検索クエリーを入力してください
<book_title> を検索 ...
Veritas InfoScale™ 8.0 インストールガイド - Solaris
Last Published:
2022-01-26
Product(s):
InfoScale & Storage Foundation (8.0)
Platform: Solaris
- 第 I 部 計画および準備
- Veritas InfoScale の概要
- Veritas InfoScale のライセンス
- システム必要条件
- インストール準備
- プライベートネットワークの設定
- 共有ストレージの設定
- SF Oracle RAC と SF Sybase CE のシステムのインストール手順の計画
- 第 II 部 Veritas InfoScale のインストール
- 第 III 部 Veritas InfoScale のアンインストール
- インストーラの使用による Veritas InfoScale のアンインストール
- 応答ファイルの使用による Veritas InfoScale のアンインストール
- 第 IV 部 インストールの参考情報
FSS(Flexible Storage Sharing)環境での LLT 相互接続の最大転送単位(MTU)の設定に関するガイドライン
FSS 環境における LLT 相互接続の MTU の設定に関する次のガイドラインを確認します。
LLT (高優先度のリンクと低優先度のリンクの両方) がイーサネットまたは UDP 経由で設定されている場合、最大伝送単位 (MTU) を NIC でサポートされている最も高い値 (通常は 9000) に設定します。そのスイッチも 9000 MTU に設定します。
メモ:
MTU 設定は、RDMA 設定による LLT には不要です。
仮想 NIC の場合は、すべてのコンポーネント(仮想 NIC、対応の物理 NIC、仮想スイッチ)を 9000 MTU に設定する必要があります。
パブリックリンクに対して、より高い MTU を設定できない場合は(パブリックスイッチなどのそのほかのコンポーネントに対する制限により)、LLT でパブリックリンクを設定しないでください。 LLT は、すべての高優先度と低優先度のリンクの内で最も低く設定された MTU を使います。