- Veritas NetInsights コンソールの情報
- NetBackup ライセンス
- UNIX システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- Windows システムでのサーバーソフトウェアのインストール
- 管理インターフェースについて
- NetBackup クライアントソフトウェアのインストール
- NetBackup の構成
- NetBackup サーバーおよびクライアントソフトウェアの削除
- 参照先
Windows システムでの NetBackup サーバーソフトウェアの削除について
NetBackup サーバーソフトウェアを削除するとき、処理によってサーバーから VERITAS/NetBackup
ディレクトリが削除されます。
NetBackup サーバーソフトウェアを次のように削除できます。
サーバーソフトウェア、構成とカタログ情報を削除します。
サーバーソフトウェアを削除し、NetBackup 構成とカタログ情報を保存します。
NetBackup を再インストールする場合は、この手順を使用して、NetBackup を削除する前に構成、カタログおよびログファイルの情報を保存しておいてください。
postgresql.msi が PostgreSQL をアンインストールしない場合は、手動でアンインストールできるようにレジストリキーを設定する必要があります。キー名は HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Veritas\NetBackup Scale Out Relational Database Service です。値の名前は BlockUninstall です。デフォルトでは 1 に設定されています。値を 0 に設定して保存し、アンインストールを再試行します。
メモ:
NetBackup サーバーソフトウェアの削除の一環として、セキュリティ証明書は自動的に削除されます。証明書を保持する場合は、NetBackup を削除する前に保存してください。
このトピックに関する詳細情報を参照できます。NetBackup を再インストールするときのホスト ID ベースの証明書の保持について詳しくは『 NetBackup セキュリティおよび暗号化ガイド』を参照してください。
メモ:
アンインストール後に、一部のレジストリやディレクトリの情報が Windows コンピュータに残ります。これらのファイルが NetBackup Authentication Service または NetBackup Authorization Service のどちらかで使用中の可能性があるため、この動作は意図的なものです。
クラスタの場合は、クラスタのすべてのノードですべての手順を実行します。