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Veritas NetBackup™ Appliance セキュリティガイド
Last Published:
2023-11-27
Product(s):
Appliances (5.3)
Platform: NetBackup Appliance OS
- NetBackup Appliance セキュリティガイドについて
- ユーザー認証
- ユーザー権限の確認
- 侵入防止、侵入検知システム
- ログファイル
- オペレーティングシステムのセキュリティ
- データセキュリティ
- Web セキュリティ
- ネットワークセキュリティ
- コールホームセキュリティ
- リモート管理モジュール (RMM) セキュリティ
- STIG と FIPS への準拠
マルウェア対策機能について
ソフトウェアリリース 5.3 以降では、マルウェア対策機能を使用してアプライアンス上のマルウェアの検出と削除を管理できます。NetBackup Appliance シェルメニュー (シェルメニュー) の Settings > Security > Antimalware コマンドを使用して、機能を構成できます。
次に、一般的な機能について説明します。
自動保護 (AutoProtect) とオンデマンド保護を含む、完全なマルウェア対策による保護がアプライアンスで可能になります。この機能はデフォルトで有効になっています。AutoProtect 保護は、アプライアンスへのすべての受信ファイルをスキャンします。オンデマンド保護は、アプライアンスにすでに存在するファイルをスキャンします。オンデマンド保護を使用するには、日次または週次のスケジュールを設定する必要があります。
アプライアンスからマルウェアレポートを受信するためのサーバーを設定します。Veritas LiveUpdate サーバーはデフォルトサーバーとして設定されます。
検出されたマルウェアの種類、影響を受けたファイル、重要度レベル、検疫されたファイルの有無を示すレポートを手動で生成します。
検疫済みファイルのうち、マルウェア以外のファイルを復元します。
構成について詳しくは、『NetBackup Appliance コマンドリファレンスガイド』を参照してください。