検索クエリーを入力してください
<book_title> を検索 ...
Symantec NetBackup™ コマンドリファレンスガイド
Last Published:
2017-11-15
Product(s):
NetBackup (8.1)
- 概要
- 付録 A. NetBackup コマンド
名前
vltadm — 管理者用の NetBackup Vault メニューインターフェースの起動
概要
vltadm [-version]
このコマンドのディレクトリパスは /usr/openv/netbackup/bin/ です。
機能説明
このコマンドは UNIX システムでのみ動作します。
vltadm は、管理者が NetBackup Vault を構成するために使用可能なメニューインターフェースユーティリティです。管理者権限が必要です。このコマンドは、管理者によって termcap または terminfo が定義されたすべての文字ベースの端末 (または端末エミュレーションウィンドウ) から使用できます。
操作方法について詳しくは、『NetBackup Vault 管理者ガイド』および vltadm のオンラインヘルプを参照してください。
オプション
- -version
このオプションを指定すると、vltadm のバージョンが表示されます。
戻り値
Vault は、255 より大きい状態コードで終了する場合があります。このような状態コードは、拡張終了状態コードと呼ばれます。この場合、システムに戻される終了状態は 252 です。実際の終了状態は標準エラー出力 (stderr) に[EXIT status = exit status]という形式で書き込まれます。
拡張終了状態の値については、『NetBackup トラブルシューティングガイド』と NetBackup トラブルシューティングウィザードを参照してください。
ファイル
/usr/openv/netbackup/help/vltadm/* /usr/openv/netbackup/db/vault/vault.xml /tmp/bp_robots /tmp/bp_vaults /tmp/bp_profiles /tmp/bp_duplicates /tmp/_tmp