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Veritas NetBackup™ 5230 Appliance ハードウェア取り付けガイド
Last Published:
2018-09-25
Product(s):
Appliances (3.1.1 (5230))
Platform: 5230
3U16 シェルフのアプライアンスまたは他の 3U16 ストレージシェルフへの接続
シェルフを持たないアプライアンスへの 3U16 シェルフの接続
このセクションでは、NetBackup 5230 アプライアンスと 1 台目の 3U16 ストレージシェルフ間を SAS2 ケーブルで接続する方法について説明します。
1 台のアプライアンスに 1 台の 3U16 ストレージシェルフを接続するには
- 3U16 ストレージシェルフに付属する 2 本の SAS2 ケーブルを用意します。
- アプライアンスのスロット 1 の RAID コントローラを特定します。コントローラには 2 つの SAS2 ポートがあります。
- RAID コントローラカードが設置されていない場合は、拡張ストレージキットのそのカードと他のコンポーネントを設置する必要があります。設置作業は、ベリタス認定のフィールド技術者が行います。
- 接続には次の図を参照してください。
- SAS2 ケーブルの片端を、RAID コントローラの右側のポートに接続します。
- SAS2 ケーブルを接続した RAID コントローラのコネクタと同じ側にあるストレージシェルフ I/O モジュールを特定します。I/O モジュールは、電源とファンの上にあります。
SAS2 ケーブルのもう一方の端を、I/O モジュールの SAS_IN ポートに接続します。
- 2 本目の SAS2 ケーブルの片端を、RAID コントローラの 2 番目のコネクタに接続します。
- 2 本目の SAS2 ケーブルのもう一方の端を、2 番目の I/O モジュールの SAS_IN ポートに接続します。
アプライアンスには最大 4 台のストレージシェルフを接続できます。手順については、次のセクションを参照してください。
追加の 3U16 ストレージシェルフの接続
このセクションでは、追加の 3U16 ストレージシェルフを接続する方法について説明します。1 台の NetBackup 5230 Appliance には最大 4 台のストレージシェルフを接続できます。
必要に応じて、次の図を参照してください。手順について詳しくは、図の後の説明を参照してください。
追加の 3U16 ストレージシェルフを接続する方法
- 3U16 ストレージシェルフに付属する 2 本の SAS2 ケーブルを用意します。
- ストレージシェルフ背面の両方の I/O モジュールで SAS_IN ポートと SAS_OUT ポートを見つけます。
- アプライアンスに接続されている 3U16 ストレージシェルフの左側の I/O モジュールを見つけます。
- SAS2 ケーブルの一方の端を I/O モジュールの SAS_OUT ポートに接続します。
- SAS2 ケーブルのもう一方の端を追加するストレージシェルフの左側の I/O モジュールにある SAS_IN ポートに接続します。
- 2 本目の SAS2 ケーブルの一方の端をアプライアンスに接続されているストレージシェルフの右側の I/O モジュールの SAS_OUT ポートに差し込みます。
- SAS2 ケーブルのもう一方の端を追加するストレージシェルフの右側の I/O モジュールにある SAS_IN ポートに接続します。