NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 7207
説明: リモートホストから nbinstallagent コマンドの出力を取得できませんでした。
この問題は、NetBackup の事前チェックまたはアップグレードプロセスが予想より長くかかるか、完了しない場合に発生する可能性があります。デフォルトでは、事前チェック操作とクライアントのアップグレード操作の完了には 30 分、メディアサーバーのアップグレード操作の完了には 45 分が付与されています。
推奨処置: 次の場所にあるメディアサーバーの admin
ログと、クライアントの nbinstallagent
ログを確認します。
Windows の場合: install_path\NetBackup\logs\admin\root*.log
UNIX の場合: /usr/openv/netbackup/logs/admin/root*.log
Windows の場合: install_path\NetBackup\logs\nbinstallagent
UNIX の場合: /usr/openv/netbackup/logs/nbinstallagent
ターゲットホストとステージングホスト間の接続を検証します。ステージングホストは、配備操作で指定されたマスターサーバーまたはメディアサーバーである場合があります。
TIMEOUT_SECONDS オプションを定義すると、7207 をジョブの状態として報告する前に VxUpdate がプロセスが完了するまで待機する時間を構成できます。次の値はマスターサーバー の NetBackup 構成で定義できます。
VXUPDATE_CLIENT_READ_TIMEOUT_SECONDS |
この値は、事前チェック操作とクライアントのアップグレード操作に許容される時間 (秒) を制御します。デフォルト値は 1800 (30 分) です。最短 600 (10 分)、または最長 3600 (60 分) まで設定できます。 |
VXUPDATE_SERVER_READ_TIMEOUT_SECONDS |
この値は、サーバーのアップグレード操作に許容される時間 (秒) を制御します。デフォルト値は 2700 (45 分) です。最短 600 (10 分)、または最長 5400 (90 分) まで設定できます。 |
bpsetconfig コマンドを使用してマスターサーバーの NetBackup 構成に値を追加する方法について詳しくは、『NetBackup コマンドリファレンスガイド』を参照してください。
この状態コードに関するVeritas Technical Support Web サイトのテクニカルノートとその他の情報を表示するには、ここをクリックしてください。