Veritas NetBackup™ Appliance セキュリティガイド
- NetBackup Appliance セキュリティガイドについて
- ユーザー認証
- ユーザー権限の確認
- 侵入防止、侵入検知システム
- ログファイル
- オペレーティングシステムのセキュリティ
- データセキュリティ
- Web セキュリティ
- ネットワークセキュリティ
- コールホームセキュリティ
- リモート管理モジュール (RMM) セキュリティ
- STIG と FIPS への準拠
2FA
アプライアンスリリース 3.2 以降の NetBackup では、NetBackup Web UI を使用する AD (Active Directory) または LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) ドメインユーザーの 2 要素認証 (2FA) がサポートされます。
アプライアンスリリース 5.0 以降の NetBackup Appliance では、NetBackup Appliance Web UI を使用する LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) ドメインユーザーの 2 要素認証 (2FA) がサポートされます。
nbasecadmin ユーザーまたは NetBackup 管理者の役割を持つユーザーは、NetBackup Web UI の 2FA を構成できます。
2FA を構成するには、アプライアンスで AD または LDAP がすでに構成されている場合でも、NetBackup のために別の AD または LDAP を構成する必要があります。
NetBackup Appliance の管理者役割のユーザーは、NetBackup Appliance Web UI の 2FA を構成できます。2FA を構成するには、アプライアンスで LDAP (ディレクトリタイプは OpenLDAP または ActiveDirectory) を構成する必要があります。
Appliance Web UI の 2FA の構成、有効化、無効化の方法について詳しくは、次のトピックを参照してください。
NetBackup Appliance Web UI でのスマートカード認証を参照してください。