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NetBackup™ Self Service 構成ガイド
Last Published:
2022-03-27
Product(s):
NetBackup (10.0)
NetBackup データの同期
資産をインポートするときに、[NetBackup データの更新 (Refresh NetBackup Data)]をクリックするか、API で SyncNetBackupData を呼び出すと、資産に同期のフラグが付きます。この操作により、同期が可能であると資産がマーク付けされるので、システム更新でこの資産が選択されます。この処理は保護とイメージをインポートし、信号機の状態を再計算します。
タスクでは、5 分間に 100 台の資産をまとめて処理するか (デフォルト)、インポートが必要な資産が存在しなくなるまで処理します。一番先に追加した資産を最初に処理します。最初はすべての資産が同じ優先度ですが、[今すぐバックアップ (Backup Now)]を実行すると、これを実行した資産は高優先度にマーク付けされます。
同期に失敗すると、同期は一定期間ロックされます。ロックされても、エラーがない他の資産は処理できます。
統合設定
一覧表示される統合設定は次の NetBackup データの同期に関係があります。
イメージのインポートのバッチ処理 (分単位) (NetBackup アダプタ統合セクション)
同期のマークが付いたコンピュータがある場合はシステム更新で一定期間データを取得します。デフォルトでは 5 分に設定されています。
イメージのインポートのロック待機 (分単位) (NetBackup アダプタ統合セクション)
この値は、イメージの取得に失敗した場合にコンピュータのイメージの同期をロックする期間を定義します。デフォルトでは 60 分に設定されています。