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Veritas NetBackup™ Appliance セキュリティガイド
Last Published:
2023-11-27
Product(s):
Appliances (5.3)
Platform: NetBackup Appliance OS
- NetBackup Appliance セキュリティガイドについて
- ユーザー認証
- ユーザー権限の確認
- 侵入防止、侵入検知システム
- ログファイル
- オペレーティングシステムのセキュリティ
- データセキュリティ
- Web セキュリティ
- ネットワークセキュリティ
- コールホームセキュリティ
- リモート管理モジュール (RMM) セキュリティ
- STIG と FIPS への準拠
Support コマンドの使用によるログファイルの表示
次のセクションを使ってログファイルの情報を表示できます。
Support > Logs > Browseコマンドを使用してログファイルを表示する方法
- Main_Menu > Support > Logs を使用して参照モードにしたら、Browse コマンドをシェルメニューで入力します。LOGROOT/> プロンプトが表示されます。
- アプライアンスの利用可能なログディレクトリを表示するには、LOGROOT/> プロンプトで ls と入力します。
- いずれかのログディレクトリで利用可能なログファイルを参照するには、cd コマンドを使用して、選択するログディレクトリにディレクトリを変更します。プロンプトが現在のディレクトリを示すように変わります。たとえば、ディレクトリを OS ディレクトリに変更した場合、プロンプトは LOGROOT/OS/> と表示されます。そのプロンプトから ls コマンドを使用すると、OS ログディレクトリの利用可能なログファイルを表示できます。
- ファイルを表示するには、less <FILE> または tail <FILE> コマンドを使います。ファイルは <FILE> で、ディレクトリは <DIR> でマーク付けされます。
Browse コマンドを使用した NetBackup Appliance ログファイルの参照場所を参照してください。
Support > Logs コマンドを使用して Appliance 統合 (VxUL) ログを表示するには、次のように実行します。
- Support > Logs > VXLogView コマンドを使用して、統合 (VxUL) ログを表示できます。コマンドをシェルメニューに入力し、次のオプションのうちいずれかを使用します。
Logs VXLogView JobID job_id
特定のジョブ ID に関するデバッグ情報の表示に使用します。
Logs VXLogView Minutes minutes_ago
特定の時間枠に関するデバッグ情報の表示に使用します。
Logs VXLogView Module module_name
特定のモジュールに関するデバッグ情報の表示に使用します。
- Main > Support > LogBrowser Start コマンドを使用してログブラウザの Web サイトにログインします。ログブラウザデスクトップを使用してログのマップ、共有、コピーを行います。
Main_Menu > Support > Logs コマンドを使用して、次の操作を行うこともできます。
ベリタスのテクニカルサポートにログファイルをアップロードするVeritas
ログレベルを設定する
メモ:
NetBackup Appliance VxUL ログは、cron ジョブまたはスケジュール済みタスクによってアーカイブされなくなりました。さらに、ログの再利用が有効になり、デフォルトのログファイル数が 50 に設定されました。
以上のコマンドを使用する方法について詳しくは『NetBackup Appliance コマンドリファレンスガイド』を参照してください。