NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
- NetBackup の状態コード
- NetBackup の状態コード
- NetBackup KMS の状態コード
- NetBackup の状態コード
- Media Manager の状態コード
- Media Manager の状態コード
- Media Manager の状態コード
- デバイス構成の状態コード
- デバイス構成の状態コード
- デバイス構成の状態コード
- デバイス管理の状態コード
- デバイス管理の状態コード
- デバイス管理の状態コード
- ロボットの状態コード
- ロボットの状態コード
- ロボットの状態コード
- ロボットのエラーコード
- セキュリティサービスの状態コード
- セキュリティサービスの状態コード
- セキュリティサービスの状態コード
- NetBackup アラート通知の状態コード
NetBackup の状態コード: 37
説明: 無効なメディアサーバーまたは Windows 版 NetBackup リモート管理コンソールが、NetBackup Request デーモン (bprd) または NetBackup Database Manager デーモン (bpdbm) に要求しました。Windows の場合には、これらのデーモンは NetBackup Request Manager サービスと NetBackup Database Manager サービスです。
推奨処置: このエラーが発生したときの NetBackup の[すべてのログエントリ (All Log Entries)]レポートを確認して、マスターサーバーに接続を試行したシステムを特定します。
サーバーが有効なメディアサーバーである場合、そのメディアサーバーのストレージユニットが定義されていることを確認します。また、そのサーバーまたは Windows 版 NetBackup リモート管理コンソールに、マスターサーバーのサーバーリストのエントリが存在することを確認します。
必要な場合、サーバーリストを更新します。
UNIX または Linux のマスターサーバーの場合、bp.conf
ファイルに SERVER = media_server_name を追加します。media_server_name は、メディアサーバーのホスト名です。Windows マスターサーバーの場合、[マスターサーバープロパティ (Master Server Properties)]ダイアログボックスの[サーバー (Servers)]を選択し、[メディアサーバー (Media Servers)]のリストにメディアサーバーを追加します。
『NetBackup トラブルシューティングガイド』の「[ホストプロパティ (Host Properties)]ウィンドウを使用した構成設定へのアクセス」を参照してください。
サーバーまたは NetBackup リモート管理コンソールが複数のホスト名を持つ場合 (たとえば、複数のネットワークインターフェースが存在する場合) には、マスターサーバーに、それぞれのホスト名のサーバーリストエントリが存在することを確認します。
UNIX または Linux のマスターサーバーのサーバーリストを変更する場合には、その変更を有効にするために、NetBackup Request デーモン (bprd) と NetBackup Database Manager デーモン (bpdbm) を停止し、再起動します。Windows の場合、NetBackup Request Manager サービスおよび NetBackup Database Manager サービスを停止し、再起動します。
VMware エージェントレスリストアの実行時に次の問題が発生することがあります。
ファイルのバックアップを作成したオペレーティングシステムと NetBackup がファイルのリストアを試行したオペレーティングシステムが一致しません。(The operating system where the files were backed up does not match the operating system where attempted to restore the files.)
バックアップ用の仮想マシンと同じオペレーティングシステムの仮想マシンをリストア用に選択してください。ターゲット VM のプロパティで指定されているオペレーティングシステムの種類がターゲット VM にインストールされているオペレーティングシステムと一致していることを確認してください。(Confirm that the operating system type that is specified in target VM properties matches to the operating system that is installed in the target VM.)
この状態コードに関するVeritas Technical Support Web サイトのテクニカルノートとその他の情報を表示するには、ここをクリックしてください。