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Veritas NetBackup™ for VMware 管理者ガイド
Last Published:
2017-11-14
Product(s):
NetBackup (8.1)
- 概要
- 必須タスク: 概要
- 注意事項および前提条件
- NetBackup と VMware の通信の構成
- NetBackup for VMware ポリシーの構成
- VMware バックアップオプション
- [ディスクを除外 (Exclude Disks)]タブ
- VMware インテリジェントポリシーの構成
- バックアップサイズの縮小
- 仮想マシンのバックアップ
- アクセラレータを使用した仮想マシンのバックアップ
- 仮想マシンのリストア
- VMware 仮想マシン全体のリストア
- [仮想マシンのリカバリ (Virtual Machine Recovery)]ダイアログボックス (元の場所へのリストア)
- [仮想マシンのリカバリ (Virtual Machine Recovery)]ダイアログボックス (代替場所へのリストア)
- [バックアップ、アーカイブおよびリストア]を使用して VMware 仮想マシンディスクをリストアする
- NetBackup コマンドを使用した VMware 仮想マシンディスクのリストア
- 個々の VMware 仮想マシンファイルのリストア
- リストアする仮想マシンの参照と検索
- インスタントリカバリを使用した仮想マシンのリストア
- vCloud Director での NetBackup の使用
- vCloud Director の[仮想マシンのリカバリ (Virtual machine recovery)]ダイアログボックス
- 推奨する実施例および詳細情報
- トラブルシューティング
- 付録 A. 仮想マシンのバックアップとリストアを実行する NetBackup コマンド
- NetBackup コマンドを使用して VMware ポリシーを作成する
- 付録 B. Windows の NFS のサービスの構成
- Windows Server 2012、2016 での NFS 用サービスの構成について (NetBackup for VMware)
- Windows 2008 および 2008 R2 で NFS を構成するには (NetBackup for WMware)
- 付録 C. [VM 選択問い合わせ結果を再利用 (Reuse VM selection query results for)]オプション
- 付録 D. VMware raw デバイス (RDM) のバックアップ
問い合わせビルダーでの仮想環境の変更表示の更新
デフォルトでは、NetBackup はポリシーの問い合わせビルダーが仮想環境の変更を検出するまで 1 時間待機します。1 時間経過するまで、問い合わせビルダーは、[値]フィールドの横にある[値のロード]フォルダアイコンをクリックしたときに変更を検出しません。変更を[値 (Value(s))]フィールドですぐに利用できるようにするには、次の手順を使って表示を更新します。
メモ:
問い合わせビルダーの[VM 選択の問い合わせ結果を再利用する (Reuse VM selection query results for)]オプションは、問い合わせビルダーの仮想環境変更の表示に影響しません。 再利用オプションは、NetBackup がポリシーの今後の実行に現在のバックアップリストをどのように再利用するかを決定します。
問い合わせビルダーの仮想環境の表示を更新するには (Windows の場合)
- ローカルホストの Windows デスクトップで、 [スタート]、[ファイル名を指定して実行]の順にクリックし、regedit と入力します。
- 念のために、現在のレジストリのバックアップを作成します ([ファイル]>[エクスポート])。
- [HKEY_LOCAL_MACHINE]>[SOFTWARE]>[Veritas]>[NetBackup]>[CurrentVersion]>[Config]に移動して、BACKUP というキーを作成します。
- BACKUP で、xmlCacheLimit で呼び出される新しい DWORD を作成します。
- この DWORD を更新の秒数に設定します。
値が 15 であれば、クエリービルダーは 15 秒後に更新できます。
- ポリシーエディタが NetBackup 管理コンソールで開いていたら、一度閉じて、再び開きます。
問い合わせビルダーの仮想環境の表示を更新するには (Linux の場合)
- ローカルホストの Linux デスクトップで次のファイルを作成します (または開きます)。
/usr/openv/netbackup/virtualization.conf
- [バックアップ]の下に新しく dword 行を入力し、更新の秒数を設定します。例:
[BACKUP] "xmlCacheLimit"=dword:15
この例では、問い合わせビルダーは 15 秒後に更新できます。
メモ:
注意: ファイルに [BACKUP] 行がすでに含まれている場合は、さらに [BACKUP] 行を追加しないでください。 [BACKUP] に存在するその他の行はそのまま残してください。
- ファイルを保存します。
- ポリシーエディタが NetBackup 管理コンソールで開いていたら、それを閉じ、再び開いてください。