Enterprise Vault™ 導入/計画

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Product(s): Enterprise Vault (14.2)
  1. このマニュアルについて
    1.  
      このマニュアルについて
    2. Enterprise Vault についての詳細情報の入手方法
      1.  
        Enterprise Vault トレーニングモジュール
  2. 概要
    1. Enterprise Vault の概要
      1. アーカイブの処理方法
        1.  
          PST ファイルと NSF ファイルの概要
        2.  
          アーカイブのメリット
      2.  
        アーカイブ内のアイテムへのアクセス方法
      3.  
        分類について
      4.  
        レコード管理について
      5.  
        Compliance Accelerator と Discovery Accelerator
      6. Enterprise Vault アドオンについて
        1.  
          EnCase Ingest Connector の概要
    2. Enterprise Vault の動作
      1.  
        単一インスタンスストレージについて
      2. Enterprise Vault のインデックスについて
        1.  
          インデックスボリュームについて
        2.  
          インデックスとインデックスボリュームの管理について
      3.  
        インデックスサーバーグループについて
      4.  
        Enterprise Vault 管理コンソールについて
      5.  
        Enterprise Vault サイト、ディレクトリ、ディレクトリデータベースについて
      6. Enterprise Vault タスクについて
        1.  
          プロビジョニングタスクとアーカイブタスクの概要
        2.  
          取り込み処理の概要
        3.  
          PST 移行タスクの概要
      7. Enterprise Vault サービスについて
        1.  
          ディレクトリサービスの概要
        2.  
          ストレージサービスの概要
        3.  
          インデックスサービスの概要
        4.  
          ショッピングサービスの概要
        5.  
          タスク制御サービスの概要
        6.  
          管理サービスの概要
        7. アーカイブディスカバリ検索サービスについて
          1.  
            アーカイブディスカバリ検索サービスのコンポーネントについて
      8. Enterprise Vault Outlook アドインについて
        1.  
          Outlook アドインの概要
        2.  
          オフラインユーザーの概要
      9.  
        Enterprise Vault アーカイブへの IMAP アクセスについて
      10.  
        Mac OS X 用 Enterprise Vault クライアントについて
      11.  
        Microsoft Exchange フォームについて
      12.  
        OWA 2013 以降と Outlook 2013 以降の Office Mail App について
      13.  
        Notes 用 Enterprise Vault 拡張機能について
      14. Enterprise Vault 検索について
        1.  
          Enterprise Vault モバイル検索について
      15.  
        Enterprise Vault の監視とレポートについて
    3.  
      FIPS 140-2 コンプライアンス
  3. Enterprise Vault の管理
    1.  
      Enterprise Vault の管理について
    2.  
      管理コンソールのアーカイブ設定
    3.  
      管理アカウントと役割
    4.  
      PST ファイル内容のアーカイブ方法
    5.  
      NSF ファイルの内容のアーカイブ方法
    6.  
      アーカイブ済みアイテムのエクスポート方法
    7.  
      Welcome メッセージとその他の通知
    8. Enterprise Vault のレポートと監視について
      1.  
        Enterprise Vault Reporting
      2.  
        レポートモード
      3.  
        イベントと診断のログ
      4.  
        管理コンソールでのシステムの状態
      5.  
        Enterprise Vault Operations Manager
      6.  
        イベントとパフォーマンスの自動監視
      7.  
        メッセージキューの監視
      8.  
        Enterprise Vault の監査
    9.  
      管理タスクでのスクリプトの使い方
    10.  
      日常の管理タスクのチェックリスト
    11.  
      Enterprise Vault 検索のシングルサインオン
  4. Exchange Server のアーカイブ
    1. Exchange Server アーカイブとユーザーメールボックスについて
      1.  
        Exchange プロビジョニングタスク
      2.  
        Exchange メールボックスアーカイブタスク
      3.  
        Exchange のアーカイブ対象
      4.  
        Exchange メールボックスポリシー
      5.  
        Exchange デスクトップポリシー
      6.  
        Exchange アーカイブのフィルタ
    2. Exchange Server とジャーナルメールボックスのアーカイブ
      1.  
        Exchange Server とジャーナルのフィルタ
      2.  
        Compliance Accelerator および Exchange のジャーナリング
    3.  
      Exchange Server アーカイブでアーカイブするアイテムの種類
  5. Exchange パブリックフォルダアーカイブ
    1.  
      Exchange パブリックフォルダタスク、対象、ポリシー
    2.  
      Exchange パブリックフォルダタスクのアーカイブ方法
    3.  
      Exchange パブリックフォルダのアーカイブへのユーザーアクセス
  6. ファイルシステムアーカイブ
    1.  
      ファイルシステムアーカイブについて
    2.  
      ファイルアーカイブのポリシーについて
    3.  
      ファイルシステムアーカイブによるショートカットファイルについて
    4.  
      ファイルシステムアーカイブの設定について
    5.  
      クラスタ環境でのファイルシステムアーカイブ
    6.  
      ファイルシステムアーカイブの処理
    7.  
      ファイルシステムアーカイブによる古いバージョンのアーカイブファイルの処理
    8.  
      ファイルシステムアーカイブによる権限の同期
    9.  
      ファイルシステムアーカイブレポート
    10.  
      ファイルシステムアーカイブによるファイルの復元方法
    11.  
      FSAUtility について
    12.  
      ファイルシステムアーカイブを使ったショートカットファイルのバックアップとスキャンの設定方法
    13.  
      ファイルシステムアーカイブによるプレースホルダショートカットのパススルー呼び戻し
    14.  
      保持フォルダとファイルシステムアーカイブ
    15.  
      FSA レポート
  7. Microsoft SharePoint サーバーのアーカイブ
    1.  
      Microsoft SharePoint サーバーのアーカイブについて
    2. SharePoint アーカイブの設定方法
      1.  
        SharePoint アーカイブタスク
      2.  
        アーカイブ対象 SharePoint
      3.  
        SharePoint のアーカイブレポート
      4.  
        SharePoint アーカイブポリシー
      5.  
        アーカイブした SharePoint 文書へのアクセス方法
      6.  
        SharePoint での Enterprise Vault ショートカットについて
  8. Domino メールボックスアーカイブ
    1.  
      Domino メールボックスアーカイブと Enterprise Vault について
    2.  
      Domino プロビジョニンググループ
    3.  
      Domino メールボックスアーカイブタスク
    4.  
      Domino メールボックスアーカイブポリシー
    5.  
      Domino メールボックスアーカイブの保持フォルダ
    6.  
      Domino メールボックスアーカイブのデスクトップポリシー
  9. Domino ジャーナルアーカイブ
    1.  
      Domino ジャーナルアーカイブについて
    2.  
      Domino ジャーナルアーカイブのポリシー
    3.  
      Domino ジャーナルアーカイブのデータベースの注意事項
    4.  
      Domino ジャーナルアーカイブの設定方法
    5.  
      クラスタ化された Domino ジャーナルデータベースのサポート
  10. SMTP アーカイブ
    1.  
      Enterprise Vault SMTP アーカイブについて
    2.  
      SMTP アーカイブコンポーネント
    3.  
      セキュリティと認証
    4.  
      拡張性とディザスタリカバリ
  11. Microsoft Teams アーカイブ
    1.  
      Microsoft Teams アーカイブEnterprise Vaultについて
    2.  
      Microsoft Teams アーカイブの概要
    3.  
      Microsoft Teams アーカイブのコンポーネント
  12. Skype for Business アーカイブ
    1.  
      Skype for Business アーカイブについて
    2.  
      Skype for Business アーカイブのライセンスについて
    3.  
      Skype for Business アーカイブの概要
    4.  
      Skype for Business アーカイブのコンポーネント
  13. Enterprise Vault Accelerator
    1.  
      Enterprise Vault Accelerators について
    2.  
      2 つの Enterprise Vault Accelerator の相違点
    3. Compliance Accelerator について
      1.  
        Compliance Accelerator コンポーネント
      2. Compliance Accelerator クライアントアプリケーション
        1.  
          Compliance Accelerator を使った部門管理
        2.  
          Compliance Accelerator 検索
        3.  
          Compliance Accelerator を使ったメッセージのレビュー
        4.  
          Compliance Accelerator レポート
        5.  
          Compliance Accelerator によるメッセージのエクスポート
      3.  
        Compliance Accelerator 設定データ
    4. Discovery Accelerator について
      1.  
        Discovery Accelerator の分析機能
      2.  
        Discovery Accelerator コンポーネント
      3. Discovery Accelerator クライアントアプリケーション
        1.  
          Discovery Accelerator によるケースの管理
        2.  
          Discovery Accelerator 検索
        3.  
          Discovery Accelerator を使ったアイテムのレビュー
        4.  
          Discovery Accelerator によるアイテムの生成とエクスポート
      4.  
        Discovery Accelerator 設定データ
  14. 耐性のある構築
    1. Enterprise Vault と VCS について
      1.  
        サポートされる VCS 設定とソフトウェア
      2.  
        Enterprise Vault とVCS GenericService エージェントについて
      3.  
        VCS クラスタでの一般的な Enterprise Vault 構成
    2. Enterprise Vault と Windows Server フェールオーバークラスタについて
      1.  
        サポートされる Windows Server フェールオーバークラスタの構成
      2.  
        Windows Server フェールオーバークラスタでの共通の Enterprise Vault の設定
    3. Enterprise Vault ビルディングブロックについて
      1.  
        ビルディングブロックと高可用性
  15. コンポーネントのインストール計画
    1.  
      コンポーネントのインストール計画について
    2.  
      Enterprise Vault サーバーの有効なコンピュータ名について
    3.  
      インストールを計画する場合の Enterprise Vault コンポーネントの前提条件
    4.  
      Enterprise Vault コンポーネントの配備を計画する場合の考慮事項
    5.  
      Enterprise Vault ディレクトリサービスのインストール計画
    6. Enterprise Vault のサービスとタスクの設定先
      1.  
        Exchange メールボックスアーカイブタスクのインストールの計画方法
      2.  
        Exchange ジャーナルタスクのインストールの計画方法
      3.  
        Exchange パブリックフォルダタスクのインストールを計画する方法
      4.  
        Domino ジャーナルタスクとメールボックスアーカイブタスクのインストールを計画する方法
      5.  
        アーカイブ移動タスクのインストールの計画方法
      6.  
        ストレージサービスのインストールを計画する方法
      7.  
        インデックスサービスのインストールを計画する方法
      8.  
        ショッピングサービスのインストールを計画する方法
      9.  
        ファイルシステムアーカイブのインストールを計画する方法
      10.  
        SharePoint アーカイブのインストールの計画方法
      11.  
        SMTP アーカイブのインストールを計画する方法
      12.  
        Accelerator サービスのインストールを計画する方法
    7.  
      Enterprise Vault データベースとそのインストールの計画
    8.  
      ボルトストアグループとボルトストアインストール計画
    9.  
      管理コンソールのインストール
    10. クライアントコンポーネントのインストール計画
      1.  
        Outlook Web App(OWA)のためのインストール計画および HTTP コンポーネント上の RPC
  16. アーカイブ戦略の計画
    1.  
      アーカイブ戦略について
    2.  
      Enterprise Vault サイトのデフォルト設定先
    3.  
      ユーザーに柔軟性を許容する方法
    4.  
      アーカイブするアイテムの種類の計画方法
    5. ユーザーメールボックスに対するアーカイブポリシーの定義方法
      1.  
        メールボックスの有効化の計画方法
      2.  
        デスクトップの外観の制御を計画する方法
    6.  
      ジャーナルメールボックスに対するアーカイブポリシーの計画方法
    7. Exchange パブリックフォルダのアーカイブ戦略の計画方法
      1.  
        パブリックフォルダの有効化の計画方法
    8.  
      FSA のアーカイブ戦略の計画方法
    9.  
      SharePoint アーカイブの戦略を計画する方法
    10. 保持カテゴリの設定を計画する方法
      1.  
        保持計画について
      2.  
        有効期限レポートの表示
    11.  
      アーカイブ済みアイテムの自動削除の計画方法
    12.  
      PST の移行を計画する方法
    13.  
      NSF 移行を計画する方法
    14.  
      共有アーカイブの計画方法
    15. ボルトストアおよびパーティションの計画方法
      1.  
        セーフコピーの処理を計画する方法
      2.  
        セーフコピーの場所を選択する方法
    16.  
      単一インスタンスストレージの計画方法
    17. Enterprise Vault のレポートについて
      1.  
        Enterprise Vault Reporting の機能

単一インスタンスストレージについて

Enterprise Vault の最適化された単一インスタンスストレージを使うと、アーカイブ済みアイテムに必要なストレージ領域を大幅に削減できます。ただし、Enterprise Vault サーバーとパーティションをホストするストレージデバイスとの間のネットワークトラフィックが増加する場合があります。

Enterprise Vault の単一インスタンスストレージは、次の原則で機能します。

  • ボルトストアはボルトストアグループ内でグループ化されます。ボルトストアグループは、単一インスタンスストレージの共有の外部境界を形成します。

  • 各ボルトストアには共有レベルが割り当てられます。レベルは、[グループ内で共有する]、[ボルトストア内で共有する]、または[共有しない]です。

  • ターゲットのボルトストアの共有レベルが[ボルトストア内で共有する]または[グループ内で共有する]の場合、Enterprise Vault は単一インスタンスストレージを使用してアイテムをアーカイブします。

  • ボルトストアの共有レベルによって、ボルトストアの共有境界が次のように決定されます。

    • ボルトストアの共有レベルが[グループ内で共有する]の場合、その共有境界には、この共有レベルが設定されたグループ内のすべてのボルトストアが含まれます。

    • ボルトストアの共有レベルが[ボルトストア内で共有する]の場合、その共有境界にはそのボルトストアのみが含まれます。

    • ボルトストアの共有レベルが[共有しない]の場合、そのボルトストアには共有境界がありません。Enterprise Vault は、このボルトストアに対して単一インスタンスストレージを実行しません。

  • Enterprise Vault は、サイズの大きなメッセージ添付ファイルなど、共有に適したアイテムのパーツを識別します。これらのパーツは SIS パーツと呼ばれます。Enterprise Vault は、SIS パーツの最小サイズのしきい値を使用して、想定されるストレージ節約量と、SIS パーツの作成、アーカイブ、取り込みに必要なリソースとのバランスをとります。

  • Enterprise Vault は、各 SIS パーツを、ターゲットのボルトストアの共有境界内に 1 回のみ格納します。各 SIS パーツについて、Enterprise Vault はボルトストアグループのフィンガープリントデータベースにアクセスして、フィンガープリントが同じ SIS パーツがボルトストアの共有境界内にすでに格納されているかどうかを判断します。フィンガープリントが同じ SIS パーツは、同一の SIS パーツです。

    • 同一の SIS パーツが共有境界内にすでに格納されていない場合、Enterprise Vault はその SIS パーツを格納し、その SIS パーツのフィンガープリント情報をフィンガープリントデータベースに保存します。

    • 同一の SIS パーツが共有境界内にすでに格納されている場合、Enterprise Vault は格納済みの SIS パーツを参照します。SIS パーツを再度格納することはありません。

  • Enterprise Vault はアイテムの残りの部分 (アイテムから SIS パーツをマイナスした部分) を未処理の保存セットファイルとして格納します。未処理の保存セットファイルは、アイテムに関する Enterprise Vault メタデータおよびそれに関する一意の情報 (ドキュメントまたは添付ファイルの場合はファイル名、メッセージの場合は追跡のためのフラグなど) を保持します。

  • Enterprise Vault は、アーカイブ済みアイテムのリストア要求を受け取ると、そのアイテムの未処理の保存セットファイルおよび SIS パーツファイルから、そのアイテムを再構成します。

図: ボルトストアグループの共有境界 に、次の 5 つのボルトストアを含むボルトストアグループの例を示します。

  • ボルトストア 1、3、4 にはすべて、共有レベルとして[グループ内で共有する]が設定されています。これらのボルトストアは、同じ共有境界内にあります。Enterprise Vault は、これら 3 つのボルトストアにアーカイブするアイテム用に、これらのボルトストア全体で SIS パーツを共有します。

  • ボルトストア 2 の共有レベルは[ボルトストア内で共有する]であるため、独自の共有境界を持ちます。Enterprise Vault は、このボルトストアにアーカイブするアイテム用に、このボルトストア内で SIS パーツを共有します。

  • ボルトストア 5 の共有レベルは[共有しない]です。このボルトストアは、どの共有境界にも含まれません。Enterprise Vault はこのボルトストアにアーカイブするアイテムに対して Enterprise Vault の単一インスタンスストレージを実行しません。

各ボルトストアには、複数のボルトストアを含む共有境界を 1 つのみ含めることができます。

図: ボルトストアグループの共有境界

ボルトストアグループの共有境界

単一インスタンスストレージは、複数の方法でストレージ領域を節約できます。

  • ジャーナルとメールボックスのアーカイブに個別のボルトストアを使う場合、Enterprise Vault はボルトストア間で SIS パーツを共有できます (それらが同じ共有境界内にある場合)。

  • 大きなサイズの同じファイルが添付された多数のメッセージを複数の受信者に個別に送信する場合、Enterprise Vault は、添付ファイルを 1 回のみ共有境界内に格納します。

  • Enterprise Vault は SIS パーツを、ファイル名からではなく、内容から識別します。2 つのメッセージの両方に大きなサイズの同じファイルが添付されている場合、それらのファイル名が異なっていても、Enterprise Vault は添付ファイルを共有できます。

  • Enterprise Vault は、ファイルサーバーにファイルとしても格納される Exchange メッセージの添付ファイルなど、種類が異なるアーカイブから発生する同一の SIS パーツを共有できます。

次の点に注意してください。

  • Dell EMC Centera デバイス上のパーティション。アイテムが、Dell EMC Centera デバイス上でホストされているパーティションに格納されている場合、Enterprise Vault の単一インスタンスストレージは実行されません。Enterprise Vault には、Centera デバイスの共有機能を利用するために、個別のデバイスレベル共有オプションが用意されています。

  • スマートパーティション。Enterprise Vault は、同じスマートパーティション内のアイテム間で SIS パーツを共有しますが、スマートパーティションとその他のパーティション間では SIS パーツを共有しません。

    たとえば、2 人の従業員が、添付ファイルを含む同じ電子メールを受信するとします。コンプライアンス上の理由から、Enterprise Vault では 1 人の従業員の電子メールがスマートパーティションにアーカイブされ、もう 1 人の従業員の電子メールが標準のボルトストアパーティションにアーカイブされます。電子メールとその添付ファイルが最初に標準パーティションにアーカイブされると、その後電子メールがスマートパーティションにアーカイブされるとき、通常添付ファイルは再度アーカイブされません。これは、スマートパーティション上のデータが完全には適合しなくなることを意味します。ただし、この場合 Enterprise Vault では電子メールと添付ファイルの両方が再度アーカイブされます。