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Symantec NetBackup™ コマンドリファレンスガイド
Last Published:
2017-11-15
Product(s):
NetBackup (8.1)
- 概要
- 付録 A. NetBackup コマンド
名前
tpext — EMM データベースのデバイスマッピングおよび外部属性ファイルの更新
概要
tpext -loadEMM
UNIX システムでは、このコマンドへのディレクトリパスは /usr/openv/netbackup/bin/ です。
Windows システムでは、このコマンドへのディレクトリパスは install_path\NetBackup\bin\ です。
説明
tpext コマンドを実行すると、新しいデバイスマッピングおよび外部属性ファイルを使用して EMM データベースを更新できます。
例
このデータを再移行する前に、最新のサポートが適用されている新しいデバイスを使用していることを確認します。新しいデバイスは、約 2 カ月ごとに追加されます。
https://www.veritas.com/support/ja_JP.html で、external_types.txt マッピングファイルを入手します。
EMM サーバーまたはマスターサーバーで、external_types.txt を次のディレクトリに配置して、現在の external_types.txt ファイルを置き換えます。
UNIX systems: /usr/openv/var/global
Windows systems: install_path\var\global
次の tpext ユーティリティを実行して、EMM データを再移行します。
UNIX systems: /usr/openv/volmgr/bin/tpext -loadEMM
Windows systems: install_path\Volmgr\bin\tpext -loadEMM
通常のインストールでは、tpext は自動的に実行されます。
注意:
create_nbdb コマンドを使用してデータベースを手動で作成する場合、tpext ユーティリティも実行する必要があります。tpext によって、データベースに EMM データがロードされます。